根強い人気を誇るラムヘッド。やはりラムはこの顔だ。

ピックアップトラック

ラム

ファントム

ラム1500

AMERICAN 4×4

アメマガ2018年12月号

埼玉県

高い人気のラムヘッド、個性は群を抜く。大きなエンジンに大きなボディ、タフでワイルド、たくさんの人と荷物を乗せての移動も快適、これからがアメリカン4×4最大の長所。まさにアメリカらしい世界観。今一度戯れたいアナタに贈る大特集。

もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車 AMERICAN 4×4
タフでパワフルなアメリカン4×4 真の魅力を味わう時は今しかない!!


個性こそがラムの最大の魅力、このフェイスも見納めになる!?

シルバラードやシエラなど、GMの現行ピックアップトラック中心に販売してきた埼玉県のファントムが、18年型ラム1500を導入した。フルモデルチェンジを控えたラストモデルとして、このフェイスに慣れ親しんだユーザーは是非押さえておきたいモデルだ。

2018y RAM 1500 LARAMIE 4WD

2018y RAM 1500 LARAMIE 4WD

高い人気のラムヘッド、個性は群を抜く

GMのピックアップトラックやフルサイズバンを中心に販売を行なっている、埼玉県のファントム。そんなGM車両が多く並ぶ同ショップに、現在18年型ラム1500が数台並んでいる。今までにない車両展開でその意図が気になるところ。「GM系のモデルを扱ってきたのは、本国との長年のルートがあるから。

2018年 ラム1500 ララミー 4WD、2018y RAM 1500 LARAMIE 4WD

購入を検討するオーナーさんは、やはりF150やラムと比較するんですが、どちらかといえばラムの方が多い。F150は車両価格が高いのも要因がありますね。なので、ラムも実際に入れて動きを見てみようと思ったんです」とは、代表の岡田さん。ラムは19年イヤーモデルでフルモデルチェンジを行なうことが発表され、フェイスなどデザインが一新される。

2018年 ラム1500 ララミー 4WD、2018y RAM 1500 LARAMIE 4WD

08年から続くこのフェイスに愛着があるユーザーにとっては、この18年型がラストモデルになりそうだ。そうした希少価値という面でも気になるこのモデルは、1500・ララミー4WD。

2018年 ラム1500 ララミー 4WD、2018y RAM 1500 LARAMIE 4WD

グレードによりフェイスに違いがあるが、ララミーはウェーブインサート&クロームグリルとなり、20インチクロームクラッドアルミホイール、シートヒーター&クーラー、ステアリングヒーターなどの快適装備が標準装備。LEER製トノカバーも備わり使い勝手は高い。

2018年 ラム1500 ララミー 4WD、2018y RAM 1500 LARAMIE 4WD
グレードによってフェイスに違いがあるのがラムの特徴。ララミーにはウェーブインサートにクロームグリルの組み合わせ。やはりラムといえばクロスグリルというオーナーも多いのでは? ホイールは20インチクロームクラッドアルミホイール。通常ではオープンの荷台には、LEER製トノカバーが装着されている。
 
ペンタスター3.6ℓV6
ベースエンジンはペンタスター3.6ℓV6だが、このモデルには395hpを発揮する8ATの5.7ℓV8HEMIオプションエンジンを搭載している。エンジン音は静かだが、ひと度アクセルを踏み込むと巨大な加速が放たれる。

ラム1500ララミー4WD
ラム1500ララミー4WD
ラム1500ララミー4WD
ラム1500ララミー4WD
ラム1500ララミー4WD
ラム1500ララミー4WD
内装はブラックレザーでフロントパワーシートに、シートヒーターやシートクーラーも標準装備。シフトレバーはインパネにダイヤル式で備わる。セカンドシートは座面が跳ね上げタイプとなり、フラットマットを展開すれば大きな荷物を積むことができる。

