トラックマスターズ2018年で最後となるお台場開催に700台のトラックスが集結

イベントレポート

トラックマスターズ

アメマガ2019年2月号

お台場

東京都

2018.11.11@TOKYO DAIBA
Presented by BLUE PANIC
Truck Masters THE FINAL
JAPAN TOUR 2018


Truck Masters THE FINAL JAPAN TOUR 2018

THE FINAL Joint FEA(Far East Attack)

2018.11.11@TOKYO DAIBA Presented by BLUE PANIC

 

2018年のトラックマスターズ集大成!!

DSC_5827

2018年は例年よりも遅く、6月10日の北海道を皮切りに、九州、四国、東北、関西と日本列島を縦断してきた「トラックマスターズ・ジャパンツアー2018」のファイナルが、11月11日にお台場で開催された。 2018年シーズンの締めくくりとなるファイナルに相応しく、エントリー台数は700台に迫る勢いで、来場者数は5000人と大入り。

これまで開催してきた箇所すべて快晴だったが、ファイナルももちろん快晴。 駆け付けたトラックたちは、ハードなカスタムを施したものから、ストックの状態をキレイに維持したものまで、さまざまなスタイルで溢れかえり、しかもカラフルに彩られた車両が多いため会場は華やかな雰囲気。それにカーショー以外にもスワップミートの出店も増大し、店舗が並んだ一角はまさに買い物ストリートで、アメ雑好きにはたまらないといった状況。トラック好き、アメ雑好きにはまさに天国ともいうべきイベント。

所狭しと会場を埋め尽くしたエントリー車たち。そのラインナップはというと基本的にはトラックだが、旧車から現行モデル、さらにはトランスポーターと多種多様なモデルを目にすることができ、カスタムスタイルもローダウンの極みとも言える着地仕様から、10インチ以上リフトアップしたハイリフトなど、バラエティー豊か。しかもカラフルなボディカラーで会場に彩りをプラスして盛り上げていた。

もしアメマガ賞を選出したならば絶対に選んだであろうクルマが、この1980年型エルカミーノ。ちなみに当日は「Best Lifted up」アワードに選ばれていた。やっぱり選ばれるよね~。ちなみにこのスタイルのまま岩手県から自走してきたとのこと。クルマもオーナーもめっちゃワイルド!! 1980年型エルカミーノ

トラック好きだけでなく、アメ雑好きも楽しめるのがトラックマスターズの魅力。2018年は出店数も増えたことでバラエティに富んだアイテムが並んでいた。お宝はゲットできたかな?

 

2019年のスケジュールは現時点ではまだ白紙ということだが、2019年もトラック好き、アメ雑好きを楽しませてほしい。


■Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2019年 2月号掲載


最新記事


2023/09/27

やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ

ピックアップトラック

シボレー

それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。

2023/09/26

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ショップ

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

2023/09/25

目指すは普段乗りができるシボレーC10のプロストリート!

ピックアップトラック

シボレー

C10人気が高まる昨今、オリジナル重視の個体はもちろん、パティーナやラット、さらにはビレットホイールを履かせたスタイルなど、多種多様の盛り上がりを見せている。そんな中、度肝を抜く一台を大阪の6ディグリーズで発掘してきた!

2023/09/22

稀少限定色のレインにルビコン392を搭載するモンスター!

SUV

ジープ

1981年まで生産されたCJ以来、40年ぶりにV8エンジンを搭載した「RUBICON 392」。モパーらしさを色濃く感じさせるハイパフォーマンスな走りは、良い意味でラングラーらしからぬ魅力を放つ。

ランキング


2023/09/26

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ショップ

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2023/09/25

目指すは普段乗りができるシボレーC10のプロストリート!

ピックアップトラック

シボレー

C10人気が高まる昨今、オリジナル重視の個体はもちろん、パティーナやラット、さらにはビレットホイールを履かせたスタイルなど、多種多様の盛り上がりを見せている。そんな中、度肝を抜く一台を大阪の6ディグリーズで発掘してきた!

2023/09/20

【ダッジ・チャレンジャーのオーナーを取材!】こだわりの愛車とカーライフを総まとめ

ダッジ

ダッジ・チャレンジャーといえばただの交通手段ではなく、夢と冒険の象徴となる魅惑のクルマ。映画やカルチャー、知人からの影響など、様々な出会いから始まり、カスタムへのこだわりや、ライフスタイル、走行のパワフルさなどいろいろな魅力に沼っていくオーナたち。今回はそんなダッジ・チャレンジャーのオーナーたちのこだわり、魅力をまとめて一挙にご紹介しよう!