映画「ブリット」公開 50 周年記念 限定モデル「マスタング・ブリット」

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アメマガ2019年1月号

ブリット

映画ファン垂涎の新型マスタング・ブリット


2019 FORD MUSTANG BULLITT

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット
先代モデル(第五世代)、先々代モデル(第四世代)でも限定モデルとして市販化した「ブリット・エディション」。映画公開から50年という節目の2018年、現行モデル(第六世代)をベースに再登場。これまで以上に磨きを掛けた「ブリット」はタダならぬオーラを放つ!!

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

A Star Is Reborn

50th Anniversary Ford Mustang Bullitt Revives
Silver Screen Legend with New Levels of Power

※これは2009年3月号の付録「カーアクションシーン・カレンダー」用に1/18スケール・ダイキャストミニチュアカーを使用してカーアクションシーンを再現したCG画像です。

映画ファン垂涎の新型マスタング・ブリット

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

スタンダードモデル以外にも、○○エディションと呼ばれる限定モデルを数多くラインナップしてきたマスタングだが、2019年モデルでのトピックは「ブリット」である。「ブリット」とは、1968年に公開されたスティーブ・マックイーン主演の映画。

劇中では刑事役の彼が1968年型マスタング・ファストバックを駆り、ヒットマンが駆る1968年型ダッジ・チャージャーR/Tを追走するカーチェイスが有名。急な坂道の多いサンフランシスコの街中をリアタイヤからスモークを巻き上げながら駆け回るシーンは圧巻で、今でも熱狂的なファンの多い超人気作品。

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット
ちなみに「ブリットエディション」はこれまでにも、2001年(第四世代)と2008&2009年(第五世代)にリリースされているが、雰囲気を再現するという点においてはやはり第五世代の方が相応しく、第四世代はらしさに欠けていた様に思う。そして今回の2019年モデル「ブリット」だが、2018年1月の北米国際自動車ショーにて披露され、その横には実際に劇中で使用された1968年型マスタング・GT390ファストバックが並んで展示されていたため、往年のファンにはたまらない光景だったに違いない。


そんなスペシャルモデルを自社のBCD(ブブ・カリフォルニア・ダイレクト)を通じていち早く日本へとインポートしたのがBUBU。朝一番にショップへ行くととすでにスタンバイ済みで、特別なオーラを放っていた「ブリット」。

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

ボディカラーはもちろん劇中車と同じくダーク・ハイランド・グリーンで、ブラックアウトされた5スポークリム、さらにはエンブレムを排除した飾り気のないフロントグリルなど、当時のブリットを思い起こさせる処理が各所に施されていた。だがそれらはブリットを名乗る上ではマストなことであって、このクルマには最新モデルならではといえるパフォーマンスが加味されているのだ。

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

その中でもやはり特筆すべきは5.0ℓ/V8エンジンで、通常仕様よりも20hpパワーを高めて480hpを出力するのだが、これには新型ブラック・ニトロプレート・エキゾーストチップを配したアクティブ・バルブ・パフォーマンス・エキゾースト・システムを標準装備するとともに、さらには新型のオープン・エア・インダクション・システム、シェルビーGT350のインテークマニホールド&87mmのスロットルボディなどといったチューニングよってもたらされている。


単なるオマージュではなく、さらなるパフォーマンス性能を与えて魅力を満載した「マスタング・ブリット」。現時点において日本でそれを堪能できる人は一人だけしかいない!!
 

2019 FORD MUSTANG BULLITT、2019 フォードマスタングブリット

撮影車両のボディカラーはダーク・ハイランド・グリーンだが、シャドウ・ブラックもラインナップされている。フロントグリルにバッジはなく、オリジナルを再現。エクステリアで唯一ブリットのロゴが配されているのはリアのみ。


ブリット仕様のマフラーには、新型ブラック・ニトロプレート・エキゾーストチップを配したアクティブ・バルブ・パフォーマンス・エキゾースト・システムが標準装備され、猛々しいサウンドはもちろん、静かなサウンドまで選択可能。



往年のイメージどおりに5スポークのブラックホイール(サイズはF:19×9、R:19×9.5)があしらわれ、スポークの隙間からはレッドにペイントされたブレンボの6ピストンキャリパーが顔をのぞかせる。


「Spindrift」とネーミングされたアルミ製インパネの中央部にはサブメーターを配置。12インチのLCDデジタルクラスターは、エンジン始動時にブリット仕様の専用ウェルカム・スクリーンを表示するとともに、イメージカラーのグリーンで構成。マニュアルトランスミッションは白いキューブ型のシフトノブで操作。






フロントシートはレザーのバケットタイプ。ステッチにはボディカラーと同じくダーク・ハイランド・グリーンを採用。オプションにはレカロのバケットシートを用意。ロゴ入りのスカッフプレートは標準。



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詳しくはBUBU各店、またはフリーダイヤル0120-17-2290 まで。


Presented by BUBU YOKOHAMA
TEL:045-923-0077
HP:http://www.bubu.co.jp


■Photo&Text:編集部
アメ車マガジン 2019年 1月号掲載


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