マットブラックやクロームも良いけれど、カラード&ブラックリムの時代が到来

アメリカンホイール最前線 KMC XD SERIES XD135

KMC XD SERIES XD135 GRENADE OFF-ROAD
with BF Goodrich Mud Terrain T/A KM3 [35X12.50R17LT]
近年、アルミホイールのトレンドは目まぐるしく変化し続けている。数年前までは切削仕上げやマットブラックが主流であったが、最近ではカラーを楽しむユーザーも増加中。そんなニーズに対応したのが、このKMC XD135だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
物理的な立体感に加え、色で視覚的な深さも強調
アメ車をカスタムするなら、やはりアメリカブランドのアイテムをチョイスしたいもの。SEMAショーなどで見られるような本場のスタイルに憧れる人も多いだろう。そんなユーザーのために、最先端のアメリカンホイールを輸入しているのがMLJ。同社の扱うブランドは多岐に渡るが、その中でもJEEPやトラックに最適なのが、KMC・XDシリーズだ。
今回紹介するXD135は鋳造1ピース構造で、非常に複雑な造型を実現しており、リム部にはボルト風のデザインを採用。なおかつ周囲を窪ませることで可能な限り立体感を演出している。また、マットブラック以外はディスクとリムのカラーを違えることで、本格的なオフロードを走るための「ビードロックホイール」のようなテイストも醸し出している。

ビードロック風のデザインを採用するホイールは近年増殖中だが、リム部分を立体化したのは非常に珍しい。またエンボスでKMCのロゴもあしらわれており、オーナーの所有感を満たしてくれること間違いない。


大型のセンターキャップを採用し、ディスクとコントラストをつけることで、立体感を強調。敢えてボルトの穴を見せることで、ワイルドな雰囲気も演出。ホール数に合わせて専用設計のキャップとなり、5穴タイプはスポーティさも感じられる。

サイズバリエーションは17~20インチまで、全5サイズ。5穴6穴だけでなく、ヘビーデューティな8穴も設定。言い換えるならば、重量級のピックアップにも対応できる、高い耐久性も実現。
トレンドの移り変わりが激しい足もとのカスタム。タイヤ交換を検討しているなら思い切ってホイールも含めて、愛車の雰囲気を変えてみてはいかがだろう?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
KMC XD135 GRENADE OFF-ROAD



サイズ:17x8.5J/インセット0
17x9.0J/インセット+18
18x8.5J/インセット0
20x9.0J/インセット+18
LUG 5/6/8
カラー:Matte Bronze with Matte Black Lip
Matte Black
Matte Gray with Matte Black Lip
構造:鋳造1ピース構造
規格:SAE-J2530
付属品:センターキャップ、エアバルブ
価 格:65,000円~86,000円(税別)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]輸入販売元:MLJ
TEL:03-5473-7588
URL:http://www.mljinc.co.jp
撮影協力:ステージフォー
HP:https://www.stage-four.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO■浅井岳男 TEXT■空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]
最新記事

2023/03/31
イメージは軽井沢の別荘地ミッドセンチュリーを組み合わせ自然と暮らす家
山に囲まれた小高い丘に建つ平屋建ては、別荘を連想させる。野村さん夫婦が思い描いた住宅と周辺環境のテーマは、大好きな軽井沢とアメリカンモダンデザイン「ミッドセンチュリー」の融合。自然を感じながら、毎日がバケーション!

2023/03/30
大排気量のマッスルカーよりも、唯一無二の存在というべきカスタムカーの方が好きだった
クライスラー300を皮切りに、V8 チャレンジャー、そしてこのマスタングと乗り継いできたオーナー氏。誰もが一度は大排気量のマッスルカーに乗りたいと思うが、いざ乗ってみて分かったことは「マッスルよりもカスタムカーが好き」という事実だった。

2023/03/29
「初めての愛車はシボレーSUV」。20代の頃、コンビニで立ち読みしたアメマガを見て、決意!
「初めての愛車はシボレーSUV」。20代の頃、コンビニで立ち読みしたアメマガを見て、そう決意した吉田さん。金銭的な問題で初の愛車は国産コンパクトカーにしたが、入社した会社の同期がタホに乗っていることを知り、負けていられないと、夢のアメ車購入へ踏み出した。

2023/03/28
ビンテージアイテムに特化した「KANCHI HOUSE」を紹介しよう。
アメ車に乗っていたら、やっぱりアメリカンカルチャーは否応なしに気になるもの。以前から全国各地のアメリカン雑貨専門店を紹介してきたが、今回はその中でもビンテージアイテムに特化した「KANCHI HOUSE」を紹介しよう。