シンプルながらもワイルドなストリートリフトスタイルを具現化させたシルバラード

ピックアップトラック

シボレー

アメマガ2019年7月号

シルバラード

ナオキモータービルド

大阪府

AMERICAN 4×4 & TRUCK

AMERICAN 4X4 & TRUCK
CHEVROLET SILVERADO


CHEVROLET SILVERADO

AMERICAN 4X4 & TRUCK

広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4×4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4×4とトラックに間違えない。

白×黒のモノトーン基調で魅せる、ワイルドフルサイズトラック!

CHEVROLET SILVERADO、シボレーシルバラード

カラードリムやカスタムペイント、ピンストライプなどに頼らず、シンプルながらもワイルドなストリートリフトスタイルを具現化させた シルバラード 。硬派なルックスにほんのりピンクの差し色を添えた個性溢れるカスタムセンスに迫る。

6インチリフトで37インチタイヤをゆとり履き!

CHEVROLET SILVERADO、シボレーシルバラード

スラムド or リフトアップと大きく分けて二通りのスタイルが存在するフルサイズトラックにおけるカスタムシーンにおいて、近年では2WDベースでもリフトアップカスタムを施すなど、アゲ方向のカスタムに軍配が上がる昨今、豪快なハイリフトとまではいかずともマイルドとも言い難い絶妙な上げ幅でインパクトを発揮する一台がこの シルバラード


過激なカスタムペイントやカラードリムを取り入れずとも、ウインチバンパーの強靭なフェイス回りにポケットスタイルのオーバーフェンダー、そしてCSTのリフトアップキットで6インチの上げ幅に余裕のフェンダークリアランスで履きこなす12JのTIS 544 20インチ×ジオランダーMT(37×12.5R20)のボトムスが大人のゆとりを感じさせる。

タイヤとフェンダーの隙間は好みではあるが、多少の悪路を走破する上でこのクリアランスは必須であり、大胆なワイドトレッドを避けた12Jに控えめな出幅のフェンダーの相性も抜群。RBP、アメリカントラックス、KMC、FUELなど様々なブランドがひしめくオフロードホイールの中で、TISを選ぶセンスも特筆物。


リフトアップとタイヤ外径アップで2.1mを超える車体だけにどこでもスンナリとはいかないものの、AMP電動ステップのインストールで乗降性は確保。高くなったベッド部へのアクセスはヒッチステップを踏み台に折り畳み式のトノカバーを付けて実用性を損なわない工夫を実施。

インテリアは日本国内の某シートカバーメーカーがSEMAへ出展する際に製作したもので張り替えレベルのクォリティーを誇り、シンプルなツートンカラーでハイグレードモデルさながらの室内空間へ誘う。


過激&ワイルドが定番のコンセプトとされるハイリフトスタイルのなかで、快適性や大人らしさを絶妙に融合させた シルバラード 。必要なものと不要なものを明確にしながら仕立てた〝シンプル イズ ベスト〟なフルサイズトラックカスタムは、大人カスタムのお手本的存在である。





ビレットグリルにウインチバンパーの硬派なフェイス回りにはLED ライトバーを完備。リフトアップスタイルに映えるトーイングミラーの換装に、乗降性を考慮したAMP 電動ステップ、ヒッチボールとしての役割だけでなくベッドへのステップとしても重宝するヒッチステップなど、シンプルながら“ 理にかなった” アイテムで彩る。

ナオキモータービルドでワンオフ製作したサイド出しマフラーもクール!


APS製トノカバー
APS製トノカバー
ダンパー式のFRP製トノカバーではなく、3段階で折り畳めるAPS 製トノカバーを採用。雨にさらしたくないキャンプ道具の積載から、高さのある自転車やアウトドアギアを積載する際まで、シーンに応じて荷台を使いこなすのが大人の嗜み。




一見するとオリジナルインテリアと見間違うレベルのクォリティーを誇るシートカバーは日本の某大手メーカーがSEMA出展用に製作した逸品。ツートン切り替えのスティッチなど細部まで仕立ての良さが際立ち、モノトーン調のエクステリアとマッチ。




オリジナルのコイルサスペンションを生かしたCSTのリフトアップキット。アームを初めとする各部位置補正に、ロングストロークショックでオリジナルの乗り味を保ちながら37インチサイズのタイヤを履きこなす。

リアフェンダーアーチに若干の加工は必要となるものの、タイヤハウスのクリアランスは余裕となり、ステアリングの切り幅も問題なし!


