フォード製フルサイズバンE-150 XLT 「amZ 2018」のアワードでバン部門を受賞。
2008y FORD E-150 XLT
SOUL OF FORD
普段の足として大活躍、エコたんにベタ惚れ
2008y FORD E-150 XLT
2018年11月に東京お台場で開催した アメ車マガジン祭り「amZ」 の アワードでバン部門を受賞 した、はるたそさんのE-150。「娘4人を連れてどこでも行けるエコたんが大好き」と語る彼女に注力。
【フォードE-150 XLT】色々な意味で、アメ車らしさを感じられるフルサイズバン
アメ車マガジン祭り「amZ」
から遡ること2年8カ月、
2016年3月に神奈川県・大磯ロングビーチで開催したアメマガミーティング
に参加してくれていた、はるたそさんのことは忘れもしない。何しろ子供たちと盛り上がっていたし、E‐150はパパのではなくママの愛車と聞いて、いずれ取材をお願いしたいと思っていたからだ。そして今回ようやく実現することができた。
以前からはだいぶスタイルチェンジしたE‐150。愛称はエコたん。2インチリフトアップし、ボトムスにはマッドタイヤ&フューエルオフロードホイールを組み合わせただけでなく、ツインスクープ仕様のフード、ルーフマーカーなどを装着してカスタムし、かなりワイルドな仕上がり。しかし彼女はクルマのことはあまり詳しくないため、カスタムは旦那さんの担当。「さらにカスタムして、もっとかっこいいエコたんにしていきたい♪」と言うだけに今後が楽しみである。
そもそもE‐150は、前に所有していたナビゲーターからの乗り換えを検討していた時にはるたそさんの一目惚れによって導入。決めては大きさとデザイン、そしてボディカラー。フォードが大好きという彼女にとってメーカーがフォードっていうのも重要なポイントだったとのこと。ただでさえ大きいのにリフトアップしてさらにビッグになってはいるが、これをまったく気にすることなく普段の足として娘4人を乗せてどこでも出掛けてしまう。唯一困るのは立体駐車場のみ。
ちなみにはるたそさんは、免許を取得してからこれまで左ハンドル車しか運転した経験がないとか。旦那さんもアメ車が好きで、これまでにマスタングやナビゲーターなどを所有してきたためだが、逆に右ハンドル車に乗ったら違和感を覚えることだろう。
当初はノーマルフードだったが、ツインスクープタイプへと交換。ちなみにペイントは旦那さんが施工している。ブルバーは以前から装着していたが、当初はブラックだったものをDIYにてペイントしてある。まだ幼い子供たちが乗るためサイドステップは欠かせない。マフラーはフローマスターのチップを用いてワンオフ。さらにリア回りはテールレンズガード&ラダーを装着してアクティブさを高めるなど、全体的にワイルドな仕上がり。
F-150用のリフトアップキットを流用して2インチのリフトアップを施し、フューエルオフロードホイール&AMPマッドタイヤを組み合わせて逞しいボトムスを形成。
シンプルなインパネはステッカーでデコレーションしてアクセントをプラス。ルーフには子供たちが退屈しない様にモニターを設置。シートは張り替えてブラック&ベージュのツートンとし、インテリアをメイクしている。ちなみに最近のマイブームがスニーカーということで、車内には二人のお気に入りの一足をストック。
Photo&Text :編集部
アメ車マガジン 2019年 6月号掲載
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