ベース車両はトヨタが放つ生粋のオフローダー【タンドラ TRD PRO】

ピックアップトラック

逆輸入車

OTHER

アウトドア

オーバーランド

やっぱり乗るなら 4WD・SUVでしょ!?

オーバーランドスタイル

YAKIMA

アメマガ2020年4月号

東京都

タンドラ

リフトアップ

スカイライズ

タンドラ TRD Pro

オフロード

コロンブス

POLER

OVERLAND STYLE with TUNDRA

やっぱり乗るなら 4WD・SUVでしょ!?


OVERLAND STYLE with TUNDRA

オーバーランドスタイルでアドベンチャートリップ !!

もっとワイルドにキャンプを楽しみたいって人に打って付けのスタイルが「オーバーランド」。テントを載せた架装スタイルが全世界的に注目を集めているなか、USトヨタ、とくにタンドラを中心に車両販売からメンテナンス、ドレスアップなど、さまざまな側面からユーザーをバックアップしている「コロンブス」もタンドラの中でもオフロードに特化したしたTRD Proをベースにオーバーランドスタイルをメイク!

 

SUV&トラックのカスタムで今もっとも注目を集めているのがオーバーランドスタイル。北米のマーケットでもこのスタイルが急速に浸透しており、2019年のセマショーではこのスタイルを取り入れたデモカーが数多く展示されていただけでなく、オーバーランドエクスペリエンスと銘打って特別展を開催していたほどだから、その人気の高さが計り知れるというもの。

トヨタタンドラ、コロンブス

コロンブス代表の秋葉氏もセマショーを訪れ、会場を見て回った際に、SUV&トラックにアウトドアギアをふんだんに取り入れたデモカーが数多く展示されていた光景を目にして、アウトドアがブームであることを実感したということで、同ショップがもっとも得意とするタンドラをベースに製作してみようと思い立ったそうだ。

 

用いたベース車両は、タンドラの中でもオフロードに特化したモデルである「TRD Pro」。ボディカラーはTRD Proのイメージカラーでもあるインフェルノ。もちろんサスペンションにはオフロードでの高い走破性を生み出すTRD×ビルシュタイン製リザーバー付きショックが前後に装着されているだけでなく、2インチアップのチューニングコイルもインストールされており、アクティブなイメージを高めるには最適なモデルを選抜している。

 

今回注目すべきポイントはベッドの架装で、ラックはYAKIMAをセレクトし、その上に載せたルーフトップテントもYAKIMA製。しかもこのテントはPOLERとコラボレーションしたモデルで、カモ柄を採用した特別バージョン。さらにラックの両サイドにはMAXTRAX製のリカバリーボード&ROTOPAX製のガソリンコンテナを装備するとともに、ハイリフトジャッキまでをも装備してアドベンチャー感も満載。

 

このまま今すぐにでも冒険の旅へ繰り出せる、最新のキャンプスタイルへとメイクされたタンドラに熱い視線が注がれること間違いなし。

DSC_6188DSC_6185

ホイールはTRD PRO専用スプリットタイプの5本スポークブラックホイールを装着し、サスペンションにはTRD PRO専用のサブタンク付きビルシュタインショックがインストールされて、オフローダーとして逞しい足回りが形成されている。

TRD Proに搭載されるエンジンはiFORCE 5.7ℓ V8TRD製デュアルエキゾーストシステム

TRD Proに搭載されるエンジンはiFORCE 5.7ℓ V8。最高出力は381hp、最大トルクは55.4kg-mを発揮する。マフラーにもTRD製デュアルエキゾーストシステムを装備。図太いサウンドが高揚感を煽る。

アメリカのキャリアメーカー「YAKIMA」とアウトドアブランドの「POLER」がコラボレーションしたルーフトップテント「スカイライズ」DSC_6266DSC_6274DSC_6282DSC_6276

ラックに載せたテントは、アメリカのキャリアメーカー「YAKIMA」とアウトドアブランドの「POLER」がコラボレーションしたルーフトップテント「スカイライズ」。生地には軽量かつ通気性に優れた210D のナイロンが使用されており、柄はオリジナルの迷彩柄のフューリーカモでデザイン性もバツグン。
★サイズ:収納時(全幅142×全長244×高さ122cm)/ 展開時(全幅142×全長122×高さ42cm)
★重量:52kg
★耐荷重:272kg
★就寝人数:3人
★¥298,000(税別)

DSC_6215DSC_6205DSC_6216

ベッドに設置したラックもテント同様にYAKIMAをセレクトし、そのサイドにはリカバリーボード&ガソリンコンテナを設置。さらにはハイリフトジャッキをも装備することで、道なき道を走破するための準備も万全。


COLUMBUS【コロンブス】

TEL:042-332-0035
URL: https://columbus-japan.com/


Photo &Text:編集部
アメ車マガジン 2020年 4月号掲載

関連記事

RELATED


ベテランキャンパーが辿り着いた「オーバーランドスタイル×タンドラ」で作るカーライフ

長年国産車を愛用してきたオーナーが、夫婦水入らずでキャンプするのに選んだのはUSトヨタ「タンドラ」。長年の経験から理想のキャンプライフを求め続け、オーバーランドスタイルにいきついた。その魅力的なカーライフをご紹介しよう。

TUNDRA LIFE
OVERLAND STYLE with TUNDRA

Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部

タンドラ TRD PROで遊びも走りも豪快に! アウトドアで映える4×4Trucks

GO! GO! OUTDOORS!!
アメ車と楽しめ「ソト遊び」
PLAY FOR THE SHEER JOY OF OUTDOOR
2014y Toyota Tundra TRD PRO with Active Style

トヨタのタンドラって何がスゴイ?逆輸入車の知名度を押し上げた初代を解説

トヨタの「タンドラ」といえば、言わずもがな欧米でも絶大な人気を誇り、日本の「アメ車」として有名な逆輸入車だ。特にタンドラは第二世代がフォーカスされがちだが、この地位を築き上げたのは初代あってこそ。今回はそんな初代モデルについてご紹介。

Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部
アメ車マガジン 2019年 1月号掲載

フルモデルチェンジしたタンドラは常識を覆す快適な乗り味を手に入れている

IMPRESSION
2022 TOYOTA TUNDRA 1794 Edition TRD Off-Road Package

改めて初代タンドラを目にすると、日本でも運転しやすいジャストサイズ

2006 TOYOTA TUNDRA SR5

 

最新記事


2024/04/26

ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】

SUV

シボレー

ラッピング&ペイント

「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に

2024/04/25

LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー

クーペ

ダッジ

ホイール

チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。

2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!

2024/04/23

伸びやかなロングノーズ、引き締めるロングテール、隙のないそのフォルム【インパラ コンバーチブル】

オープン

ビンテージ

シボレー

ランキング


2024/04/25

LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー

クーペ

ダッジ

ホイール

チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。

2021/08/09

【マッスルカーの頂点”シボレー・シェベル”】当時の最強仕様454 LS‐6にオマージュ!

クーペ

シボレー

GMのマッスルにおいて最もポピュラーで人気のシボレー・シェベル。今回ご紹介する車両は当時の最強仕様である454 LS‐6をオマージュして、そのポテンシャルを再現すべく、現代版としてモディファイ!オーナーがこだわりつくしてアップデートしたカスタムをご紹介していこう。

1970 CHEVROLET CHEVELLE SS396

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]

2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!