グランドチェロキー後期用フロントバンパー、進化するBCDボディキット

2018y Jeep Grand Cherokee【SENS CUSTOM BRAND BCD】
SENS CUSTOM BRAND BCD
2018y Jeep Grand Cherokee
大人の雰囲気を漂わせる 「BCD」のグランドチェロキー用ボディキット 。2014年型以降の中期型にはフルキットが販売中で、2017年型以降の現行モデル用にも続々と対応パーツがラインナップ。誰もが違和感なく受け入れるデザイン
新型JLラングラー の登場もあり、アメ車業界はジープブランドが大盛況だ。それに合わせて、各メーカーやショップがオリジナルボディキットを登場させているが、ジープ=オフロードというイメージが強いせいか、その多くがワイルドテイストが主流。
それらとは一線を画するのが、
センス
が展開するオリジナルカスタムブランド
BCD
の
グランドチェロキー
用ボディキット。さり気ない中にも違いを演出することをコンセプトに、プレミアムSUVの
グランドチェロキー
を、さらに大人の雰囲気を漂わせるカタチに変化させてくれる。
14年型以降の中期型用の前後バンパー、サイドスカート、オーバーフェンダー、ゲートスポイラーが揃い、17年型以降の後期用には、フロントバンパー以外のパーツがラインナップ。
今回撮影した車両は、後期型18年モデルのオーバーフェンダー・ゲートスポイラー装着モデル。ひとつのパーツだけでも違和感なく装着できるのも特徴なだけに、パーツの組み合わせで様々なアレンジが可能となる。
18年型後期モデルをベースに
BCD
ボディキットのオーバーフェンダー、ゲートスポイラーを装着する。オーバーフェンダーは30mmワイドになる出幅で、純正のような違和感ないフィッティングだが、オーバーフェンダーが装着されていないノーマル車と比べるとその差は歴然。
表面がフラットなデザインではなく、ドア側にスリットが入るのも特徴的。ゲートスポイラーは2018年末に追加された新パーツ。
2014~16年型中期用BCDフルキット装着車
グランドチェロキー中期型(2014~16年型)に対応する、BCDフルボディキット(前後バンパー、サイドスカート、オーバーフェンダー、ゲートスポイラー)を装着するモデル。
■撮影車両オーナー/赤松様
■写真/古閑章郎 ■文/相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 5月号掲載
最新記事

2025/06/13
【2008 トヨタ セコイア プラチナム】逆輸入車を代表するプレミアムSUVの大本命
かつては逆輸入車のムック本が発行されるなど一世を風靡した逆輸入車。中でもセコイアは当時のSUVシーンにおいてエスカレードやナビゲーターと肩を並べるプレミアムSUVの大本命だった。

2025/06/06
【フォードマスタングGT】派手さの中に垣間見える、繊細な拘りも見逃せない
日本のカスタム技術をフルに取り入れ、SEMA SHOW出展を果たしたジェットシティのマスタング。その雄姿に触発され、「世界基準」のマスタングに乗るべくジェットにカスタムを依頼したオーナーさん。その全貌が遂に公開された!