どうせ乗るなら最高を極めたい!これが俺のスーパーヘルキャット!
Soul of Mopar 2015y Dodge Challenger HELLCAT

2015y Dodge Challenger HELLCAT
オーナー/萩原さん
クライスラー系モダンアメリカンがスバラシイ理由
Soul of Mopar
カーボックス でも指折りの マスタング・エレノアモデル を所有していた萩原さん。だが、沸々と速さに対する欲望が溢れ出し、 チャレンジャー・ヘルキャット への乗り替えを決断。どうせ乗るなら普通じゃつまらないと、こだわり抜いた厳選パーツにチューニングまで施した。
仲間に隠し続けて進行、ヘルキャット計画
昔は国産のチューニングモデルが愛車だった萩原さん。その愛車を手放し、しばらくクルマと離れた生活を送っていたが、広島の
カーボックス
に止まる
マスタング・エレノアモデル
に目が奪われ即決購入。ショップでもトップレベルの車両に仕上げていたため、お客さんの間でも「萩原さん=
マスタング
」として有名だった。
しかし実は、萩原さんとショップが密かに進行していたプロジェクトがあった。それが、
チャレンジャー・ヘルキャット
のマニュアルに乗り替えること。
しかも単なる ヘルキャット ではなく、限定ボディカラーのサブライムグリーンに大胆なヘルキャットデカールが入り、カーボックスオリジナルフロントスプリッター&リアウイング、ホイールはHRE・S101の20インチをツライチ設定し、極めつけはCPUチューンまでも施したスーパーヘルキャットだ。
実車パワー測定の結果、735hpを計測するほどの破壊力(カタログスペックは707hpだが、実測すると650hp程度)。

この計画のフィナーレは、
カーボックス
が定期的に開催しているオーナーツーリングに突然謎のグリーンヘルキャットが現れ、そこから萩原さんが登場し皆を驚かせるストーリー。実際、綿密な計画を立ててそれは実行され、見事仲間達の「目が点になる」表情を拝めたそうだ。


萩原さんのヘルキャット購入の絶対条件だったマニュアル仕様。シフトはBRATONショートストローク、ミッションはツインクラッチに変更し、サーキット走行にも対応できる内容。CPUチューニング等を施し、ダイノジェットを使った実車測定で753hpを叩き出した。



誰にも負けないこだわりの
ヘルキャット
に仕上げるべく、ボディカラーも限定カラーのサブライムグリーンを選び、そこにヘルキャットデカールを入れ、ボンネットをマットブラックペイント、カーボックスオリジナルのボディ同色フロントスプリッター、追加リアウイングで肉付け。
ホイールはHRE・S101の20インチ(ブラッシュドダーククリア・リムポリッシュ)をツライチセッティング。車高もベストに見せるため、アイバッハサスを カーボックス がオリジナル加工で施した。タイヤはニットー・インヴォで、同ショップでも人気のタイヤステッカーを貼りつける。
撮影車両3台+在庫車チャレンジャー、現場に向かう道中は大注目を浴びる


今回
カーボックス
のチャレンジャーオーナー3人を紹介したが、実は現場にはショップの在庫車である秘蔵
チャレンジャー・ヘルキャット
も同行。この4台が並んで走る姿は、かなり強烈なインパクトだったに違いない。
アメ車なんて派手で興味ない、それが今では魅力にドップリハマる
点検で訪れたショップに並ぶ真っ赤なチャレンジャーに一目惚れ
Produce:
CARBOX【カーボックス】
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp
■Photo:高原義卓
■Text:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 5月号掲載
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