【ダッジ チャレンジャーRT】吟味した厳選パーツを加え、走る楽しさを犠牲にしないスタイルへ!

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アメマガ2018年8月号

念願のチャレンジャーデビュー。こだわりのマニュアル仕様、そしていつかはヘルキャットに乗るのが夢となる!?

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DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!


2009 DODGE CHALLENGER R/T

埼玉在住のオーナーが、遠く離れた広島で「走る楽しさを犠牲にしないカスタム」と言うカーボックスのポリシーに感銘を受け、念願のチャレンジャーデビュー。こだわりのマニュアル仕様、そしていつかはヘルキャットに乗るのが夢となる!?

ショップとクルマは運命の出会い

広島のカーボックスが製作した車両を過去に数多く紹介してきたが、その車両たちのコンセプトは一貫して同じ。「走ることを楽しむ」ことが前提にある。つまり、カーボックスが考えるカスタムは、どんなクルマであれ、見た目重視で走りを犠牲にするのではなく「走る」ことに楽しさを与えてくれるクルマを作り上げる。

そのカーボックスが掲げるコンセプトに感銘を受け、チャレンジャーデビューを果たしたのが、800kmも遠く離れた埼玉に住む村山さんだ。過去にトランザムに乗り、アストロも所有したが、走りに物足りなさを感じすぐに売却。新しいクルマを探している頃、仕事の関係で広島を訪れ、そこで知り合った友人がカーボックスの常連さんだった。

自分と同じく「走りを楽しむ」という考えを持つショップというのを聞き、遊びがてら訪問。すると、代表である山西氏とはすぐに意気投合し、ちょうど入庫してきた09年型チャレンジャーR/TのMT仕様を見ているうちに「欲しい!」という欲望が爆発。訪問して数時間後には購入を決断してしまったという。

ダッジチャレンジャーRT

「カーボックスに出会ったのも運命だし、そこで出会ったチャレンジャーも運命だと思います」とは村山さん。車両は、マフラーはワンオフの可変バルブで爆音切り替え式になり、HREの20インチホイールはmm単位で計算したフィッティング。装着のためのフェンダー加工は、純正の形を崩さない自然な加工にこだわった。

純正ボディをリスペクトして残すのがカーボックス流だ。ボディには手を加えない代わりに、タイヤにオリジナルのタイヤステッカーを貼りインパクトを演出する。実は村山さん、ヘルキャットの存在を知らずに購入したため、現在はヘルキャットが欲しくてたまらないとか…。走りへの欲望は止まらない。

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走る楽しさをコンセプトに掲げるカーボックスだからこそ、入庫してきたマニュアル仕様のチャレンジャー。ショップ初訪問で出会ったのも運命なのかもしれない。仕事で使用するトラックもV8エンジンにこだわるなど、村山さんはとにかく走ることが大好きだ。

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純正ボディをリスペクトして、オールペンや外装を大きく加工することをしないカーボックス。イカリングやボンピンを装着する程度にとどめている。

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カーボックスのカスタムコンセプトにマッチするとして、多くのユーザーにすすめているHREの20インチをインストール。オリジナルのタイヤステッカーがインパクト大!

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マフラーは出口がチタン製で、ワンオフ可変バルブで爆音切り替え式。インテークもK&Nエアクリーナーに交換し、吸排気チューンが行なわれている。


Produce:CAR BOX
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp


撮影◆古閑章郎
原稿◆相馬一丈
アメ車マガジン 2018年8月号掲載


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