西海岸にある様なビーチハウスをイメージした理想のマイホーム

HOUSE

ジェネラルアメリカンホーム

アメリカンハウス

アメマガ2020年9月号

Let's AMERICAN HOME

アメリカンライフ

エクスプローラー

OWNER: 磯谷淳嗣さん/未来さん/沙羅ちゃん/宗弥くん

Let’s AMERICAN HOME


カリフォルニアを常に感じていたい!

新婚旅行で訪れたアメリカ西海岸で、リアルアメリカを体験した磯谷さん。そこからアメ車、更にはアメリカンホームと突き進み、今や四六時中アメリカ漬け日々を満喫中だ。

せっかく建てるなら本物のアメリカンハウス

スノボやサーフィン、スケボーといった横乗り系のスポーツを長年楽しんでいた磯谷さん。いずれもカリフォルニアがメッカということもあり、自ずと西海岸が好きになっていった。それらの趣味を楽しむために国産のSUVには乗っていたが、そこからアメ車に乗り、更にはリアルなアメリカンホームを建てるきっかけとなったのは、共通の趣味を持つ奥様・未来さんとの出会いと言えるだろう。

 

元々同じサーフショップのお客さん同士であったが、知り合ってすぐ意気投合!ではなく5年ほどの知人期間を経て、どちらかと言うと奥様からのアタックで交際→ゴールインといった感じ。

 

未来さんは海外での留学経験もあったが、淳嗣さんは実は新婚旅行が初の海外旅行。憧れていたカリフォルニアの地を訪れ、そこで走るアメ車を見た瞬間、「アメ車に乗ろう!」と決意。帰国してすぐに11年型のエクスプローラーを4年前に購入した。初の左ハンドルだが、乗ってみて苦労はないし、同じクルマとすれ違わない事がむしろ満足感と語ってくれた。

_E5I8730

その後、家を建てる事になったが、日本にいるけどアメリカを感じられる家が欲しい。でも、なんちゃってアメリカンハウスではなく「本物が欲しい!」と意見が一致。当時の住まいの近くにたまたまジェネラルアメリカンホームがあり、ここなら完全自由設計なので、そんなリクエストにも応えてくれるのでは?と、その扉を叩いたそうだ。

 

ちなみにジェネラルアメリカンホームの最大のセールスポイントは、デザインだけでなく使用する建材全てがアメリカ製という事。これまではアンティークな施工例がほとんどで、磯谷邸の「ビーチハウス風」というオーダーは初だったが「非常に親身になってくれ、我々がやりたいことを全て叶えてくれたのが非常にありがたかったです」と磯谷さんは語る。

_E5I8847 _E5I8741

さて、一般的な印象として男性は家を建てるまではこだわるが、出来てしまったらもういいや、という人が多いのでは?だが磯谷邸の至る所に飾られるディスプレイ達は、全て淳嗣さん監修。「せっかくこだわって建てた家ですから、もっと良く素敵に見せたいと思う様になりましたね。建てて終わりでなく、そこからどうアレンジして仕上げるか。クルマも家も同じですね。もっと素敵にしていきたいですね」と、淳嗣さんの夢は膨らむばかりであった。

_E5I8527 _E5I8514 _E5I8496_E5I8481

磯谷さんの自宅前には、クルマが4?5台ほど駐車できるスペースがあり、純日本建築が立ち並ぶ中でそこだけアメリカの様な雰囲気。BBQはもちろん、休日となると友人達が集う場所になり、お子さん達も「今日は誰が遊びに来るの?」と聞くほど。ハリウッドよろしく、家族全員の手形がさりげなく入る。

_E5I8960

4歳の沙羅ちゃんと、3歳の宗弥くんの4人家族。海が大好きな磯谷さんらしい、ビーチハウス風のエクステリア。白い外壁と屋根のついたテラスが磯谷さんのこだわり。ガレージも考えたそうだが、せっかくの家が外から見えなくなるので断念したそうだが、結果的に大正解。ご近所の人からも「見せて欲しい…」と良く頼まれるそうだ。

カッコいいけど住みやすさも重視夫婦の夢が全て詰まった空間!

