二桁万円から狙える本格派アメリカンSUVを1ナンバー登録でお得に!シボレートレイルブレイザー【ACデルコ滋賀東】

SUV

シボレー

ショップ

アイバッハ

ACデルコ滋賀東サービスセンター

TRAIL BLAZER

近畿運輸局認証工場

トレイルブレイザー

CHEVROLET

滋賀県

シボレー

CHEVROLET TRAIL BLAZER LOW DOWN STYLE(右)
CHEVROLET TRAIL BLAZER LIFT UP STYLE(左)

扱いやすくて燃費も上々、さらに正規ディーラーから販売されていたこともあって、初めてのアメ車にトレイルブレイザーを指名買いする人も多く人気を博した。


近畿運輸局認証工場であり、ACデルコの正規サービスセンターとして、確実な知識と整備力でアメ車乗りたちをサポートする琵琶湖湖畔の駆け込み寺。その同社が今もっともオススメする車両がトレイルブレイザーだ!

日本の道路事情に適したサイズ感が魅力

全長4.89m、全幅1.9mで狭い路地も気負いすることなく走れて、市街地コインパーキングでも困ることのない手頃なサイズ感。それでいてアメリカンSUVとしての風格は十分と言えるトレイルブレイザー。扱いやすくて燃費も上々、さらに正規ディーラーから販売されていたこともあって、初めてのアメ車にトレイルブレイザーを指名買いする人も多く人気を博した。

5人乗りのほか、全長を延長して7人乗りを確保したEXTやV8モデルの登場もあって、選択肢が広いのも人気の理由である。そんなトレイルブレイザーも15年の時を経て、新車価格400万円前後だったのが今や中古車市場では100万円前後から店頭に並ぶ時代…。この価格差だけを見てもお得であるが、本質はそこではない。

今回もっとも声を大にして言いたいのは1ナンバー登録が可能になったことだ。大排気量車のデメリットである税金。V6と言えども排気量が4?超えともなれば毎年かなりの出費である。その税金を年間1万6千円程度で済ませられるのが1ナンバー最大のメリット。高速料金の割り増しや毎年車検のデメリットもあるが、10年以上経過したクルマにとってみれば毎年整備士に診てもらう方が安心。

乗車定員は4名となるが大家族でもない限りここでネックになるオーナーもそう多くない。さらに言えば、ライバル車であるデュランゴに比べてディーラーモデルが数多く、履歴のハッキリした程度の良い個体がまだまだ多数存在しているため、それらを安く購入して取り上げた車両の様にローダウン、リフトアップスタイルへとカスタム費用に回すのも手。

もっとインパクトのあるカスタムももちろん不可能ではないが、リーズナブル且つ安全に、普段乗りでマイナスにならないレベルでカスタムを楽しむのならこれ位がベスト。上げ過ぎ、下げ過ぎは乗り心地の悪化や車検対策など手間や費用がかさむもの。リーズナブルにゲットできてもランニングコストが掛かり過ぎては本末転倒。

そこまで見据えてオススメしてくれるあたりが一般的な販売店と認証工場の差。整備士がオススメするコストパフォーマンスに優れた本格派アメリカンSUV。大いにアリと言えるだろう。

プロジェクターヘッドライト、スピードグリル、カーボンボンネットラッピング施工などでスタイリッシュなフェイス回りに一新。眼力をアップするだけでも格段に印象がアップするものだ。

DSC_2178_opt

DSC_2182_opt

DSC_2188_opt

アイバッハのダウンサスペンションにマットブラックペイントされた22インチ履きでクールに仕立てたボトムス。デュアルステンレスマフラーによる程よい音量のエギゾーストノイズも特筆物。

DSC_2227_opt

DSC_2210_opt

DSC_2190_opt

コイルマウントスペーサーでフロント2インチ、リア1.5インチのリフトアップ。タホの黒塗り純正ホイール×マキシスビッグホーンのMTタイヤでワイルドに一新。

DSC_2230_opt

DSC_2220_opt

IMG_5568_opt

同社では認証工場における整備やカスタムのほか、デルコ製品をはじめとする消耗品パーツからレアグッズまで幅広く販売している。中でも最近人気急上昇中なのが本国生まれのケミカル用品リスロン。そして本格的な冬到来前に注文が殺到するという半ツヤ透明の錆び防止スプレー。どちらも店頭販売のほか、ネットショップからでも購入可能だ。

