アメ車が繋いだ深い親子の絆、親子と言うよりむしろ共通の趣味人

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アメマガ2020年8月号

バラ色のアメ車人生

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2019 CHEVROLET CAMARO SS STYLING SPORT EDITION
2017 CHEVROLET CORVETTE Z06

バラ色のアメ車人生 アメ車に乗れば必ずHAPPYになれる!


2019 CHEVROLET CAMARO SS STYLING SPORT EDITION / 2017 CHEVROLET CORVETTE Z06

仕事も一緒で休日も一緒、二人のかすがいはアメ車!

若いオーナーにアメ車に乗るきっかけを聞くと「昔から親が乗っていた」というケースは良くある。ここで紹介する山田さん親子も確かにそうだが、今でも一緒に出かけるというほど仲が良いのは稀だろう。

親子でアメ車談義ができる山田家、それは非常に恵まれた環境と言える

母親と娘の仲が良いのは良くある話だが、父親と息子の仲が良いというのは滅多に聞かない。しかも同じ会社で働いており、休日も2台でドライブに行くと聞けば、なおさら驚かざるを得ない。今回は、そんな山田優さん・湧真さん親子を紹介しよう。

 

実は取材の前日に連絡があり「天気予報が雨だからクルマを濡らしたくないので時間を変更して欲しい…」とのこと。先入観で判断して非常に申し訳ないが「クルマを骨董品のように愛でるタイプかな…」と想像していた。ところがいざ話を伺うと、お二人は非常にアメ車に対して愛情を持っていることが伝わってきたのだ!

 

優さんはが初めて買ったアメ車は89年型のアストロ。85年にデビューしたのを雑誌で見て一目惚れし、一度は個人輸入も計画したほど。当時はアストロブームの直前で人の先を行くのが好きだったとか。そのアストロに14年乗り、一瞬だけ日本車にスイッチするが2005年に最終型を購入し2014年まで、ほぼ四半世紀に渡りアストロライフを過ごす。その後カマロを検討するが、音が気に入らなくてマスタングに浮気。

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「ちょうどその時から『クルマの販売だけでなく、購入後もユーザーをサポートする』というウイングオートの活動に共感して、ドライビングアカデミーに毎回参加させてもらっています。パワーのあるクルマを、どうすればうまく操れるのか、しかもサーキットという非日常の場所で、合法的に体験できるのも良いですね。基本的なブレーキの踏み方から教えてもらえるので、非常に勉強になりますし、そんなショップはほかにはないですね。

 

そんな縁もあって、いつかはアメ車乗りの最終目標のというべきコルベットをウイングオートでオーダーして5月に乗り換えました」と優さんは熱っぽく語る。そんな優さんの想いを三人兄弟の長兄である湧真さんは、アメ車に対する熱意を一身に受け継いだと言っても過言ではない。

 

湧真さんは現在30歳。物心ついた時には既にアストロがあり、左ハンドルのクルマが日常の一部となっていた。キャンプなど遠出の時は広く快適で、それが普通と思っていたそうだ。高校生ぐらいまで具体的に乗りたいクルマはなかったが、キッカケは映画トランスフォーマー。「劇中でバンブルビーを見た瞬間『これだ!』と思いましたね」と、今にして思えば強烈な刷り込みがなされていたのだろう。社会人になるまでは自分のクルマを所有していなかったが、日本車を買って妥協したくない! ということで、2011年型のカマロを5年前に手に入れる。

 

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クルマを購入する以前から、休日には二人でバイクツーリングに出かけていたそうだが、カマロが来てからはマスタングと2台で出かけるようになり、今ではお互いに助手席には奥さんを乗せて二組で出かけることもあるとか。湧真さんは2020年、全国20台限定のスタイリングスポーツエディションへとウイングオートにオーダーして乗り換えているが、やはり父親のマスタングがV8だったことも乗り換えた理由の1つ。「パワー、サウンド、ワクワク感がまるで違うので、ついに念願が叶いました」と、優さん同様、楽しげに語る。

 

今では2台揃ってウイングオートでメンテやカスタムを依頼しており、取材の時も今後の計画をスタッフと検討中。信頼できるショップと巡り合ったことで、二人のアメ車談義はより濃密なものとなっているようだ。

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優さんはサイドスカートの装着を検討しており、湧真さんは今後マフラーの交換や車高調の装着をしてみたいとか。だがマフラーには可変バルブが備わっており、サスペンションは標準でマグネチックライドを採用。それを聞いた瞬間に優さんから「モッタイナイ!」とダメ出しが。父親からNGが出るのは普通だが、その理由がまったく異なるところが面白い。

2019 CHEVROLET CAMARO SS STYLING SPORT EDITION

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以前乗っていた2011年型カマロがV6だったことや、父親のマスタングでV8の魅力を知ってしまったこともあり、今回は迷わずV8をチョイス。「一瞬コルベットも考えましたが…」と言った瞬間、その場にいた全員から「まだ早い!」と再びダメ出しされる一幕も。

 

湧真さんのカマロは、全国で20台限定販売された、スタイリングスポーツエディション。シャドウグレーというカラーだが、強い光が当たると濃紺に見える妖艶な色調。サイドデカールはDIYで製作。カマロに乗ったことで様々な年齢層のユーザーと知り合えたので、ある意味コミュニケーションツールだと語る。

2017 CHEVROLET CORVETTE Z06

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エクステリアはスポーティさをさらに引き上げるため、各部ダクトやスポイラー、ディフューザーにカーボンパーツを装着してメイク。以前乗っていたアストロはDIYでメンテナンスも行なっていたが、現在はすべてをウイングオートに任せているそうだ。

 

C8が発表されたが、優さんがC7を敢えて選んだ最大の理由は、正規輸入モデルが右ハンドルしかないことと、やはりコルベットはFRだと思うから。これまでの愛車も最終型を選ぶことが多く、デビュー直後のモデルよりも熟成された安心感があると語る。

 

現在58歳の優さん。本当はMT車が欲しかったそうだが、歳を取ってからではスポーツカーに乗れなくなるので一念発起してZ06を購入。6.2Lにスーパーチャージャーの加速は圧倒的と大満足しているが、早くC7でドライビングアカデミーに参加したい様子だ。

ドライビングアカデミーがキッカケとなりウイングオートとの付き合いはより親密に

マッスルカーを購入しても、それをキチンと操って欲しい。そんな願いから開催されるウイングオートのドライビングアカデミー。プロドライバーによる座学と実践の両面から、安全運転の基礎を学べる。山田さん親子は、以前の愛車マスタングと先代カマロで参加しており、それが縁でウイングオートにカスタムやメンテを依頼するようになり、現愛車(コルベット&カマロ)の購入まで世話になっているとか。現在の愛車ではまだドライビングアカデミーに参加できておらず、開催を今か今かと待ち望んでいる状態だ。

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Thanks:WINGAUTO【ウイングオート】

TEL:052-409-5434
HP:http://www.wingauto.co.jp
Photo:浅井岳男
Text:空野稜
アメ車マガジン 2020年 8月号掲載

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