カーショーよりも見応えのある100台オーバーのミーティング【ナオキモータビルド&スターキーズ 滝畑BBQクルージング】
【リアデザインの至宝】エルカミーノが誇る最高の魅力、そのリアフォルムとは?
世代によって個性が異なる、シボレーのピックアップ
今こそゲットしたいアストロ!!【1994 Chevy Astro】


Naoki Motor Build
TEL:072-236-7300
HP:https://naoki-mb.co.jp


PHOTO&TEXT:石井秋良

アメ車マガジン 2019年 7月号掲載


関連記事

RELATED


デューリーに魅せられたコレクターのコレクション

ポリス仕様を筆頭に、過去に何度もマニアックなOBSカスタムをナオキモータービルドと共に手掛けてきたコレクターの鈴木さんが遂にデューリーカスタムへ。そのこだわりっぷりと魅力を一挙公開!

【エルカミーノ】クーペのごとき流麗なスタイル、いかにもアメ車らしいセダンピック

ピックアップ大国であるアメリカが生んだセダンピックアップの代表格であるエルカミーノは、1959年の誕生から1987年まで生産された名車。その中でもSSの称号を持つビッグブロック搭載モデルの1970年型は特別な存在だ。

やり尽くしたOBSで令和の時代を走る贅沢!

シンプルにオリジナル志向で乗っても、ガッツリカスタムして乗っても様になるOBS。中でも当時のカスタムカルチャーを色濃く残した個体は、マニアの間でも人気急上昇中。紹介するC-1500ファントムデューリーはまさに、1990年代のカスタムシーンを彷彿とさせるマニア必見の個体だ。

無我夢中で寝る間を惜しんでシボレーC-10に傾けた情熱を密着レポート!

1970 CHEVROLET C-10

ナオキモータービルド流の走りに特化した仕立てでアレンジされたC-1500

1997 CHEVROLET C-1500

 

最新記事


2026/05/29

【1966 シボレー マリブワゴン】美しさと機能を両立し、日常的に乗れるカスタム

ステーションワゴン

シボレー

アメ車のカスタムは車高を下げ、派手なキャンディペイントやミューラルを施すもの? そんな画一的なイメージに一石を投じるのが、ローロッドスタイル。低さを追求しつつ、実用性を兼ね備えているのがポイントだ。

2026/05/26

【AME JAM】初の2DAYS開催、会場には熱気球もやってきた!

イベントレポート

2026/05/24

【C10&C1500 CUSTOM TRUCK Meeting】車種&スタイルを限定し、本当に好みが合うオーナーだけのMT

イベントレポート

2026/05/22

【1967 ビュイック リビエラ】ローロッドの定番色であるワインレッドを纏う

クーペ

ビュイック

カスタムはしてみたいけど、ショーカーのような派手さは求めていないし、何より毎日乗れなくなってしまう。普通に乗れるけど、ノーマルとは一味違う。そんなオーナーの理想を、グレイスキャブが具現化する。

ランキング


2026/04/16

アメ車マガジン2026年6月号 絶賛発売中!

雑誌

アメ車マガジン2026年6月号 絶賛発売中!

2026/05/29

【1966 シボレー マリブワゴン】美しさと機能を両立し、日常的に乗れるカスタム

ステーションワゴン

シボレー

アメ車のカスタムは車高を下げ、派手なキャンディペイントやミューラルを施すもの? そんな画一的なイメージに一石を投じるのが、ローロッドスタイル。低さを追求しつつ、実用性を兼ね備えているのがポイントだ。

2024/08/14

【ダッジラム SRT10】マッスルピックアップ界の重鎮にして最高峰モデル

ピックアップトラック

ダッジ

ダッジブランド最高峰にしてスーパーカーな立ち位置であるバイパー。モパーマッスルと一括りにできないV10エンジンを搭載する独自路線の個性派だが、さらにマニアックなキャラクターとして存在するのがダッジラムSRT10だ。

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]