歯車的なメッシュデザインを別体感の強いフォルムで構築【KMC KM545 TREK】

SUV

フォード

ホイール

アメマガ2022年10月号

MLJ

KMC

ブロンコ

AMERICAN TRUCK & SUV


圧倒的なブランド力でUSを代表する存在

オフロードレースからフィードバックされる確かな機能性を満たしながら「唯一無二」を謳い、最先端のデザインでホイールを展開してきたKMCホイール。SUVやピックアップトラックカスタムの最先端のアメリカでもやはりブランド力は別格だ。ここ日本においても当然KMCは羨望の眼差しを浴びている。

アメリカン四駆・ブロンコにマッチングした『KM545トレック』は、タフなイメージをグレードアップさせるコンケイブ、六角形のホールやリムのビードロックテイストで生み出す強靭さと剛性感など、オフロードホイールとして、ルックス・性能共に本場アメリカのユーザーも納得の仕上がりだ。なお、カラーはトレンドに沿った3種類が用意されている。

大きく分類するとメッシュタイプだが、既存のメッシュとは全く異なる雰囲気を漂わせるKM545トレック。その最大の魅力は、リムからホイールセンターにかけてまるで複数の歯車がかみ合わさったかのようなメカニカルな造形美にある。そして彫りの深さやリアルな質感のピアスボルトによって、さらに迫力を増幅しているのだ。2ピース構造のセンターキャップは、真ん中のKMCのロゴ部分だけを外したシンプルなスタイルに変更もできる。


KMC KM545 TREK


SATIN BLACK


SATIN BLACK WITH GRAY TINT


SATIN BRONZE WITH BLACK LIP

スペック

サイズ:17×8.0J(5H:インセット35 P.C.D.114.3)
    17×8.0J(5H:インセット38 P.C.D.108)
    17×8.0J(6H:インセット20 P.C.D.139.7)
    17×9.0J(5H:インセット±0/-12 P.C.D.127)
    17×9.0J(6H:インセット±0/-12 P.C.D.139.7)
カラー:マットブロンズ with ブラックリップ、
    サテンブラック with グレーティント
    サテンブラック
仕様:鋳造1ピース(SAE J2530規格適合)
付属品:エアバルブ、センターキャップ
価格:要問合せ


Special Thanks:(撮影車両)エックスローディープス
https://www.x-row-deeps.com


MLJ

TEL:03-5473-7588
URL:http://www.mljinc.co.jp


PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2022年10月号掲載


関連記事

RELATED


スタイルヨシ、乗ってヨシの アメリカン4×4の優等生【フォードブロンコワゴン】

6世代目として初代のデザインをオマージュして復活するなど、何かと注目度の高いブロンコ。中でもこの「初代」は、近年コレクタブルカーとして注目度が高まっているが、このワゴンはアップグレードを施して通勤からショップのサービスカーまでオールマイティに活躍!

JEEPを駆逐するためのFORDの刺客それがブロンコに課せられた使命!

悍馬(かんば:あばれ馬と言う意味)と言う名を授けられ、1966年に登場した初代ブロンコ。当初からJEEPのライバルとして誕生しており、今回復活した6代目には、明らかにそのDNAが受け継がれている。

【I.C.E FORGED】唯一無二のスタイルを実現する

カスタムに対して人一倍強いこだわりを持つクアートが、さらなるオリジナリティを想像するべくホイールブランドを起ち上げた。その名は「I.C.E FORGED」。

Fシリーズトラックと兄弟関係にあるブロンコⅡが注目の的

Jeepを意識したコンパクトSUVとして誕生したアーリーブロンコから派生しながらも、ブレイザー、ラムチャージャーに対抗するフルサイズSUVとなったブロンコⅡ。コレクタブルカーとなった初代に続いて、ブロンコⅡはフルサイズトラックに便乗して人気急上昇!

WORK EMOTION ZR10 2Pはスポ ーツマインドとドレスアップ性の二面性を追求

数あるWORKのブランドの中で「見る者の心を揺さぶりたい!」と言う情熱から誕生したWORK EMOTION。その中でもZR10 2Pはスポーツマインドとドレスアップ性の二面性を追求した、欲張りなモデルだ。

 

最新記事


2024/10/12

キリっと引き締まった新顔がチャームポイントの新型モデル【ジープラングラー】

SUV

ジープ

アメリカ本国ではすでに発表されていた新型モデルを、2024年5月10日から全国のジープ正規ディーラーで販売を開始した。今回はあまり大きな変更は実施されていないものの、アイデンティティであるグリルをデザインしなおしていることが一番のトピックだ。

2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2024/10/09

VW TYPEⅡの対抗馬に相応しいCalでVintageなルックスを継承【フォードエコノライン】

バン

フォード

61年にファルコンをベースに誕生した初代エコノラインは、エンジンを床下にレイアウトしたキャブオーバーワンボックスバン。当時のVWタイプⅡに対抗すべくリリースされたとの噂。その二代目となるのが68年よりモデルチェンジを果たしたこちらの個体だ。

ランキング


2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2016/12/08

ただでさえ渋いポンティアック中でもカタリナは最上級の渋さ!!

セダン

ビンテージ

ポンティアック

1965y PONTIAC CATALINA
マルセロ