50mmワイドフェンダーにジャストフィットするホイール【SKY off-road ホイール】

SUV

ジープ

ラングラールビコン

ラフカントリー

アメ車で傾け

ラングラー

ライオンハート

SKYオフロード

アズールモータリング

愛知県

ラングラースポーツ

JLラングラー

アメマガ2020年6月号

JEEP WRANGLER RUBICON
JEEP WRANGLER SPORT

アメ車で傾け -kabuke-


JEEP WRANGLER RUBICON / JEEP WRANGLER SPORT

個々のユーザーの好みに合わせ、様々なスタイルにアレンジ可能!

近頃のアウトドアブームに復活に後押しされる形で、JLラングラーの勢いは益々ヒートアップ中。USパーツも確かに魅力的だが、ライオンハートでは日本の法規を遵守したオリジナルパーツのリリースを開始した。

車検対応のオリジナルパーツ!

世界中のオフロード系4WDがどんどん乗用車化される中で、ジープの本質を見失わず、それを更に突き進めたと言えるJLラングラー。ジープらしさを色濃く残しているが、内装などの快適性や装備関係は非常に充実しており、世界中でヒットするのも至極当然と言えるだろう。


日本国内を見てみると、JKラングラーよりも火がつくのが早く感じられる。そんな背景をしっかり感じ取り、ライオンハートでは車両の販売だけでなく、カスタマイズにもしっかりと対応中。USパーツの輸入はもちろんだが、日本の車検制度に対応した、オリジナルパーツを続々と開発中だ。その第一弾となる、アズールモータリングと共同開発したアルミホイールを装着する北米モデルのSPORT、そしてUS純正部品などを使用してモディファイした、国内仕様のルビコンを紹介しよう。

左右どちらの仕様にもしっかりと対応可能!

ライオンハートは、左ハンドルのUSモデルはもちろん、右ハンドルの正規ディーラー車も取り揃える。まずはSPORT、搭載エンジンは2.0Lターボで、駆動方式は日本に設定されないパートタイム4WD。ラフカントリーのサスペンションキットで2.5インチリフトアップを行ない、35インチのMTタイヤを装着。


前後バンパーはXRCをチョイスし、サイドシルガードはスミッティビルドを装着。フェアリーデザインの50mmワイドフェンダーとツライチに設定した、同ショップとアズールモータリングが共同開発のSKY・オフロード17インチホイールを履き、フェンダー内側のクリアランスを拡大する事で、より大きなタイヤを装着してもインナーに干渉することはない。

SKY off-road ホイール17×8.5j

アズールモータリング&ライオンハート共同開発!SKY off-road ホイール17×8.5j 登場!

対するは、国内仕様ルビコンをベースにしたモデル。衝撃的な発言が許されるなら、国内仕様のルビコンは、US仕様と比較するとデチューンされているのか?と思うような変更が数多くなされている。それをさり気なく、でもワイルドにアレンジするためにフロントバンパーは強靭なスチール製のUSバンパーに交換。国内仕様はリヤナンバーが中央にセットされるが、これもUSナンバーに変更しオフロードでヒットしない位置にナンバーを移動。僅かな変更だが、これだけでオフロードでの安心感は格段に上がる。もちろん、右ハンドルのメリットは多く、運転に不慣れな人も安心して走らせられる。ライオンハートなら、US/国内のいずれの仕様も、問題なく対応可能だ。

JEEP WRANGLER SPORT
オフロードスタイルを楽しみたい方におススメ!

JEEP WRANGLER SPORT JEEP WRANGLER SPORT _N6I4678 SKY off-road ホイール17×8.5j

フェアリーデザインの片側50mmワイドのオーバーフェンダーに変更。アズールモータリングと共同で販売するSKY off-roadホイールは、このフェンダーを装着した際にツライチとなるサイズで設定(17×8.5J)。言うなればセットでの装着を強くオススメしたい。タイヤはジオランダーM/T G003(35×12.5R17)に変更し、荒々しい雰囲気を演出してくれる。

_N6I4668

ノーマルフェンダーよりも50mm広いが、車検にキチンと適合するのもポイント。取り付け位置の変更はないが、フェンダー内側のクリアランスを拡大するする事で、より大きなタイヤが装着可能となる。

