ラグジの熱烈なファンで一番過激なチャレンジャーSをチョイス
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2017 DODGE Challenger SRT Hellcat EDGE CUSTOMS Challenger S
Let's Enjoy CHALLENGER -かっこいいが一番楽しい
2017 DODGE Challenger SRT Hellcat?EDGE CUSTOMS Challenger S
SNSが普及する以前から、北海道の地からLUXZに想いを馳せていた円子さん。遠距離&一方的な片想いを昨年ようやく実らせ、念願のEDGE CUSTOMSチャレンジャーSのヘルキャットを手にし、ご夫婦でチャレンジャーライフを満喫中だ。
チャレンジャー愛を10年掛けて実らせる
2008年に現行チャレンジャーが登場し、それ以来チャレンジャーの虜となった円子さん。SNSが普及する前からラグジのホームページを毎日のようにチェックしていて、島澤社長は「もはや僕のストーカーですよ(笑)」と話すほどの間柄。円子さんも「チャレンジャーよりも、島澤さんのファンで、一方的な片想いですね。なのでノーマルで乗る気は全くなく、買うなら絶対ヘルキャットでEDGE CUSTOMSと決めていました」と話すほど。
念願の初ラグジ訪問は2019年の春で、島澤社長と初対面を果たした印象は「自分が想像していた通りの人でした!なので、自分が望むクルマを取り寄せてもらい、ラグジでさらにカスタムを依頼し、2019年の10月にようやくチャレンジャーオーナーになれましたね」と振り返る。カスタムについてはどんな形になるのか全く未知数であったそうだが、出来上がったその姿は全身をカーボン柄でラッピングし、グロスブラックとマットグラックという、これまでにない組み合わせで、ある意味一線を超えた独創的なスタイルだった。
ちなみに奥様は「チャレンジャーが欲しいという相談された記憶はないですけど(爆)、ビックリはしましたね。でも一度きりの人生だから、いいんじゃないですか? 子育ても終わり、ようやく好きなクルマに乗れる様になった訳ですから」と、物凄い寛容な発言。だが、円子さんだけでなく奥様もヘルキャットのお陰で人との輪が広がっており、夫婦揃って数奇な出会いを楽しんでいる様だ。
ボンネットや、フロントバンパーなどボディ部分はカーボン柄でラッピング。差し色としてグリルやダクトにクロームのメッシュを施す。ちなみにオーバーフェンダーはその形状を強調させるため、ここだけマットブラックのラッピングを実施。ブラック×ブラックの中にもトーンを感じさせる、かつてないカスタムだと言える。
「雪の季節が長い北海道でヘルキャットを楽しめるのは、1年の半分だけ。そのため冬の間はガレージで保管するか、カスタム期間ですね」と話す円子さん。完成形と思えるが、全面マットブラックにしようかと画策中とのことだ。
Owner:円子 仁さん / 加織さん
LUXZ【ラグジ】
TEL:058-259-3922HP:https://luxz.jp
写真/浅井岳男
文/空野稜
アメ車マガジン 2020年 10月号掲
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