納屋や貸倉庫をリフォームして、楽しむお手軽ガレージライフ!

ガレージ

American Cars & Garage Life

ガレージライフ

アメマガ2019年6月号

ガレージハウス

MY GARAGE STYLE

MY GARAGE STYLE File.04
American Cars & Garage Life


ガレージ付のマイホームじゃなくても手軽にできる

これまで様々なアメリカンガレージを取材してきたが、振り返ってみると夢のマイホーム建築の際に思い切ってガレージを併設するなど、予算や土地ありきの話ばかりだった。もっとお気軽、お手軽に楽しめないものかと思っていた矢先にナイスアイデアを発掘!

リーズナブル&イージーに楽しめるガレージライフ!


電動シャッター付きで愛車を屋内保管し、そこにちょっとしたスペースがあって共通の趣味を持つ友人と語りあい、愛車のパーツや専門誌、グッズやポスター、ブリキの看板で装飾する。しかもドアtoドアでリビングに繋がっていて、リビングから窓越しに愛車を望むなんて、誰もが一度は憧れる最高のガレージライフ。


筆者もそんな理想像を思い描く一人ではあるが、現実問題として広大な土地もなければ予算もない。いざマイホームと思い立っても、家族優先でなかなか自分の思い描くガレージライフは厳しいものだ。

しかしちょっと知恵を絞れば、実家や故郷の親戚宅の納屋、格安で販売されている築年数の古い倉庫、古民家物件、さらにはちょっと大きめのシャッター付きガレージを借りたって、できる範囲内でアメリカンガレージライフは楽しめる。そのアイデアを提案してくれたのが紹介するチャレンジャー88代表の岸田氏だ。


八尾の1号店リフォームから、現在開店に向けて急ピッチで改装を進めている2号店、実はどちらも業者へは依頼せず、自らペンキと筆を持ってDIYでリフォームしているそうで、専門業者ほどの腕前がなくても根気とセンスがあれば誰にでもできると熱弁する。

仮にクルマが納められなかったとしても、愛車のパーツや趣味の部屋、アジトとしても楽しめるユニークな発想で、DIYでできるガレージライフの楽しみ方を伝授してもらった。

 

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多少雑な法がリアリティーを増す!3m離れて見て綺麗ならOK!!


DIYガレージのサンプルは、大阪府生駒山麗で5月にオープン予定の2号店裏の畑に建つ納屋。店舗駐車場の確保で取り壊すかを悩んでいたが、良い感じに朽ち果てた納屋を見て「これをDIYで再生させたら面白くない?」と。

ビフォー写真を見れば伝わると思うが、その姿にアメリカンな印象は一切なく、どこにでもある朽ち果てた納屋だ。幸いシャッター機能は良い状態で残っていたので、ここを2号店のアジトとして畑仕事の道具やDIY工具を収納するスペースとして活用する。


まずは味気ない納屋の中をOSBボードを数枚用意して、使用するスペースを囲うところから始まる。これが普通のコンパネだと味気ないが、OSBボードをベースにブリキの看板などアメリカン雑貨で飾り付ければ、もうそれだけで充分アメリカン。錆びや色褪せで朽ち果てた印象の外観は思い切ってピンクに塗装。

こちらはアメリカ製の塗料で多少下地が見えるくらいの大雑把な筆さばきで塗ると味が出る。ステンシルも同様にスプレーでシッカリと文字を色づけするのではなく、スポンジで軽く押さえる程度が独特の擦れや風味を増すコツ。さらにはあえて文字をずらしてみたり、スペルの大きさを変えてみたりする遊び心も大切。

ある程度仕上がった段階で、ハーレー乗りの常連さんたちが遊びに来たので試しにバイクを収納してみると、想像以上に良い雰囲気。即席とは思えないクォリティーの高さは、何年も前からハーレーの収納庫だったかの様。

ポイントは3m離れて綺麗ならOK! 丁寧にやり過ぎたら逆効果なDIYアメリカンガレージ作りは、意外と不器用な人ほど向いているのかも(笑)。

Before

DSC_9244

錆びや色褪せ、経年劣化の進んだ納屋。そこをあえて下地処理もままならない状態でピンクに塗るところもポイント。いずれ日光や傷で痛んだ時にこの地肌が見え出した時、それが雰囲気作りに大きく貢献する。丁寧にやり過ぎるのが日本の塗装職人だが、カリフォルニア風に仕立てる場合、それが仇となってしまうのだ。




 奥行の長い大きなスペースをすべて使うとなると大がかりなので、1/3程度のスペースをOSBボードで囲う。このボードをベースに飾れば貸ガレージや貸倉庫でも気兼ねなくドリルでネジを入れられる。OSBの素材感がブリキの看板、アメリカン雑貨と相性が良い所も特筆物。
 



子供と妻とワイワイ楽しみながら1日で塗ったと話すピンクの塗料。こちらはHIPという名称のアメリカ製塗料で、日本の塗料とは異なるまろやかな色味が個性的。





DIYアレンジといえばステンシル。ステンシルプレートを好きなスペルで組み合わせてマスキングを施し、スプレーで噴くのが定番と思っていたが、段ボールをパレットに塗料を粗めのスポンジで少量取って軽くたたく様に塗っていた。多少擦れる文字が好みならこの手法がマスト!






エイジング加工ではなく、リアルに錆びて経年劣化で味が出たドラム缶たちの上にOSBボードを置いたカウンターには工具箱やヘルメット、ライダースJKTを無造作に置き、本国物のダイヤル式電話機やブリキの看板など、アメリカン雑貨で飾り付けを施す即席のアメリカンガレージ。スプリンガーフォーク、ジョッキーシフトのビンテージハーレーとの相性も抜群!


Thanks:cafe challenger88
TEL:072-975-5488
HP:https://www.cafechallenger88.com/
Photo&Text:石井秋良
アメ車マガジン 2019年 6月号掲載

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