一体どうした 東海カーズ!クルマがキレイで新しいゾ
「新しいクルマは興味ないし、ノーマル車はビンテージでも好みじゃない! やっぱりクルマは自分の色に染めて走ってナンボでしょ!」と言ってきた東海カーズ細井さん。初めてC5&C6が誌面に登場だ!
乗りやすいクルマよりも、クセのある方が面白い!
'07 CHEVROLET CORVETTE Z06
'00 CHEVROLET CORVETTE Z51
カマロが好きなのは重々知っているけど、コルベットとは珍しい。しかもC5とC6って、カーズのラインナップから見ればこんなに新しくていいの? と言うのが正直な気持ち。
そこで細井さんに「コルベットってどうなんですか?」と直球な質問を投げたら「速ければ楽しいけど、最近は快適性能ばかり追求されてるね。一度乗って見たいと思ってこのZ06を買ったけど、すごく乗りやすくて●※★&だから、今絶賛販売中だよ!(編集部自主規制)」と回答。確かに大きい割には見切りも良く、ある意味フツー。高速を流すのが気持ち良さそうだ。

それに対してシルバーのC5はユーザーカー。ハイカムが組まれており、正直普通の人には動かせません(絶賛調整整備中)。エンジンが辛うじて掛かっても高度すぎるペダルワークが必要で(現在)、2速にさえシフトできないほど。

細井さんは「これぐらい個性があるといいよね〜♪ しかもこれならセキュリティも不要。乗りやすいクルマは便利で快適だけど、すぐに飽きちゃうよ。このC5は確かにジャジャ馬だけど、誰にでも簡単には乗りこなせないクルマだから、絶対に楽しいと思うよ」とも。さて、あなたは正統派とじゃじゃ馬、どちらが好みかな?
'07 CHEVROLET CORVETTE Z06


ベースモデルよりもハイパフォーマンスな性能を与えられたZ06。エンジンは7ℓV8のLS7を搭載しており、フロントフェンダーの上部はクーリング性能を高めるために、惜しげもなくダクトを新設。


ドア直前のダクトはオリジナルにも設けられているがその上にも追加し、さながらエイを下から覗いたかのよう。フロントリップやサイドスカートにはカーボン調のラッピングを施す。6MTだがトルクフルで扱い易い。


デビュー当時は非常にスパルタンな印象を受けたが、C7やC8と比べるとまだ乗用車ライクなインテリアデザイン。あまり凝ったデザインだと運転していて疲れてしまうし、クルーズを楽しむならこれぐらい肩肘を張らない、ややルーズな雰囲気の方が良いかも知れない。
'00 CHEVROLET CORVETTE Z51


5.7ℓのLTエンジンにハイカムを組み込み、サーキット走行を楽しめる仕様にカスタム。大型のリアスポイラーを追加し、ダウンフォースを増加。マフラーは4本出しだが、オリジナルのエンドに変更。


エアロパーツやフロントフェンダーにダクトを追加するが、決して見た目のためではなく、空力性能や冷却性能を高めるための装備。愛車を走らせる場面を考え、最適な姿にアレンジしている。


サーキット走行で重要なことは、体をしっかり支えてくれること。そのため左右シートはBRIDEのフルバケに交換し、4点式シートベルトも装備。実はこちらのオーナーさん、C7も所有しているが、誰にでも簡単に操れないからこそ面白いと語る。これも1つのカスタムスタイルだ。
THANKS:東海カーズ
TEL:0533-86-8890

PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野陵
アメ車マガジン 2023年1月号掲載
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