大きなクルマに乗りたい。そんな彼女が選んだのは、可愛らしい雰囲気とは対局のJKラングラー。
無骨だけど可愛らしい顔立ちがお気に入り♥アメマガではアメ車に乗る『#アメ車女子』たちを事あるごとに応援しているが、今回も2017年に引き続いてアメマガガールスペシャルを展開。アメ車に乗るステキな女性たちをドど~んと紹介しちゃいます!!
AMEMAG GIRL Beauty Ridez
彼女たち流のアメ車との付き合い方 #アメ車女子のライフスタイル
03 JEEP WRANGLER SAYAKA
実は私、背が高いんです!だから大きなクルマに乗りたい
「大きいクルマに乗りたかった」と語る沙耶果さん。でも、プラドやハリアーだと友人と被りそう。そんな彼女が選んだのは、可愛らしい雰囲気とは対局のJKラングラーだった。
無骨だけど可愛らしい顔立ちがお気に入り?
「JKラングラーに乗っている女性オーナーがいますよ?」という連絡を受け、向かった先は愛知県のアズールモータリング。どことなくあどけなさが残る沙耶果(さやか)さんは、現在19歳で、2018年6月に14年型ラングラー・スポーツを購入したばかり。初めてのアメ車どころか、初めてのマイカーでもある。早速、選んだ理由を伺ってみると「大きいクルマに乗りたかった」とのこと。
まぁ大きなクルマは運転に気を遣うけど、広い方が何かと便利で快適。そんな話を座りながらしていて、いざ撮影にとなった瞬間、沙耶果さんがなぜ大きなクルマが欲しかったのか判明した。沙耶果さんが立ち上がった瞬間、身長173cmの筆者と目線がほとんど変わらないのだ。「言葉を選ばずに言ってしまうけど、背が高いよね?」と筆者。
沙耶果さんも「実は168cmあります」と答え、その瞬間、合点がいったという訳だ。一般的なコンパクトカーだと車内が狭く感じ、何よりも乗っていて似合わないらしい(笑)。ライフスタイルでクルマを選ぶ人は多いが、沙耶果さんの場合はスタイルで選んだということ。もちろん、友達とキャンプやスノボに行くそうなので、今後はこのJKラングラーが大いに活躍してくれるハズだ。
ちなみに購入するにあたり家族の反応を聞いてみたところ「運転できるの? 駐車できるの? 払いきれるの?」と心配は尽きない様子。だが沙耶果さんは「フェンダーの厚みが少し気になりますけど、思っていたより運転しやすいですね。
本当はタイヤ&ホイールをもっとワイルドな物にしたかったんですが、頑張ってお金を貯めようと思います」とも。自分だけの、どんなJEEPに仕上げるか、今が沙耶果さんにとって、最も夢が膨らんでいる時期だろう。
沙耶果さんの愛車は、2014年型のJKラングラーで、グレードはSPORT。大きく見せたい事と、女性らしさでボディカラーはホワイトの一択!予算の問題もあったが、どうせなら新しいモデルという事で、V6・3.6?搭載車をチョイス。ちなみに購入時の走行距離は、僅か15,000km!
現在の仕様はほぼノーマルだが、運転席上のグラブバーハンドルを装着したり、リアナンバープレートをUSモデル同様、左側にオフセット。いずれはリフトアップや、ゴツゴツしたMTタイヤも装着してみたいそうだ。
日本人女性の平均身長よりも15cmほど背が高い沙耶果さん。スラリとした体形で、ラングラーに乗り込む際にサイドステップを使う必要がないほど。リフトアップしても乗り降りの心配はなさそうだ。
■Thanks: AZZURRE MOTORING
TEL.0562-95-0678
http://azzurre-motoring.com
■Photo:浅井岳男 ■Text:空野稜
アメ車マガジン 2018年 10月号掲載
最新記事
2025/01/17
たっぷり時間を使って住んでいる姿をイメージし自分たちの理想を追求
紹介されたハウスメーカーで、一番気になったのはジェネラルアメリカンホーム。完全自由設計で、ここなら自分たちの理想の住宅を建ててくれるかも。2年という長い年月を掛け、村瀬さん夫婦は拘りの住宅を作り上げていく。
2025/01/16
2列シートのグランドチェロキーに対応するBCDボディキットの発売を開始
ジープ・グランドチェロキー専用のボディキット「BCD」をプロデュースするセンスが、3列シートのグランドチェロキーL用に続き、2列シートのグランドチェロキーに対応するBCDボディキットの発売を開始した。純正デザインを崩さず、違いを表現したいというニーズが高いだけに、益々BCDを求めるオーナーが増えそうだ。
2025/01/16
アメ車マガジン2025年3月号 絶賛発売中!
アメ車に乗る最大の理由「カスタムを楽しみたい」に焦点を当てた特集号。そしてアメ車マガジン初開催のアメ車女子会も完全レポートします!
2025/01/15
【シボレーカマロ】オリジナルへのこだわりを棄てることで手にした悦楽
シボレー・カマロといえばアメリカン・マッスルカーの象徴。その誕生は1966年。フォード・マスタングに勝つために生まれたのは有名すぎるストーリー。その初代モデルの中でもSSグレードが、三重県のバーニーズの店頭に並ぶこのクルマである。