カマロを入手するすこぶるスマートな方法【ライオンハート】
![](/cms/amemaga/uploads/2018/04/8MP0108.jpg)
愛知県一宮市のアメ車ショップ「ライオンハート」に、早くも中古の6世代カマロがラインナップされている。実はこの1台、本国から直輸入されたカマロである。このタイミングで選べる中古車に注目する。
とことんモダンマッスルと戯れる!!
AMERICAN MODERN MUSCLE CARS
現実的なユーズド最新カマロ
愛知県一宮市のアメ車ショップ「ライオンハート」に、早くも中古の6世代カマロがラインナップされている。実はこの1台、本国から直輸入されたカマロである。このタイミングで選べる中古車に注目する。
2016 CHEVROLET CAMARO 2SS
本国先行のカマロは中古の選択肢もアリ
つい最近になってようやく正規輸入版のカマロがデリバリーされたタイミングだが、早くも中古車という選択肢がある。 それもそのはず。新型カマロは本国では先行して販売がスタートしていたため、そちらから走行距離の少ないカマロを入手することができる。モデルイヤーでいえば1~2年程度の違い。タイミング的にも走行距離はそれほど伸びていないというのが実際のところである。
アメ車の取り扱いで本国とも積極的に取引を行っているプロショップ「ライオンハート」は、新型カマロが欲しいと願うファンに、こんな嬉しい選択肢を提案してくれた。なお、グレード名としては「2SS」が正しい。日本仕様版では「SS」とされているが、本国では「1LT」「2SS」と先頭に数字を付けて呼ばれているため、本国を素性に持つこの1台は、あくまで「2SS」だ。
正規輸入のSSは車両本体価格が約650万円(サンルーフは別途オプションで+15万円ほど)。一方、この1台は498万円というプライスで、サンルーフも備わっている。もし、カマロの新古車を狙い、固唾を呑んで待っている人が周りにいるならば、ライオンハートにこんな選択肢があるということを教えてほしい(早い者勝ちなのは言うまでもない)。
この1台は、日本に到着してすぐにローダウンだけ施したそうで、それ以外のカスタムは(取材時点で)されていない。このまま乗り始めて、やがてカスタムを考えていくのも良いだろう。購入時点ですっかりカスタムを仕上げるのも良いだろう。最新型カマロとのカーライフは、こういう方法でも手に入れられるのだ。
本国からの中古車であり、走行距離は1.8万kmという、いわゆる低走行車。走行距離については走行証明書が確保されており、安心してリーズナブルなカマロを堪能できる。
マフラーも含め、ノーマルの状態が残されている1台。ローダウン以外はすっぴんの状態だ。しばしノーマルを堪能し、ゆっくりカスタムを楽しんでいくカーライフも楽しそうだ。
20インチホイールは純正。ローダウンだけはすでに施されているため、ここから好みのホイールを検討するのも良いだろう。相談にはライオンハートが万全の体制で応じてくれる。
本国グレード2SSは日本仕様のSSに相当。エンジンは6.2L V型8気筒エンジンが搭載される上級モデル。アメリカンマッスルらしいパワフルな走りが堪能できる。
ライオンハート
所在地/愛知県一宮市萩原富田方上畑19-1
TEL:0586-67-1711
営業時間:10:00~18:30
定休日:毎週水曜日・第2火曜日(ゴールデンウィーク・夏季・年末年始・イベント休業あり)
URL:http://www.lionheart2005.com
■Photo&Text:加藤山往(ハチメガプロダクション)
2018年 アメ車マガジン 2月号掲載
最新記事
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_45I0244.jpg)
2024/07/27
キャデラックはいかがでしょう?【キャデラック葛西/シボレー葛西】
GMの最高峰モデルに君臨するキャデラック。贅を尽くした高級ブランドというイメージが強いが、大統領専用車に採用されることから「絶対的な信頼性」も重視しているのは言うまでもない。単なるステータスではなく、アメリカの象徴と言えよう。
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_DSC7442.jpg)
2024/07/26
物静かな青年が次第に豹変、マスタングにもっと刺激が欲しい!
燃費が…維持費が…。マッスルカーに憧れを持つも、アメ車へのネガティブな思いが強く決断できずにいたオーナーさん。そんな彼が、彼女の後押しによって購入を決めるのだが、次第にアメリカンマッスルの魔力に染まり豹変していく。「音も見た目も刺激が欲しい!」
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/DSC_2937.jpg)
2024/07/25
ポストビンテージバンの大本命として人気高騰中【シェビーバン ビュービル】
70年代の丸目を筆頭に、フルサイズバンの中でも80年代までの個体がビンテージバンとして人気を博してきた。しかし紹介する個体の様に90年代中頃まで基本コンセプトは変わらない。むしろ熟成された最終モデルこそベストバイ!
![](/cms/amemaga/uploads/2024/06/_DSC7249.jpg)
2024/07/24
アニメを見て惚れたマスタング、今では押しも押されぬ爆速女子へ
名探偵コナンに登場したマスタングに惹かれてカーボックスを訪れたオーナーさん。一番ド派手なエレノア仕様を選び、チャレンジャー・ヘルキャットに乗る旦那様は走りで負けたくないライバルだ。