ティファニーブルーでキャデラックATSに華やかさをプラス

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アメマガ2021年3月号

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CADILLAC ATS DIAMOND SPECIAL owner:NATTUN

マスタングやカマロといったモダンマッスルにも惹かれたものの、なっつんさんが選んだクルマはキャデラック・ATS。誰かと被りたくないと希望する彼女にとっては、ATSを選んで正解だったかもしれない。

誰かと被らないこととノーマルからの脱却

筆者の個人的な印象として、キャデラックはどちらかと言えば、酸いも甘いも噛み分けたナイスミドル&ミディが乗っているイメージが強い。何しろキャデラックはアメリカでもステータスシンボルだから。まぁ、オジサン層はそういった目で見ている節があるけれど、今の若い子たちはキャデラックに対してそこまで特別な感情を抱いている感じはなく、たとえ高級車であるにしてもラグジュアリー感が強い、ある種スタイルのひとつとして認識しているようだ。なぜこんな話を持ち出したかというと、なっつんさんと話をしていてそう感じたからだ。そんな彼女の愛車は2014年型キャデラック・ATS。

DSC_1336 CADILLAC ATS DIAMOND SPECIAL

ATSはキャデラックの中でももっともコンパクトで、エンジンは2.0?直4ターボを搭載するエントリーモデル。上位にはハイパフォーマンスモデルのVシリーズもある。彼女がなぜATSを選んだかと言うと「アメ車の中でもあまり乗っている人がいないクルマに乗りたかったから」。要するに、誰かと被りたくなかったということ。さらに「ノーマルだと物足りない…」ということで、購入して半年という間にカスタムも積極的に敢行。


まずは納車と同時にD2レーシングの車高調へと換装し、その次には海外から取り寄せたカーボン調フルエアロを装着。そして極め付きが、ティファニーブルーカラーのD2フォージドホイールである。ストックのままでは落ち着いた雰囲気の強かったATSに、ティファニーブルーの差し色を施すことで女性オーナーらしい華やかさがプラスされている。


これにより課題はクリアできたのではないだろうか?ちなみになっつんさんには付き合って2年半になる彼氏がいるのだが、その彼もエスカレードを所有するアメ車乗り。職場も同じということで、会社の駐車場には隣同士に並べて止めるのがお決まりだとか。

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Vシリーズであれば純正でエアロが装着されているためシルエットもスポーティだが、セダンは装飾がないためシンプル。そこへカーボン調のエアロを装着することでシンプルからの脱却を図る。ベース車両は限定モデルのダイヤモンドスペシャルということで、特別色のキャラメルにダークオリーブアッシュのウッドトリムがあしらわれている。

ホイールは19インチのD2フォージドホイールDSC_1293

ホイールは19インチのD2フォージドホイール。カラーはティファニーブルーで、ホワイト一色のエクステリアにワンポイントで華やかさを演出。ルーフのラッピングはクロスファイブファイナルでアワードをゲットするため施したものだが、ガールズアワードがなく、ゲットならず…。

CADILLAC ATS DIAMOND SPECIAL DSC_1331


Thanks:M.S.T AUTOMOTIVE【M.S.Tオートモーティブ】

TEL:03-5851-8701
HP:https://www.mst-automotive.com
アメ車マガジン 2021年 3月号掲載

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