本場の味とA5和牛が抜群のコンビ。アメ車乗りなら行くべきレストラン。

American Life アメ車のグルメ -アメ車と一緒に“満腹”グルメライフ-
Midtown BBQ Nagoya
Midtown BBQ Nagoya【ミッドタウンBBQ名古屋】
American Life アメ車のグルメ -アメ車と一緒に“満腹”グルメライフ- アメ車乗りなら、日本にいても本格的なハンバーガーやステーキ、BBQを食したいと思うだろう。名古屋にあるミッドタウンBBQなら、そんな本場の味を楽しめる!
カジュアルな雰囲気だが大切な人との食事にも最適!
ミッドタウンBBQのオーナーシェフは、実はカナダ人のロブ・シャノンさん。バンクーバー生まれだが、曾祖父はテキサス・アーカンソー出身で、移住先のカナダで2エーカーの農場を営んでいた。ロブさんが日本に来たのは10年前で、カナダにいる日本人の友人や日本で働いたことのある2人のおじから話を聞き、興味を抱いたそうだ。
ミッドタウンBBQの名古屋店をオープンしたのは4年前で、2020年6月2日に新店舗に移転した。 従来のお店と目と鼻の先だが、新店舗は堀川に面した、まさにリバーサイドというロケーション。3フロア&オープンエアが楽しめるパティオもあり、総床面積は100坪。通常の食事はもちろん、ウエディングパーティーなどにも対応可能だ。
ちなみに素材にはコダワリ、あえて和牛のA5を使用。アメリカにはノースカロライナやテキサスなど様々なスタイルがあるが、それらの良いところをセレクトしているそうで、アメリカから来た友人たちも「テキサスよりも美味しい!」と太鼓判を押してくれるそうだ。ちなみに名古屋は遠いな?と思う人に朗報! 実は横浜にも店舗があるので、そちらにも足を運んでみよう!
落ち着いた雰囲気の店内だが、ハンバーガーやステーキをカジュアルに楽しめる。堀川に面したパティオで、オープンエアを感じながら食事も可能。ランチタイムから営業を開始し、昼休みはなくそのままディナータイムまで絶賛営業中。ウイスキーやワインなども取り揃えており、カナダの地ビールが楽しめるのもミッドタウンBBQの魅力と言える。
■ BBQ ベーコンチーズバーガー
メインのハンバーガーに、サイドメニューとドリンクがセットになった、ランチタイムメニュー。自家製ベーコンを使用するが控えめな味わいで、ビーフの旨味が楽しめる。マヨネーズとの相性も抜群で、日本にいることをしばし忘れさせてくれるほどだ。
■オレオチーズケーキ
オレオの甘さとチーズケーキなので、甘党な人でないと無理?かと思いきや、意外なほどあっさりした味わい。添えられた生クリームがチェイサー的な役目となり食べやすい。 オーナーのロブさんの愛車は最終型のC7 M7!
アメリカンスポーツの最高峰ということと、コルベットはFRでしょ。それにクラッチがなければスポーツカーじゃない!と語るロブさん。おじいさんの1人は16歳からマスタングに乗り、もう1人は3種類のカマロを所有する熱狂的なマッスルカー家系。敢えて最終型のC7・M7を祖国カナダで購入し、わざわざ日本に輸入した。
SHOPDATA Midtown BBQ - 名古屋店
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅5丁目24-3TEL:052-898-5080
営業時間:日~木/11:30 ~22:00
:金・土/11:30 ~24:00
定休日:なし
Midtown BBQ - 横浜店
所在地:神奈川県横浜市中区尾上町1-8TEL:045-298-6584
営業時間:火~金/11:30 ~14:00 17:00 ~22:00
:土・日/11:30 ~22:00
アメ車マガジン 2020年 9月号掲載
最新記事

2023/09/29
アメ車と、仲間と戯れる、最高の空間を手に入れた夫婦
夫婦でそれぞれクルマを所有しているのは珍しいことではないけれど、それが共にアメ車となれば話は別。さらにガレージ、アメ車が10台以上止められる広い敷地、これはもうアメ車乗りの理想形が詰まっている!

2023/09/28
汚して使い倒してこそが、トラック(シルバラード)の正当な乗り方!
アメ車のことはまったく知らなくても、乗り出したことでどっぷりとハマるなんていうパターンはよくある。紹介する小野さんもそのひとりで、シルバラードに乗り出してからは充実したアメ車ライフを過ごしている。

2023/09/27
やっぱりGMが好きなので、迷わずシルバラードを選ぶ
それがいつのことか、どこだったのかまったく思い出せないが、街を走るアメ車の四駆を見て「カッコイイ!」と思った三河さん。その刷り込みが非常に強く残っていたことで、今にして思えばそれがアメ車ライフの始まりと言える。

2023/09/26
【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!
ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。