友人と同じカマロ狙うもマスタングコンバーチブルに一目惚れ!

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マスタングコンバーチブル

アメマガ2020年2月号

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FORD MUSTANG ECOBOOST PREMIUM CONVERTIBLE

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION


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二十歳の若さで実現させたマスタングコンバーチブルを手に入れた青年の野望

本誌でも若いアメ車オーナーたちの特集を組むなど、若者のクルマ離れなんてガセネタでは!?と思うくらいに最近の若者は目の肥えたアメ車を手に入れている。佐賀県在住の大翔さんもそんな若者の一人。あえてコンバーチブルを選ぶ粋な彼のマスタングライフに迫る!


マスタング特集を企画するに当たり、全国のショップへネタ探しをしている矢先に飛び込んだ福岡県のルックス からの一報! 二十歳になったばかりの若いオーナーが現行モデルのコンバーチブルに乗っているとの情報を頼りに九州入り。そこへ現れたのは、ほんの数年前までは野球で甲子園を目指す高校球児だったと語る大翔さん。


聞くところによると、大翔さんと小学生の頃から野球で苦楽を共にし、練習後に「いつか二人で格好良いアメ車に乗ろうな!」と約束を交わしていた友人が突然カマロ に乗って現れたことがキッカケ。一足先に夢を叶えた友人の影響を受けて購入意欲が一気に高まったという。


元々クルマに関心が高かった大翔さんは免許を取得してすぐに日本車を購入。まだ2年足らずですぐに乗り換える予定もなかったが、友人のカマロ に乗って購入先のルックス へ一緒に遊びに行った時に、偶然在庫していたのがこのマスタングコンバーチブル だった。当初は友人とお揃いのカマロ 狙いだったのだが、現行マスタングのフォルム造型美に魅了され、さらにはコンバーチブルというギミックも重なってマスタング の虜になってしまったとか。

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブルマスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

そして、ほぼ即決に近いカタチで購入を決意。購入する際にオーダーした黒のレーシングストライプはカマロ とお揃いで、友達が黒いボディに白いラインだったことから、マスタング は白に黒いラインを導入。2019年の7月に納車されたばかりではあるが、友人のカマロ と一緒に熊本方面や福岡の糸島など各地へツーリングするのが日課となった。かつて一緒にボールを追いかけグラウンドで汗を流した仲間と一緒に、当時憧れを抱いていたアメ車にお互いが乗って走らせているとは感慨深い。


納車して3カ月ほどで左ハンドルにもすぐに慣れて、最近はパドルシフトを巧みに操りながらマニュアル車感覚でスポーティーな走りを堪能しているとのこと。ちなみに大翔さんには大きな野望があり、マスタング の後にカマロ 、チャレンジャー 、コルベット と一通りのアメリカンマッスルカーを所有した後、いずれはスーパーカーを所有したいと熱く語ってくれた。二十歳の若さで新車のマスタングコンバーチブル を手に入れる勢いがあれば、きっとその大きな野望も叶うはずだろう。

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

クルマに興味のない若者が増えているのは事実かも知れないが、それがすべてであるはずがない。どの時代でも、どの世代でも、格好良いクルマが存在する限りそれに憧れ、そしてそれを所有することを目標に頑張る人たちがいる。カーカルチャーは時代と共に多少変化していくが、その根本は昔も今も大きく変わらないのだ。

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブルマスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

タイヤ成型に携わる仕事柄、購入して間もない内に勤め先のタイヤメーカー品に履き替え。溝はまだまだ残っていたけど、自身が務める会社への敬意の表れである。ちなみに仕事柄上司たちもクルマが大好きで、二十歳の大翔さんがマスタングに乗って出社した時は大歓迎だったという。黒いレーシングストライプは親友のカマロとお揃いコーデしたもので、地元の佐賀県ではこのカマロ&マスタングが目立ちすぎて有名人に(笑)。

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

コンバーチブルの魅力は何と言ってもこの解放感! 猛暑の真昼間はさすがに厳しいが、夏の終わりに夜風を感じながら走らせたときは、コンバーチブルを選んで良かったと実感したと言う。アップルカープレイ接続でモニターは本国仕様でもアプリ連動でナビの操作や音源再生も問題なく楽しめる。

owner : Masato


THANKS:ルックス

TEL:092-611-01362
TEL:http://www.looks.co.jp


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 2月号掲載


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