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アメマガ2019年6月号

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2014y FORD MUSTANG GT PerformancePKG

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2014y FORD MUSTANG GT PerformancePKG

2014y フォードマスタングGT パフォーマンスPKG、2014y FORD MUSTANG GT PerformancePKG
OWNER:古橋さん

本当に走りを楽しむためにマニュアルを選択!

「クルマも迫力があるけどオーナーさんのインパクトが強いです」。そう語るカーボックスの言葉通り、刺激的な風貌のマスタングから降り立つのはパンクロッカーの古橋さんだ。
 

アクシデントのたびに、愛車は進化していく

2014y フォードマスタングGT パフォーマンスPKG、2014y FORD MUSTANG GT PerformancePKG

還暦が近いながらも、現役でパンクロッカーとして活躍する古橋さん。現在の愛車である14年型GTパフォーマンスPKG・MT仕様を購入するまでには、いくつかの車両アクシデントがありながらも、その都度グレードアップさせたり、愛車に対するこだわりとロック魂の勢いによって誕生したストーリーがある。

フロントリップはリアルドライカーボンタイプをボディ同色し、グリルはCERVINISのGT500タイプをマットブラック化
50代になったら マスタング に乗ると決めていた古橋さんは、そのプラン通りにV6モデルを購入。しかし半年後、フロントバンパーをヒットさせる第一のアクシデント。だが古橋さんは悲観することなく「カスタムのキッカケになった」として、シェルビーGT500仕様にカスタム。

ホイールはBCFORGED HC053Sの20インチ(センター:ブラッシュドブラック、リム:ポリッシュ、ピアスボルト:チタン)

その迫力ある姿に満足していたのだが、徐々に見た目の凄さとV6エンジンのギャップが気になるようになり、 カーボックス にあったGTパフォーマンスPKGに惹かれ、ほぼ即決のようなカタチで乗り換えを決断。AT仕様と迷ったが、本当に走りを楽しむならばと、MT仕様を購入する。

ラウシュエギゾースト
納得のモデルをゲットした古橋さんだが、またしてもアクシデントが発生。走行会で走行不能になってしまったのだ。しかし、転んでもただでは起きないのがロック魂。またしても、これを機にガラリとイメージを変えようと、大幅にカスタムに着手する。そうして完成したのが現在のスタイルというわけだ。


フロントリップはリアルドライカーボンタイプをボディ同色し、グリルはCERVINISのGT500タイプをマットブラック化。CERVINISのラムエアーボンネット、アッパー&ロアサイドスクープ、シェルビーボンネットピン。

ホイールはBCFORGED HC053Sの20インチ(センター:ブラッシュドブラック、リム:ポリッシュ、ピアスボルト:チタン)、キャリパーレッドペイント、ラウシュエギゾースト、アラゴスタコイルオーバーキット改、レンズ類ブラッククリア、ボディシルバーラインという内容だ。

2014y フォードマスタングGT パフォーマンスPKG、2014y FORD MUSTANG GT PerformancePKG
単なる撮影の小道具として用意したギターではなく、1967年製の「マスタング」と呼ばれる超希少なヴィンテージギターだ。


Thanks/CAR BOX【カーボックス】
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp


■Photo:高原義卓
■Text:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 6月号掲載


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