グランドチェロキーをオトナの雰囲気で仕上げるBCDエアロ

SUV

ジープ

グランドチェロキー

EXCITING CUSTOM

SENS

アメマガ2019年2月号

愛知県

センス

BCD

落ち着いた雰囲気がグラチェロにピッタリ
EXCITING CUSTOM
“ 個性”と“ こだわり”がCUSTOM をENJOY させる


オーナーの個性を発揮できるアレンジ可能なBCDカスタム

グラチェロをオトナの雰囲気で仕上げるBCDエアロ

愛知県のアメ車ショップ、SENS(センス)が展開するカスタムエアロブランド「BCD(ビーシーディー)」。グランドチェロキーのスタイルを刷新する、そのカスタム例を見る。

落ち着いた雰囲気がグラチェロにピッタリ

JEEP GRAND CHEROKEE、ジープグランドチェロキー、センスカスタムブランド

ホイールを探そうとアメマガを読んでいたら、SENSからグランドチェロキー用・BCDエアロが登場という記事に目が止まり、ショップを訪問することになった、グランドチェロキー所有歴4年の中埜さん。BCDエアロを採用してのカスタムを検討していくなかで、ショップの土本さんと一緒に検討を重ね、現在の仕様に辿り着いた。中埜さんが求めたのは「派手派手しくない、街乗りでさりげなく映えるカスタム」。

検討の経緯を説明しながら中埜さんは「いろいろと相談に乗ってもらって、頼りになると感じました」と振り返る。エアロ以外ではレクサーニホイールもそう。本国受注生産となる特別なモデルだが、その背中を押し、サポートしたのもSENSの土本さん。また、JAOSのマフラーは、そのままではエアロに干渉してしまうが、ワンオフ加工でマッチングしたのもSENSだ。


かくしてオーナーの理想どおりに仕上がったグラチェロ。しかし「ゲートスポイラーも検討中」と中埜さんは打ち明ける。ここで言うゲートスポイラーとは、BCDエアロのシリーズに間もなく追加される新パーツのこと。2018年内には正式にリリースされる見込み(取材時点)らしく、そのゲートスポイラーの情報を聞いて、はやくも興味津々というわけである。なお、新パーツの詳細はウェブサイトで確認できるだろう。

SENSが展開するグランドチェロキー用BCDエアロのうち、フロントバンパー、サイドスカート、リアバンパーを装着している(前後オーバーフェンダーを加えれば「フルボディキット」)。パーツの詳細はSENSのウェブサイトか、そこからもリンクしているBCDブランドサイト(bcd.co.jp)で公開されている。



BCDエアロには前後オーバーフェンダーの設定もあるが、中埜さんは敢えてレス。そして樹脂部分にボディ同色のカラーリングを施した。街乗りメインで「さりげなさ」を重視し、シンプルイズベストを追求。ホイールはレクサーニの22インチ。



エアロ以外のカスタムでは、アイバッハのローダウンキット、JAOSのBATTLEZマフラー。マフラーはBCDリアバンパーに適合するようワンオフ加工が施されており、その加工もSENSで実施した。

ここに注目!! "HOT" CUSTOM

塗り分けアレンジで映える、絶妙デザインのエアロパーツ

BCDエアロは各部に装飾が施されており、塗り分けによってアレンジが自在となる。中埜さんのグランドチェロキーはボディ同色と明るめのガンメタで塗り分けており、クールな印象にまとまっている。BCDブランドサイトに掲載されている1台は、同じ部分が黒×白になっており、カスタムの印象がまた変わって見える。

JEEP GRAND CHEROKEE【SENS CUSTOM BRAND BCD】

JEEP GRAND CHEROKEE、ジープグランドチェロキー、センスカスタムブランド
JEEP GRAND CHEROKEE、ジープグランドチェロキー、センスカスタムブランド
JEEP GRAND CHEROKEE、ジープグランドチェロキー、センスカスタムブランド

OWNER/中埜誠二さん


■Produce:SENS
■TEL:052-363-1100
■URL:http://sens.centurionworld.jp/


■Photo&Text/TAKAYOSI KATO(ハチメガプロダクション)
アメ車マガジン 2019年 2月号掲載


最新記事


2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

ランキング


2024/12/31

【FORD F-150 LIGHTNING】公道は走行できないですがビジネスのために投入!

ピックアップトラック

フォード

チャレンジャー専門店のラグジ・島澤社長から「F-150のライトニングを、ディスプレイ用として購入したお客様がいますよ」と連絡が。展示するためのクルマってどういうこと? とモヤモヤしながら取材に向かった。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。