アメ車専門店「コンフィデント札幌」が指南する、アメリカ車の正しい買い方と選び方

北米から直輸入することで自分だけのアメ車に乗る! 「コンフィデント札幌」

アメリカ車の正しい買い方と選び方 How to buy and choose the correct American car
アメ車が欲しい! しかも、誰も乗っていないレアなモデルに乗りたい!! アメマガ読者の多くは、そういう考えの持ち主がほとんどだろう。だが、レアなクルマは=タマ数が少ないのも事実。でも、そんな無理難題も聞いてくれるのが、北海道のアメ車専門店コンフィデントだ。 コンフィデントが手掛けたニッサン・タイタン。オールシーズンで楽しめる最高の相棒北米から直輸入することで自分だけのアメ車に乗る!
人とは違う個性的なクルマに乗りたい。アメ車乗りのほとんどは、そう思うことだろう。また、日本仕様の右ハンドルは便利だが、どうせなら北米仕様と同じ左ハンドルを選びたいもの。もちろん、日本国内に自分が欲しいモデルがあれば話は早いが、グレードやエンジン、細かい装備でみると、そうそう見つかるものではない。ならばアメリカから輸入すればよいのだが、個人で簡単にできるものでもない。そんな夢を現実のものとしてくれるのが、北海道のコンフィデントだ。今回はちょうどアメリカから輸入したばかりで、改善作業やカスタムが終わったばかりのラム1500をサンプルカーとして、直輸入のススメを解説していこう。 今回輸入したラム1500は、2012年型。エンジンはV8 5.7?で、お客さんのリクエストとしてはクルーキャブでメッキバンパーを装着していること、の2点だ。同型のラムはそれなりに日本に流通しているが、ほとんどがボディ同色のバンパー。もちろん予算が潤沢にあるのなら新車を取り寄せれば簡単だが、そんな単純な話ではない。加えて中古車となると走行距離も気になるもの。クルマのコンディションは一概に走行距離と比例するものではないが、やはり大きな目安にはなる。実際、商談を始めたのが2019年の1月で、現地から車両が見つかったという連絡が入ったのが、4月初頭。3カ月というと長いと思うかも知れないが、一般的なケースで車両に関する細かな要望が多いと、もっと時間は掛かってしまう。アメリカから船積みし、横浜で陸揚げして改善作業や予備検査登録、排気ガステストを実施。最終的な登録は北海道で行なうが、アメリカを出発して北海道に来るまでは2カ月。つまり、商談から6?7カ月が経過している。つまり、経済的にだけでなく時間的な余裕も必要なので「来月車検だから新しいクルマに乗り換えたい!」というのは無理な話。何事も、早めに準備するに越したことはない。
オーダーから待つこと3カ月、ローマイレージの車両をゲット!!




輸入して終わりではなく登録前にしっかりメンテナンスを実施する












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