_E5I8815 _E5I8976 _E5I8673_E5I8908_E5I8776_E5I8891 _E5I8704 _E5I8874_E5I8781_E5I8761 _E5I8682_E5I8801

玄関の横にある扉を開けると、ご夫婦のホビースペースが出現! 大事なサーフボードやウェットスーツなどが整然と並べられている。ウッドを多用した室内は温もりを感じるだけでなく、一度暖まってしまえば非常に快適で保温効果も高いそうだ。キッチンの壁面には黒板を設置し、大好きなカリフォルニアを描き、常に西海岸マインドを感じる。本物のメイソンジャーを使ったトイレのランプなど、調度品の至る所に磯谷さんのこだわりが溢れている。ちなみに洗面台は海をイメージし、ここだけ壁をブルーにアレンジ。スケボーやサーフボードを飾れる様にラックもジェネラルアメリカンホームが製作してくれたそうだ。

2011 FORD EXPLORER

_E5I8607 2011 FORD EXPLORER _E5I8559 _E5I8579 _E5I8552 _E5I8556

当初はUS TOYOTAを検討していたが、カリフォルニアでアメ車が走る姿を見てエクスプローラーの購入を決意。エンジンはV6・3.5LのNAで、フロントマスクをターボモデル風に変更。以前は22インチのホイールだったが、イメチェンを図りMLJのXD04にBFグッドリッチのKM3(255/85R17)に変更。マフラーはギブソンを装着。


HOUSE Maker DATA General American Home【ジェネラルアメリカンホーム】

所在地:愛知県刈谷市東境町登り坂100
TEL:0566-91-3007
URL:http://g-a-h.sakura.ne.jp/wp
写真:浅井岳男
文:空野稜
アメ車マガジン 2020年 9月号掲載

関連記事

RELATED


遊び心溢れる開放的なリビングはまさに南国リゾート!

建物もカットも道具もすべてをアメリカに拘るバーバーショップ

趣味を一番に考え毎日を楽しめるこだわりの理想住宅

アメリカの音楽からアメリカンカルチャーにハマり、クルマなどもアメリカンに染まっていった荒川さん。住む家もアメリカンスタイルを望み、出会ったのがジェネラルアメリカンホーム。趣味を最大限考慮した、まさに理想の住宅が完成した。

大好きすぎるアメリカ愛、クルマも家もライフスタイルも全部が拘り!

父親の影響で、小さい頃からアメ車やアメリカンカルチャーにハマった奥様のチョスさん。だからこそ、建てる家はリアルアメリカンとなるのは自然の流れ。旦那さんのセイヤさんを引っ張るカタチで、自ら書いた図面を持ってジェネラルアメリカンホームを訪れる。

毎日が楽しくなる、好きなことをタップリ詰め込んだ遊び心満載のマイホーム

マイホームって幾らぐらいするの? 子供が産まれたことをキッカケに持ち家を軽い気持ちで検討し始めた石田さん。だが、訪問した住宅展示場で現実を知り一度は諦める。そんな時、インスタグラムでジェネラルアメリカンホームと出会い、理想の住宅建築がスタートする。

 

最新記事


2023/09/26

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ショップ

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

2023/09/25

目指すは普段乗りができるシボレーC10のプロストリート!

ピックアップトラック

シボレー

C10人気が高まる昨今、オリジナル重視の個体はもちろん、パティーナやラット、さらにはビレットホイールを履かせたスタイルなど、多種多様の盛り上がりを見せている。そんな中、度肝を抜く一台を大阪の6ディグリーズで発掘してきた!

2023/09/22

稀少限定色のレインにルビコン392を搭載するモンスター!

SUV

ジープ

1981年まで生産されたCJ以来、40年ぶりにV8エンジンを搭載した「RUBICON 392」。モパーらしさを色濃く感じさせるハイパフォーマンスな走りは、良い意味でラングラーらしからぬ魅力を放つ。

2023/09/21

ひと手間加えて防音・猛暑対策も!たるんだ天井を自らの手で張り替える!

メンテナンス

最近、愛車の天井がたるんできた。そんな悩みを持つオーナーは多いのでは?でも張り替えって、お願いすると高いんでしょ? だったら自分でやってみる?生地もネットで買えるし専門工具も不要。やろうと思えば、なんだってできる!

ランキング


2023/09/25

目指すは普段乗りができるシボレーC10のプロストリート!

ピックアップトラック

シボレー

C10人気が高まる昨今、オリジナル重視の個体はもちろん、パティーナやラット、さらにはビレットホイールを履かせたスタイルなど、多種多様の盛り上がりを見せている。そんな中、度肝を抜く一台を大阪の6ディグリーズで発掘してきた!

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429

2023/09/20

【ダッジ・チャレンジャーのオーナーを取材!】こだわりの愛車とカーライフを総まとめ

ダッジ

ダッジ・チャレンジャーといえばただの交通手段ではなく、夢と冒険の象徴となる魅惑のクルマ。映画やカルチャー、知人からの影響など、様々な出会いから始まり、カスタムへのこだわりや、ライフスタイル、走行のパワフルさなどいろいろな魅力に沼っていくオーナたち。今回はそんなダッジ・チャレンジャーのオーナーたちのこだわり、魅力をまとめて一挙にご紹介しよう!

2022/02/21

日本では稀少なグレードのダッジ・ラムバンB350

バン

ダッジ

アウトドア

1986 DODGE RAM VAN B350