_N6I4780 _N6I4623 _N6I4648 _N6I4708

前後バンパーに加え、サイドシルガードも金属タイプに変更。JEEPらしさを強調できるのはもちろんだが、実際少々オフロードで引っ掛けてもダメージを車体に残さない。サスペンションはラフカントリーのキットを使用して2.5インチリフトアップを実施。フェンダーの内側には保護パネルを追加し、エンジンルームを泥などからガードしてくれる。

JEEP WRANGLER RUBICON
乗りやすさを重視しさり気ないカスタムも実施

JEEP WRANGLER RUBICON JEEP WRANGLER RUBICON

サハラやSPORTと異なり、オフロードでのポテンシャルを重視したのがルビコンで、ファイナルギアやトランスファーのギア比が専用となる。また運転席からスイッチ1つでスタビライザーの解除も可能。リヤバンパーを変更し、ナンバーを国内標準の中央から左に移設しているのでスッキリして見える。


サスペンションはルビコン専用のリフトアップ仕様で、他のアンリミテッドモデルより1インチほど車高がアップ。ルビコンのイメージカラーと合わせるため、ショックのシェルケースは赤を採用し、特別感を演出する。ノーマルでBFグッドリッチKM2(255/75R17)を装着。ヘビーデューティなバンパーなら、オフロード走行も安心できると言えよう。

_N6I4862_N6I4916_N6I4941


Special Thanks:LIONHEART

TEL:0586-67-1711
URL:http://www.lionheart2005.com
Photo:浅井岳男
Text:空野稜
アメ車マガジン 2020年 6月号掲載

最新記事


2024/09/13

【1995y シボレーサバーバン】外装だけでなくエンジンや足回りもアレンジしたい

SUV

シボレー

アメ車専門店のスタッフはどんな愛車を所有しているのだろう?そんな素朴な疑問からスタートしたこのコーナー。チャレンジャー専門店でカスタムやメンテナンスを担当する上原さんに話を聞いてみた。

2024/09/12

愛車復活の儀式フロアカーペットの交換!!防音断熱材も貼って快適車内空間へ生まれ変わる

メンテナンス

経年劣化が進むのは、外装だけじゃなく内装も進行していく。中でも年数と共に汚れが目立ち、悪臭の原因となるのがフロアカーペット。頑張って掃除をしても限界があるため、そんな時は、思い切って張り替えも選択肢。豊富なカラーから選ぶこともでき、車内の雰囲気は一気に変わっていくぞ!

2024/09/11

カスタムのセオリーが別次元、奥深きコルベットC8カスタムの世界

クーペ

シボレー

ミッドシップ化によってC7以前とは勝手が異なり、スーパーカーとしての装いが映える個体へと進化したC8。まだモデルケースの少ないC8カスタムシーンの中でオートメッセ出展を果たした、最旬スタイルに迫る!

2024/09/10

アメ車マガジン主催による2024年三度目のイベント「アメ車ファンミーティング in Aichi」が開催!

アメマガミーティング

イベントレポート

アメ車マガジン主催による2024年三度目のイベント「アメ車ファンミーティング in 愛知」が9月8日(日)、名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場で開催された。アメ車マガジンの愛知でのイベントは2023年5月スカイエキスポで開催のamZ以来の1年ぶり。

ランキング


2021/06/11

史上初の200mph超えを果たした伝説の「快鳥」【プリマス・スーパーバード】

クーペ

ビンテージ

プリマス

1970 PLYMOUTH SUPERBIRD

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2018/03/06

ファースト後期型マスタングはダックテールを取り入れた独創的なフォルム

クーペ

ビンテージ

フォード

歴代マスタングの中でもスポーツルーフのイメージが強いファーストジェネレーション後期型こそ、クーペとしての魅力にあふれる「グランデ」。ダックテールを取り入れた独創的なフォルムには当時のFoMoCoのアイデンティティーが詰まっている!

2021/03/15

【注目のアメリカン雑貨】大阪の老舗ブランド、アンダーウッドが同業者の買い付け地に!

ショップ

大阪府吹田市の閑静な住宅街にあるユニークなショップ「アンダーウッドブランド」。ヴィンテージカーやオートバイからアパレル、多肉植物など幅広いアメリカンアイテムが豊富。同店はヴィンテージ・アイテムの素晴らしいコレクションを展示するだけでなく、カスタムカーやオートバイのレストアなど様々なサービスも提供しており、一度は訪れるべきショップ!
UNDERWOOD BRAND【アンダーウッドブランド】