アメ車専門店のライオンハートがまさかのスクールバスを直輸入!

バン

フォード

アメマガ2020年5月号

E350 COLLINS

スクールバス

愛知県

アメリカ的“働くクルマ”がカッコイイ!!

ライオンハート

E350

AMERICAN VEHICLES FOR THE JOB/COMMERCIAL VEHICLE
1996 FORD E350 COLLINS

アメリカ的“ 働くクルマ”がカッコいい!!


1996 FORD E350 COLLINS

1996 FORD E350 COLLINS

アメリカらしい働くクルマと言えば、やっぱり独特なカラーリングのスクールバス。SUVやラングラーを積極的に取り扱うライオンハートが、何とアメリカから直輸入しちゃいました。

注目度抜群のスクールバス、使い方はユーザー次第だ!

映画やドラマ、はたまた旅行でアメリカに出かけたことがある人なら、必ず目にしたことのあるスクールバス。独特なオレンジがかったイエローに黒のストライプが施されており、ベース車両が変わってもこのカラーリングは普遍的なものとなっている。

 

今回、愛知のライオンハートが独自に輸入したのは、スクールバスの中でも最もコンパクトなモデル。製作したのはスクールバスのビルダーとして非常に有名なCOLLINS社で、ベースとなるのはFORD・E350。フロントのキャビン部分はベース車両の面影が残されているが、そこから後ろは完全にベツモノのボディをドッキングして制作されている。

1996 FORD E350 COLLINS _N6I3044 _N6I3208

ちなみに、一番コンパクトなボディであっても、やはりそれなりのサイズとなっている。もちろんバスとしての使い道はないと思うが、超巨大なバンとして見れば、非常に使いやすいと言えるだろう。また、非常に個性的なデザインを活かしてキッチンカーとしても活用可能。事実、取材を行なった後にはそういったオーダーが入り、このスクールバスは新たなユーザーの手に渡ったそうだ。ライオンハートでは一般的なアメ車はもちろん輸入可能だが、特殊な車両の輸入・販売も実施して行く予定。個人として所有するには厳しい部分があるが、ビジネス用に使うのなら大いにアリ!その存在感は圧倒的だし、まさに広告塔としての役割も兼ね備えている。アメ車でビジネスを展開してみたいと考えている人は、迷っている時間ないと言えそうだ。

1996 FORD E350 COLLINS 1996 FORD E350 COLLINS1996 FORD E350 COLLINS _N6I3083 _N6I3087

E350の面影を色濃く残すが、助手席側大きく変更され、両開きの乗降用ドアを設置。ドアの前側に右側の視界を確保する縦長の窓が新たに設けられている。灯火類はそのままだが、流石にSTOPのサインは撤去されている。

_N6I3156 _N6I3165_N6I3164_N6I3216 _N6I3203

運転席周辺は、基本的にE350のまま。乗降ドアは運転席近くの長いリンクを引くことで開閉させる。ちなみにこの操作、一度やってみると病みつきになってしまう。キャビン内はシートを完全に撤去。後方には住宅用のような、巨大なエアコンが設置されている。

エンジンは7.3Lのパワーストロークディーゼルターボを搭載。子供とは言え16人ほどが乗ることを考慮し、トルクを重視した設計。横浜からお店まで自走したそうだが「まあ、普通に走りますよ」とのこと。

_N6I3072 _N6I3298 _N6I3143

フロントはコイルスプリングで、リヤはリーフを採用。フロントタイヤは235/85R16で、リヤは245/75R16と乗り心地も考慮。ちなみにホイールは8 穴となっており、そこからE350がベースということが窺い知れる。


LIONHEART【ライオンハート】

TEL:0586-67-1711
URL:http://www.lionheart2005.com

SUVやマッスルカーだけでなく、最近ではJLラングラーも積極的に手がけているライオンハート。今までにないジャンルのニーズに対応する為、新たにスクールバスの輸入を開始した。


★ PHOTO:浅井岳男
★ TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2020年 5月号掲載


関連記事

RELATED


トラックをベースにした全長10mのスクールバス【フレイトライナートーマスビルト スクールバス】

1998 FREIGHTLINER THOMAS BUILT SCHOOL BUS
フレイトライナートーマスビルト スクールバス

4WDシステムを搭載する、大変希少なフォードE350

SOUL OF FORD NEVER ENDS
2009y FORD E350 XLT 4WD

アメ車だから可能にした重量級洗車装置の積載【E350ステーキベッドトラック】

田中式洗車法と呼ぶ純水を使った特別な洗車法。移動洗車車両として使うには様々な装置を積載するため、その重さは重量級。日本のトラックでは重さに耐える車両がなく、本国から輸入したのがフォード・E350・ステーキベッドトラックだ。

長年乗りたかったアメ車に毎日仕事で乗れる幸せ!

幼い頃からアメ車が大好きで、一時期はクルマ屋さんで働いた事もある福本さん。現在は飲食店に勤務するが、そこで使用するキッチンカーはE-450 をベースにしたキッチンカーだった!

JEEPを駆逐するためのFORDの刺客それがブロンコに課せられた使命!

悍馬(かんば:あばれ馬と言う意味)と言う名を授けられ、1966年に登場した初代ブロンコ。当初からJEEPのライバルとして誕生しており、今回復活した6代目には、明らかにそのDNAが受け継がれている。

 

最新記事


2026/10/05

高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】

SUV

ダッジ

コラム

1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!

2026/10/01

【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル

クーペ

ビンテージ

プリマス

2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。

2026/09/28

【WEC 富士 6時間 2026】キャデラック・コルベット・マスタング、そしてグッドイヤーが挑んだ6時間の戦い

イベントレポート

WEC富士6時間耐久レース レポート

2026/09/28

【1964 シボレー インパラ SS】イベントでインパラを見て一瞬にして心を奪われた

オープン

シボレー

愛車を大切にしている人は数多い。毎日洗車を欠かさない人、エンジンフードを開けてチェックを欠かさない人など様々だが、紹介するケイさんもその内の一人。ビルトインガレージを建てて室内から愛車を眺めるのを日課としている。

ランキング


2026/10/05

高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】

SUV

ダッジ

コラム

1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!

2026/09/28

【WEC 富士 6時間 2026】キャデラック・コルベット・マスタング、そしてグッドイヤーが挑んだ6時間の戦い

イベントレポート

WEC富士6時間耐久レース レポート

2026/10/01

【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル

クーペ

ビンテージ

プリマス

2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。

2026/09/24

【'07 GMC ユーコンデナリ XL】細かい部分を意識して、派手過ぎないカスタムへ

SUV

GMC

ラッピング&ペイント

世界から熱い視線を受けるハマーデザインで様々な業務をこなし、ショップで欠かせないスタッフである谷内さん。愛車は廃車寸前から救出した07年型GMC・ユーコンデナリXL。休日や営業時間外にコツコツレストアし、約6年掛けて仕上げカスタムを施した。