C7を、サーキット走行をターゲットにした仕様にHPPがチューニング

クーペ

シボレー

埼玉県

EXCITING CUSTOM

C7コルベット

コルベット

HPP

アメマガ2019年2月号

チューナーも興奮する C7のチューニング


[vc_row][vc_column][vc_column_text]2017y CHEVROLET CORVETTE、C7、2017y シボレーコルベット

2017y CHEVROLET CORVETTE


EXCITING CUSTOM
“ 個性”と“ こだわり”がCUSTOM をENJOY させる

車両本来のバランスを崩さず、能力を引き上げるチューニング


走りが楽しいと思えるチューニングを施す!


アメリカンスポーツの伝統モデルであるコルベット。その現行モデルC7をチューニングするとなれば、それ相応の技術と経験が必要となる。むやみに手を加えればデチューンしかねない繊細なC7を、サーキット走行をターゲットにした仕様にHPPがチューニングを施した。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

チューナーも興奮するC7のチューニング


チャレンジャーやエコブーストマスタングなどのチューニングで、こだわりのモデルを数々と製作してきた埼玉のHPPが、アメリカンスポーツの王道であるコルベットC7のチューニングを行なった。
車重が1.5トンと軽量で6.2ℓV8のエンジンを持つC7に対し、HPP代表の長池氏が出した答えが「素の状態でも能力が高いので、バランスを考慮したチューニングにすること」だ。車両はあくまでもサーキット走行を見据えており、GTウイング、フロントカナードを装着。ブラックのストライプも、走りのモデルを誇示するためには必需品の部分。
ポイントであるチューニングメニューは、AFEインテークキット、KATECH 103mmスロットル、MSDインテークマニホールド&プラグワイヤー、ブリスクレーシングプラグ、ディアブロスポーツi3プラチナム+現車セッティングが行なわれている。
足回りも合わせて強化するのがチューニングの基本となるが、テスト走行した結果、現状はAFEスウェーバー追加のみでバランスを取った。今後テスト走行を重ね、ホイールの交換、オリジナルサスペンションの追加も検討しているようだ。
車両の状態をじっくり見て、手を加える部分を吟味する。それこそが、本当のチューナーの腕の見せ所なのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2017y CHEVROLET CORVETTE、C7、2017y シボレーコルベット
ショップデモカーがチャレンジャーで、エコブーストマスタングのチューニングが大きく紹介されたことで、HPPのイメージでGM系は薄かったのだが、このC7によってショップにGMブームがやってくるかも? 代表の長池氏は「改めてC7の凄さに惚れました。つくづく車重の軽さは走りに重要だと思いましたね」と語る。
 

今回のC7とは関係無いのだが 、HPPデモカーであるチャレンジャーに、HPPオリジナルワイドフェンダーが登場。純正ホイールアーチのラインを崩さずワイド化し、走行性能を犠牲にしないた仕様となっている。まさにチューニングショップが作り上げたワイドフェンダーだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
エンジン系はAFEインテークキット、KATECH 103mmスロットル、MSD インテークマニホールド&プラグワイヤー、ブリスク レーシングプ ラグ、ディアブ ロスポーツi3プラチナム+現車セッティングによりチュー ニングが施されている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
ホイールは現在は純正のまま。今後テスト走行を重ねてホイール変更も検討していく。
 

純正ブランドから発売されているフロントカナードを装着。リップなどもキットパーツだ。
 

国産メーカーのサード・GTウイングを追加。サーキット走行仕様ならではのパーツである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ここに注目!! ”HOT” CUSTOM
むやみなチューニングはせず、バランスをしっかり考える



様々なチューニングパーツを加えていくことで必ず性能が向上するワケではなく、正しいセッティングとパーツの組み合わせが重要となる。今回のC7の場合、足回りのチューニングはAFEスウェイバー (写真オレンジの部分)の追加のみでとどめた。現状の車両の走行性能のバランスを見た上での結論だ。テスト走行を重ねていけば今後変更していく可能性もあるが、むやみにチューニングしないということも、HPPのこだわりでもある。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Produce:HPP
■TEL:048-577-7341
■URL:https://www.hpp-jpn.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Photo:FUMIO KOGA
■Text:KAZUTAKE SOMA[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

最新記事


2023/03/28

ビンテージアイテムに特化した「KANCHI HOUSE」を紹介しよう。

ショップ

アメ車に乗っていたら、やっぱりアメリカンカルチャーは否応なしに気になるもの。以前から全国各地のアメリカン雑貨専門店を紹介してきたが、今回はその中でもビンテージアイテムに特化した「KANCHI HOUSE」を紹介しよう。

2023/03/27

覇王ホイールの新たなディビジョンとして誕生したのが「IRON WORKS」だ。

ピックアップトラック

逆輸入車

OTHER

アウトドア

既製品のラックにオプション品でアレンジ。もちろんそれは効率的かつ確実。だけど、本当はもう少し手前にこのアイテムを積みたいとか、もっとインパクトのあるシルエットにしたいなど、こだわればこだわるほどに欲が出る。そんなアナタに朗報!

2023/03/24

オーバーランド・スペック・アウトドアーズは、どんなスタイルにも似合うよう、ブラックで各アイテムを統一する

ホビー・雑貨

アウトドア

近頃のキャンプブームの盛り上がりは驚かされるばかり。その中でもキャンプギアの変化は目覚ましいものがある。特にここ1〜2年は黒いテントが大流行中!そんなサイトでぜひ使いたいのが、OSOが提案する様々なストレージボックスやバッグ類だ。

2023/03/23

千葉県銚子市のガレージジョーカーに、創業間もない頃から通う

SUV

シボレー

千葉県銚子市のガレージジョーカに、創業間もない頃から通う3人組。いずれも20代前半にアメ車購入し、40代半ばになった現在もアメ車に乗り続けている。その3人のなかで、いち早くアメ車デビューしたのが白石さんだ。

ランキング


2023/03/28

ビンテージアイテムに特化した「KANCHI HOUSE」を紹介しよう。

ショップ

アメ車に乗っていたら、やっぱりアメリカンカルチャーは否応なしに気になるもの。以前から全国各地のアメリカン雑貨専門店を紹介してきたが、今回はその中でもビンテージアイテムに特化した「KANCHI HOUSE」を紹介しよう。

2023/03/27

覇王ホイールの新たなディビジョンとして誕生したのが「IRON WORKS」だ。

ピックアップトラック

逆輸入車

OTHER

アウトドア

既製品のラックにオプション品でアレンジ。もちろんそれは効率的かつ確実。だけど、本当はもう少し手前にこのアイテムを積みたいとか、もっとインパクトのあるシルエットにしたいなど、こだわればこだわるほどに欲が出る。そんなアナタに朗報!

2021/03/15

大阪の老舗アメリカン雑貨のアンダーウッドブランドには同業者も買い付けに訪れる

ショップ

UNDERWOOD BRAND【アンダーウッドブランド】

2021/02/10

【GMC タイフーン】モンスターSUVの異名を誇る、90年代を代表するプレミアムカー!

SUV

1992 GMC TYPHOON