2018年 ラム1500 ララミー 4WD、2018y RAM 1500 LARAMIE 4WD
根強い人気を誇るラムヘッド。やはりラムはこの顔だ。


SHOP DATA
PHANTOM【ファントム】

ファントム、埼玉県春日部市
所在地:埼玉県春日部市金崎656-1
TEL:048-745-4446
FAX:048-745-4447
URL:http://www.phantom.co.jp
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休


■Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年 12月号


関連記事

RELATED


最後のクロスヘッドグリルを手に入れるべし!2017y ラム1500エクスプレス クルーキャブ

2017 RAM 1500 EXPRESS CREWCAB

【RAM1500 TRX】「打倒ラプター」を掲げたラム史上最強マシン

かつて510hpを出力する8.3ℓV10ユニットを搭載したSRT10をラインナップしたラムが、今度はオフロードトラックのリーダーとしての地位を確立すべく、702hpを出力するスーパーチャージド6.2ℓV8を搭載したTRXを打ち出した。

フルモデルチェンジでブランドの確立を図ろうとする、ラムの鼻息は荒い!!

Soul of Mopar RAM 1500 LARAMIE LONGHORN EDITION

特殊塗料LINE-X を用いてタイタンをクールにアピール!

6インチアップが施されたワイルド・タイタン。大きなエンジンに大きなボディ、タフでワイルド、たくさんの人と荷物を乗せての移動も快適、これからがアメリカン4×4最大の長所。まさにアメリカらしい世界観。今一度戯れたいアナタに贈る大特集。

もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車 AMERICAN 4×4
タフでパワフルなアメリカン4×4 真の魅力を味わう時は今しかない!!

【シルバラード LT トレイルボス】2022年にブラッシュアップし、よりプレミアム性が進化

第4世代(2018~)となる現行シルバラードが、2022年にインテリアの一新やエンジン性能向上などブラッシュアップ。より進化を遂げ、全てにおいてプレミアムな存在となった22年型シルバラード!

 

最新記事


2024/12/04

【FAMOUS FORGED】量産品では得られないオンリーワンの個性を拘り尽くせ!

ホイール

カーカスタムカルチャーにとって要となるのがボトムス。足元を制する事はクルマの方向性やスタンスを決定づけると言っても過言ではない。選ぶならオンリーワン!フェイマスフォージドで決まりだ!

2024/12/03

アメ車&ドイツ車を専門に扱う日本有数の解体ショップ【T&K インターナショナル】

メンテナンス

ショップ

MAINTENANCE of AMERICAN CARS
解体屋ならではの迅速な対応でアメ車乗りをサポート

2024/12/02

激レア!フルウィンドーのダッジスポーツマンの愛らしさ

バン

ダッジ

いつかはウェストサイドなローライダー!そんなイメージを抱きがちなDJではあるが、本国では意外とそうでもなかったりする。現地で見たリアリティ溢れるカーカルチャーを、日本でサラッとこなすナイスガイを直撃!

2024/11/29

【ファニーガレージ】クルマ全般に精通しており、頼れるアニキのような存在!

ショップ

自動車メーカーやアメ車専門店など、様々な経歴を持つファニーガレージ代表の森 博章さん。アメ車専門ではないが、常にユーザーに寄り添ってくれる、真のモータースと呼ぶのが相応しいお店だ。

ランキング


2024/12/03

アメ車&ドイツ車を専門に扱う日本有数の解体ショップ【T&K インターナショナル】

メンテナンス

ショップ

MAINTENANCE of AMERICAN CARS
解体屋ならではの迅速な対応でアメ車乗りをサポート

2024/12/02

激レア!フルウィンドーのダッジスポーツマンの愛らしさ

バン

ダッジ

いつかはウェストサイドなローライダー!そんなイメージを抱きがちなDJではあるが、本国では意外とそうでもなかったりする。現地で見たリアリティ溢れるカーカルチャーを、日本でサラッとこなすナイスガイを直撃!

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】