世界に1つだけのオリジナルサインプレートが製作可能!【KPS PLATE】
KPS PLATE
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KPS PLATE
アメ車に乗っていて、唯一不満があるとしたら…どうにも外すことができない日本のナンバープレート。漢字やひらがなが悪いとは思わないけれど、アメ車の雰囲気を台無しにしているのは間違いない。そんな不満を解消するのが、KPSのオリジナルプレートだ。
大小3サイズの文字があり、自由に組み合わせが可能!
せっかくアメ車に乗っているのに、オフ会やイベントで車両を展示する時、よく見ると日本のナンバープレートがむき出しになっている人は意外と多い。決してダメではないけれど、ここに一つアイテムを加えるだけで、ガラリと雰囲気を変えられる。それがKPSのオリジナルプレートだ。
また最近では、SNSの普及で愛車の写真を撮影する機会も非常に増えていることだろう。そんな時にKPSのプレートをナンバープレート部分に追加するだけで、まさに気分は西海岸に早変わり!また自分たちのクラブのメンバーでプレートを製作するのもアリだし、ガレージの入り口や自宅の郵便ポストに掲げるという人も多いそう。中にはペットの名前をあしらい、ケージに掲げるという人もおり、使い方は自分次第というワケだ。
KPSでラインナップしているプレートは、USナンバーサイズ/ユーロナンバーサイズ/日本のバイクナンバーサイズの3種類。ベースカラーにラッピングが施されており、専用の特殊工具でエンボスを施すというもの。使用可能な文字はアルファベット26文字と数字、さらに絵文字も使用可能。またUSナンバーサイズだけの設定だが、好きな写真や柄に文字を入れた全面プリント仕様も製作可能。エンボスの場合は文字の書体が決まっているが、プリントの場合は好みの書体が使用可能だ。 まさにその可能性は無限大で、効果も抜群! アメリカンテイストを強調したいなら、マストバイアイテムだ!
まずはベースプレートのサイズと色を決める。ユーロタイプのプレートの場合、枠の色が文字の色となる。これにエンボス加工を行ないたい文字をセット。プレートを上下から挟むように文字をセットし、専用工具で打刻する。浮き上がった文字の表面に貼られているラッピングを剥がすと、文字が浮かび上がる。
ユーロタイプは1列だが、USタイプは最大3段で文字を打刻する事が可能。ちなみにKPSでは「USタイプは文字が埋まっている方がそれらしく見えますね。またダッシュボードに挟見たいなら、一番下の文字は見えなくなるので、敢えて空けておく方が良いでしょう」と、教えてくれた。
エンボスタイプはサイズや文字の数にかかわらず、いずれも税込4,000円。また、プリントタイプは税込5,000 円となる。店舗で相談しながら製作してもらうことはもちろんだが、遠方の場合は通販にも対応してくれる。
HPには色のサンプルが掲載されているので、それを見てイメージしてから依頼するのがベターだろう。愛車の名前やモデルイヤーはもちろん、家族やペットの名前をあしらうのもアリ。既製品でとりあえず納得するのではなく、ONE&ONLYなアイテムを作ってみてはいかがだろうか?
アメ車を眺められる至福のコーヒータイム!
KPSの隣では、代表・桑原さんの妹さんが営む「アロハコーヒー」が2020年の3月から営業中。地元のお客さんと密着したスタイルなので、キッズスペースもあり、幅広い年齢層が楽しめる。最大のポイントは自走可能なナイト2000やロス市警の2008年型クラウンビクトリアを展示していることで、遠方からでも足を運ぶマニアの来店も非常に多い
ナイト2000はノーズのスキャナーはもちろん、車内の各スイッチ類もしっかり点灯。50歳前後の世代だと、間違いなく脳内でテーマソングが再生されるだろう。また、2008年型クラウインビクトリアは、銃火器を除いてほぼ現役時代の装備で展示中。リアシートの座面はプラスチックで、窓には格子を装着。後席にインナードアハンドルはあるが、もちろん中から開閉は不可能。パトランプ類もしっかり点灯可能で、イベントでは注目の的となるそうだ。
ALOHA Coffee
住所:愛知県春日井市東野新町1-8-4営業時間:9:00~17:00
定休日:土・日・祝
KPS PLATE
住所:愛知県春日井市東野新町1-8-4TEL:0568-83-5939
HP:http://kpsplate.com
営業時間:9:30~19:00
定休日:木曜日
KPSではバイクの保管とレンタルも実施中!
オリジナルプレートを製作するだけでなく、バイクの保管やレンタル、さらにはライブハウスと多彩な展開を行なうKPS。プレートだけでなくアメリカンガレージやアメリカンフェンスの販売も展開中。家もクルマもアメリカンだけど、その周りが…と悩んでいる人は、一度KPSに相談してみよう。自分が想い描いた通りの空間を、演出してくれるハズだ。
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2021年 4月号掲載
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