アメ車なんて派手で興味ない、それが今では魅力にドップリハマる

クーペ

ダッジ

アメマガ2019年5月号

カーボックス

広島県

チャレンジャーRT

チャレンジャー

SOUL OF MOPAR

Soul of Mopar 2016y Dodge Challenger R/T


2016y Dodge Challenger R/T

オーナー/升谷さん


クライスラー系モダンアメリカンがスバラシイ理由

新しく買い替えるクルマの候補は、ベンツかBMWの上位クラスに絞っていた升谷さん。「アメ車なんて派手なだけ」と、検討すらしていなかったのだが、とあるキッカケで チャレンジャー を購入することに。それ以来、カスタムやチューニングに夢中となっていく。

最終的な決め手は夕日に照らされたボディ

2016y Dodge Challenger R/T、2016y ダッジチャレンジャー R/T

クルマを手にするキッカケは、本当に人それぞれだ。16年型チャレンジャーに乗る升谷さんは、実はこちらのページで紹介したヘルキャットの萩原さん と親戚の関係にある。萩原さんが チャレンジャー のカスタムの進行状況を見るために、升谷さんを連れて カーボックス に訪れたことが、アメ車にはまったく興味がなかった升谷さんが、まさかの チャレンジャー を手にするキッカケとなる。


クルマの買い替えを検討し、欧州車を候補に挙げていた升谷さん。だがショップで、今まで見たこともない個性的な ヘルキャット に圧倒され、それについて楽しく語る萩原さんを見て「アメ車も面白そう」と心変わり。最終的に購入を決断したのは、在庫で並んでいた、夕日に照らされ妖艶な姿を見せるパールレッドの チャレンジャー を見たときだ。



購入が決まると、萩原さんに負けたくないからとカスタムに着手。「アメ車なんて興味ない。なんて言ってたのが嘘みたい」とショップが言うほど夢中になり、アメリカンレーシングの20インチをマットブラックにペイントし、キャリパーもレッド化。アイバッハのスポーツラインでローダウンもされ、V8サウンドを堪能するべくマグナフローも装着。静かめのタイプを選んだものの、もはやそれでは物足りないらしい。この調子で行くと、一体どんな姿になるか楽しみだ。

ホイールはアメリカンレーシングの20インチでマットブラック
ホイールはアメリカンレーシングの20インチでマットブラックに変更。キャリパーはレッドペイント。タイヤはミッキートンプソン。アイバッハ・スポーツラインでローダウン。
 
V8サウンドを堪能したいからと、左右4本出しのマグナフローマフラーを装着
V8サウンドを堪能したいからと、左右4本出しのマグナフローマフラーを装着。近所迷惑にならないようにと静かめを選んだようだが、やっぱり物足りないらしい。
 
フューエルキャップをマットブラックにペイント
最終的な購入の決め手となったレッドパールのボディ。ボディのワンポイントとして、フューエルキャップをマットブラックにペイント。

撮影車両3台+在庫車チャレンジャー、現場に向かう道中は大注目を浴びる

チャレンジャー、カーボックス、CARBOX
チャレンジャー、カーボックス、CARBOX
今回 カーボックス のチャレンジャーオーナー3人を紹介したが、実は現場にはショップの在庫車である秘蔵 チャレンジャー・ヘルキャット も同行。この4台が並んで走る姿は、かなり強烈なインパクトだったに違いない。


どうせ乗るなら最高を極めたい!これが俺のスーパーヘルキャット!
点検で訪れたショップに並ぶ真っ赤なチャレンジャーに一目惚れ


Produce: CARBOX【カーボックス】
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp


■Photo:高原義卓
■Text:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 5月号掲載


最新記事


2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。

2025/11/04

【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典

イベントレポート

FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)

2025/10/30

【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち

イベントレポート

MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場

2025/10/28

夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】

クーペ

ダッジ

フォード

一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!

ランキング


2024/12/31

【FORD F-150 LIGHTNING】公道は走行できないですがビジネスのために投入!

ピックアップトラック

フォード

チャレンジャー専門店のラグジ・島澤社長から「F-150のライトニングを、ディスプレイ用として購入したお客様がいますよ」と連絡が。展示するためのクルマってどういうこと? とモヤモヤしながら取材に向かった。

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2025/11/06

統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】

クーペ

ビンテージ

シボレー

ショップ

ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。