アメ車好きがつくり出す、住む人を優先したガレージハウス!

リビングから愛車が見える平屋構造、敢えて選んだこだわりの間取り。



リビングから愛車が見える平屋構造、敢えて選んだこだわりの間取り
アメ車の魅力を次の世代にも伝えたい 長谷川さんはクルマ好きということもあって、クルマ関連のイベントにも積極的に参加している。また仕事柄、多くのクルマ好きとも接点がある。長谷川さんが数々のガレージを作り上げてきた上で、そこに収納されるクルマで多いのは、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ。ヴィンテージカーの場合はアメ車もあるが、全体的には、やはりヨーロッパ車が多いそう。長谷川さんは「ちょっとさみしいよね」と笑う。長谷川さんは、いわゆるスーパーカーブームの後半世代だ。当時、やはりヨーロッパ車が人気だったなか、長谷川少年は、ショー会場の端に置かれていたコルベットに見惚れていたという。そのとき、スタッフが運転席に座らせてくれたのが強く思い出に残っているそうで「ああいう時期の感動は強いね」と振り返る。だから大人になった今、子どもに親しく対応するのだという。最近では「ACCC(アメリカン・クラシック・カー・クラブ)」という集まりの立ち上げメンバーになり、中部以西の担当になった。こうしたクルマ好きとの接点は、自身の仕事に関わるということもあるのだろうが、その根本には、コルベットの運転席で目を輝かせた少年時代がある。クルマが好きだから、同じクルマ好きと一緒に楽しくやりたい。よりよいカーライフを、ガレージという形でサポートしたい。長谷川さんが率いるセーフティーライフという企業は、つまりそういう会社というわけだ。今回紹介しているガレージが平屋になっているのは、つまり「利用者側の気持ち」を重視したものだ。2階建てにしたほうが、同じ土地面積でも広い住宅を作ることはできる。しかしそれは結局のところ、部屋を貸す側の気持ちを優先した結果である。クルマ好きなら、どんな部屋に住みたいか。リビングから愛車が見える。それだけで、心はきっと満たされるのだ。










EG WayOut
暖機運転も快適にできる排気ガス排出システム セーフティーライフの商品でもある「EG WayOut」は、一般家庭にある100V電源で、ガレージ内の排気ガスを屋外へ排出できるシステム。マフラーエンドにホースを装着すれば、排気ガスがガレージ内にこもらない。エンジン音を聞きたいときや、暖機運転時にも、室内の環境を気にしなくて済む。
排気ガスをガレージ外に排出! こんなシステムが欲しかった!
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2013 DODGE CHALLNEGER SRT8
長谷川さんは、クライスラー300ツーリングを仕事のパートナーとして使い、走行距離20万kmを超えるぐらいまで愛用。エンジン載せ替えも経験した。チャレンジャーに乗り換えたのは、奥様は「トルクと車体が大きいから」とチャレンジャーの魅力を話す。





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