【1969y シボレーC-10】アメリカを代表するピックアップトラック、C-10の2代目モデル
ピックアップトラックはアメ車らしさを満載しているが、現代的なピックアップは高級感が強すぎて無骨に使うイメージがない。しかしクラシックなら程よく力が抜けた感じがあって、例えばレジャーのアシにもピッタリの存在だ。
1969y Chevrolet C-10(シボレー C-10)
アメリカンビンテージvol.01
無骨に味わうベストヒット・ピックアップトラック
ピックアップトラックはアメ車らしさを満載しているが、現代的なピックアップは高級感が強すぎて無骨に使うイメージがない。しかしクラシックなら程よく力が抜けた感じがあって、例えばレジャーのアシにもピッタリの存在だ。
1969y Chevrolet C-10(シボレー C-10)
アメリカを代表するピックアップトラック、C-10の2代目モデル(1967~1972年)は、今でもたまに良質な掘り出し物が見つかる、クラシックアメリカン好きにとって見逃せないモデルである。この1台もそんな“お宝”のひとつだ。
エンジンやボディなど、クルマの基幹部分はオリジナルを残しつつ、カリフォルニアルックなカスタムペイントが施されており、突き抜けるような開放感を持ったスタイルになっている。それでいて日本の道路事情では気になるエアコンは新品のビンテージエアー製が装着され、またシートや内装は張り替えられており快適性は上々。現代的なアルミラジエターも装着し、冷却系の安定性も高くキープできる。
こうしたピックアップトラックは、いかにクラシックと言えどもガンガン使ってこそカッコ良い。例えばサーフィンに、あるいはバイクや自転車を積んだレジャーにと、活躍の幅は普通のクルマとは比べ物にならない可能性を秘めている。海に山にと行きたいところに連れて行ってくれるC-10は、そう使われることを想定して作られたクルマだ。いくら走ってもヘタリを感じさせない頑丈なボディとエンジンは、そのために与えられたC-10の個性でもある。大事に保管して飾るだけではもったいないのだ。
また、前述のようにオリジナルで残すべきところは残しつつも、ローダウンなど近年のセンスが反映されていることにも注目したい。このさりげないカスタムにより海などで絵になることはもちろん、日本の街中でもサマになるのだ。
TDOモータリングはクラシックカーのみならず近年のクルマも広く扱い、レストアのみならずカスタムにも定評があるショップだ。アメリカからユニークなクルマを仕入れることも多いため、TDOモータリングの在庫は時折チェックしてみてほしい。

キャルルックなカスタムペイントがボディサイドで目立つ。現在のクルマでは見ることができない鮮やかなブルーは、オリジナルの色でリペイントされたもの(カスタムペイントは除く)。ロングベッドで広大な荷室を持っているため、バイクを載せて運ぶことだってできる。



内装はボディカラーに合わせてブルーのレザーで張り替えられている。シートだけではなく天井部分も新品に張り替えられており、気持ちの良い空間になっている。ベンチシートの室内は開放感のある快適仕様。リア側のガラスはスライド式に開閉可能。

グローブボックスを開けるとアメリカ時代の落書きが残されており、クラシックカーならではのアジになっている。そのまま残すも良し、ペイントで隠すも良し。

350立方インチのエンジン。消耗品はすべて交換済みのため、安心して乗ることができる。また、ヴィンテージエアーのエアコンを新たに装着しており、夏場でも快適に過ごせるように配慮がなされている。パワーステアリング、パワーブレーキで走行性能も十分だ。

B&Mメガシフターに換装済みで、インテリアのアクセントとして強い存在感を放つ。3速ATは大容量エンジンをのびやかに使いこなすことができる。

ローダウンが施されており、アメリカンピックアップらしいスポーティなシルエットに仕上げられている。
問合せ:TDO MOTORING
HP:http://www.tdomotoring.com/
Text & Photos|AMERICAN VINTAGECAR magazine
アメリカンカンビンテージ vol.01
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