マスタングオーナーたちをウイングオートがサポート

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シボレー名岐

マスタング

アメマガ2020年12月号

ウイングオート

WINGAUTO & MOCJ [MUSTANG OWNERS CLUB JAPAN]

be high on MUSTANG マスタングが僕らのハートを高ぶらせる!


WINGAUTO & MOCJ [MUSTANG OWNERS CLUB JAPAN]

お店とお客さんという関係性を超えた、一緒になってアメ車を楽しむ仲間!

GM・シボレーの正規ディーラーであり、FORDのグローバルサブディーラーでもあるウイングオート。なぜ異なるブランドを扱うのかと思いかもしれないが、アメ車を多くの人に楽しんで欲しいという気持ちがその根底にあるからだ。


車両の販売、車検&メンテナンス、カスタマイズと、様々なユーザーのニーズに対応するウイングオート。自社のイベント「ウイングデー」の開催もユーザーサポートの一環で、アメ車の楽しさを堪能して欲しいという想いが込められている。だがそれだけに留まらず、マスタング・オーナーズクラブ・ジャパン(以下MOCJ)の活動をさりげなく支えてもいる。


ことの始まりは2015年型のマスタングエコブーストに乗る清水さんが、ウイングオートで車両のカスタムを行なっており、毎年開催されるツーリングを兼ねたミーティングにウイングオートを誘ったこと。全国から集まるマスタングオーナーの、マスタングオーナーによる、マスタングオーナーのためのイベントで、参加台数は年々増加中だ。


MOCJのメンバーは「3年前に石川県で開催したミーティングを開催するにあたり、真っ先に手伝いを申し出てくれたのがウイングオートさんでした。あくまでもグループのイベントで、ショップをPRするためではないのに快諾して頂き非常にありがたかったですね。2019年滋賀県の奥伊吹で開催した時は単なるクルマを並べるだけでなく、ジムカーナの体験も実施しましたが、ウイングデーのノウハウを持つウイングオートさんのノウハウが非常に助かりましたね。万が一トラブルが発生しても対処できる様にキャリアカーを用意していただけましたし、そういったサポートの恩返しではないですが、MOCJのメンバーも積極的にウイングデーやドライビングアカデミーに参加。それを繰り返すうちに信頼関係が構築され、今では当日だけでなく事前に打ち合わせを行ない、参加者にもっとイベントを楽しんでもらうためにアイデアを出して貰えるなど、お店としてのスタンスをではなく『クルマ好きのユーザー目線』で様々なサポートをして頂いているのは非常にありがたいです」と語る。

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ちなみに、MOCJのメンバーのほとんどは第5&第6世代のオーナーだが、ビンテージモデルオーナーももちろん在籍中。ツーリングなどを企画・運営するメンバーに今回集まって頂いたが、住田さんと清水さんは新旧2台のマスタングを所有中。ビンテージとの付き合い方を聞いてみると「屋根のある車庫・セカンドカー・家族の理解」が良好なコンディションをキープするための必須項目で、あとは周りにビンテージマスタングの知識がある人の存在が欠かせないそうだ。実際、後藤さんは自身でメンテナンスやエアコンの取り付けをしてしまうほどで、維持費を抑えるために、地道な努力も必要だろう。


どちらかというとウイングオート=新車というイメージがあり、ビンテージオーナーは近寄りにくい印象を持っているかもしれないが、前述した関係性があるのでどんな年代の車種でもウエルカム。アメリカで人気のある車種は今でも丸々1台フルレストアできるだけのパーツが発売されており、国産の旧車よりもはるかに維持しやすい。それらのパーツの取り寄せ、メンテナンス、レストアにも実は対応可能。気軽に遊びに行けるお店をウイングオートは目指しているので、気軽に相談してみてはいかがだろうか。


1968 FORD MUSTANG OWNER:住田貴明さん

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2007年型を所有するが、2年前にこの1968年型を増車。購入時は西海岸限定のオレンジだったが、兼ねてから計画していたブリット仕様にアレンジ。搭載エンジンは289で、ミッションは4速マニュアルに換装。前後ブレーキはウィルウッドで安全性を向上させている。


1969 FORD MUSTANG OWNER:後藤寛明さん

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1967年型と半年前までこの1969年型を所有。実は67年型は現在修理中で、実はこの69年型は2015年型に乗る清水さんの愛車。DIYでメンテナンスを行なっており、エアコン/パワステ/ATを装備しており、ビンテージカーとは思えない程快適な仕様となっている。


2015 FORD MUSTANG OWNER:清水絵人さん

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2015年型を所有していたが、周りがビンテージを所有したことで自分も欲しくなり、69年型を増車。ちなみに2015年型はかなりカスタムしてあり、GTグリルやラウシュやサビーニのエクステリアパーツを装着。マフラーはJウルフに変更しており、走りを意識したメイクを施す。


MOCJ [Mustang Ownes Club Japan] MEETING

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毎年10月の三連休の中日に開催される、MOCJのミーティング。写真は昨年奥伊吹で開催された時の1コマで、ウイングオートの協力でジムカーナを開催。参加台数は年々増加しており今では100台以上参加。2020年も10月3日に開催されたが、そちらの模様はこちらで紹介しよう!


Thanks:WINGAUTO(シボレー名岐)

TEL:052-409-5434
HP:http://www.wingauto.co.jp


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2020年 12月号掲載

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