DSC_2242_opt

DSC_2236_opt

ACデルコ滋賀東サービスセンター
ADDRESS:滋賀県守山市今浜町2573-6
TEL:077-585-1999 
FAX:077-585-1991
OPEN:10:00 ~ 19:00
CLOSED:第一火曜日・毎週水曜日
URL:http://acdelco-shigahigashi.com

DSC_2252_opt

Photo&Text◆石井秋良
アメ車マガジン 2018年1月号掲載


関連記事

RELATED


【トレイルブレイザー】GMが出した答えは まさかのコンパクトSUV化

2021 CHEVROLET TRAILBLAZER

異なる楽しみ方を堪能 シボレーカマロ & GMCユーコン

幼き頃に見た映画に触発されてアメ車が好きになり、そしてアメ車の購入を目標にコツコツと貯金をして、人生初となるクルマとしてカマロを購入した若者が、つい最近さらにユーコンを増車して、複数所有というアメ車ライフを謳歌している。

古き良きアメリカン四駆を堪能できる、NOx規制適合のディーゼルターボ【84WORKS】

少し古いアメ車を選ぶ場合、燃料代を考えるとディーゼルのリーズナブルさは魅力なのだが、NOx法などの規制への適合が課題になる。ただし、しっかり対策したクルマを選べば大丈夫だ。

日本仕様が遂に発売開始!!CHEVROLET CAMARO

2017年11月11日(土)から、ついにシボレー・カマロの日本仕様が発売開始となる。アメリカ本国ではすでに2016年モデルで新型の第六世代へと切り替わっていたので、日本ではほぼ2年遅れでの切り替えとなる

ツーリングで偶然見かけた 空き店舗をフルリノベーション!【ROUTE 65】

クルーキャブのロングベッドに乗って、本誌イベントをはじめ様々なミーティングに参加している池田さん。OBS界髄一の超ロングホイールベースは、どこに出没しても注目の的。そんな彼が大阪府の最南端でアメリカンダイナーをオープン!

 

最新記事


2024/05/14

楽しいだけでなく安心できる、アメ車ライフをサポート!【スカイオート】

メンテナンス

ショップ

MAINTENANCE of AMERICAN CARS

2024/05/13

創造を巡らしチャレンジャーを新境地へと誘う【コーストモータリング】

クーペ

ダッジ

東京オートサロンに6年連続で出展しているコーストモータリング。3年連続で同一車両を披露することとなった2024年はどんな仕掛けで我々を魅了したのか? その全貌を詳解しよう。

2024/05/11

コンテンツのボリュームはとても1日では味わいきれないほど!【ホットロッドカスタムショー】

イベントレポート

HOT ROD CUSTOM SHOW 2023
31th Annual Yokohama at PACIFICO YOKOHAMA
2023.12.03(SUN)

2024/05/10

フェイスチェンジで日本に設定がない左ハンドル300Cツーリングに

ステーションワゴン

ダッジ

ボディワーク

マグナムをベースにチャージャー、チャレンジャーのフェイスを移植し話題のガレージジョーカー。現在は300Cフェイスを移植し、設定にはない左ハンドルの300Cツーリングを増産中だ。

ランキング


2018/05/04

IROC-Zをカリカリチューンした快速仕様【1989 Chevy Camaro IROC-Z】

クーペ

シボレー

コルベットとともに弟分のカマロについても、80~90年代は大きな変化があった。82~92年はサード、93~02年はフォースの時代だが、パワーユニットはどんどん現代的になった。

2024/05/14

楽しいだけでなく安心できる、アメ車ライフをサポート!【スカイオート】

メンテナンス

ショップ

MAINTENANCE of AMERICAN CARS

2020/08/12

ずっと憧れていた65年型リヴィエラをネットで発見し、現車を見ずに購入

クーペ

ビンテージ

ビュイック

1965 Buick Riviera

2024/05/13

創造を巡らしチャレンジャーを新境地へと誘う【コーストモータリング】

クーペ

ダッジ

東京オートサロンに6年連続で出展しているコーストモータリング。3年連続で同一車両を披露することとなった2024年はどんな仕掛けで我々を魅了したのか? その全貌を詳解しよう。