グラチェロをCPUチューニングからスタートし、ラグ&オイルをレーシングモデルへ

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アメマガ2019年5月号

グランドチェロキー

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Soul of Mopar 2015y Jeep Grand Cherokee SRT


[vc_row][vc_column][vc_column_text]2015y Jeep Grand Cherokee SRT、2015y ジープグランドチェロキー SRT

2015y Jeep Grand Cherokee SRT


クライスラー系モダンアメリカンがスバラシイ理由
Soul of Mopar
 

チューニングは車種を選ばない!ワンランク上の走りを導く魔法


ブームが続くチャレンジャーでは、チューニングを施すのも定番になりつつある。そんなチューニングは何もスポーツカーだけの専売ジャンルではなく、基本的に車種は選ばない。チャレンジャーチューニングで大きな注目を集めるHPPでも、多くのSUVオーナーがチューニングに訪れる。
 

チューニングの初めは車種を問わず同じ


チューニングというと、スポーツカーをベースに施し、どこかマニア的なジャンルに思うユーザーも多いだろう。埼玉県のHPPでは、サーキット走行を舞台にするチューニングを、チャレンジャー・ヘルキャットコルベットといった快速モデルをベースに施し、アメ車マガジンでも多く紹介してきた。だが、それらモデルは飛び抜けた仕様として露出したに過ぎず、同ショップに訪れる多くのオーナーは、日常でストレス無く走ることを目的に「速くしたい」と思い、チューニングを取り入れる。
車種でいえば、HPPは確かにチャレンジャーを多く扱ってきているが、SUVやトラックといったクルマのチューニングも行なっている。代表の長池氏によれば「チューニングのメニューとして、基本的なスタートは車種によって変わりません」とのこと。古い世代のモデルではパーツの有無も含めて当然メニューは変わるだろうが、チューニングのスタートメニューはチャレンジャーでもSUVでも変わらない。「少しでも速くしたい。でも自分のSUVでできるのか不安」と思っているならば、まずはHPPで相談することをオススメする。
2015y Jeep Grand Cherokee SRT、2015y ジープグランドチェロキー SRT[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

CPUチューニングからスタートし、プラグ&オイルをレーシングモデルへ


2015y Jeep Grand Cherokee SRT、2015y ジープグランドチェロキー SRT

ステップを踏みながら向上させていく


今回紹介する15年型グランドチェロキー・SRTは、オーナーから「もう少し速くしたい」と要望があり、チューニングをスタートさせたモデル。SRTに乗ってもなお、速くしたいと思うのは贅沢な気もするが…。
チューニングのスタートメニューは、ディアブロスポーツ・トリニティを使ってCPU書き換えに加え、そこに長年の経験で導き出した同ショップオリジナルデータをインストール。まずはこれで変化のフィーリングを感じてもらい、さらに向上したいと要望があれば、次のステップへ進む。このグラチェロは当然のように次のステップへ進み、ブリスクUSAのレーシングプラグ、ロイヤルパープルのエンジンオイル&フィルターに交換し、ワンオフアクスルバックチタンマフラーをメインに排気系を一新(吸気のaFeインテークキットは来店前にセット済)。足回りはアイバッハのプロキットスプリングに変更した。
2015y Jeep Grand Cherokee SRT、2015y ジープグランドチェロキー SRT
とくにこのレーシングプラグは、6.4ℓの大排気量の出力にも耐えうる着火性を持つHEMIエンジン対応モデルで、HPPが過去に様々なプラグを使って得た経験からチョイスしたお墨付きプラグだ。プラグやオイルといった消耗品も、単なるブランド名だけで選択せず、実際に使った経験を元に取り入れる。このグラチェロも、間違いなく劇的に走りは生まれ変わった。
 

スタートメニューであるCPUセッティングでフィーリングを感じてもらい、次のステップとして行なったのが、ロイヤルパープルのレーシングエンジンオイル&オイルフィルターと、HEMIエンジンの高出力にも耐えうる着火性を持つブリスクUSAレーシングプラグへの交換だ。大掛かりなパーツ交換ばかりがチューニングメニューではなく、こうした消耗品のクオリティを高めることもチューニングには欠かせない。
 
aFeエアインテークキット
ディアブロスポーツ・トリニティ
排気系はワンオ フのアクスルバックチタンマフラー
装着されているaFeエアインテークキットは、オーナーがすでに装着させたもの。これを活かした上で、ディアブロスポーツ・トリニティを使いCPUの書き換え。そしてそのユニットのデータをそのまま使うのではなく、HPPオリジナルデータをインストール。排気系はワンオフのアクスルバックチタンマフラーに変更。テールエンドはオーナーのこだわりで、あえてノーマルを流用して製作した。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produce:HPP【High Performance with Precision】
TEL:048-577-7341
URL:https://www.hpp-jpn.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:北村誠一郎
Text:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

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