日本では確実に少ない左ハンドルのグランドチェロキー
2006 Jeep Grand Cherokee LIMITED 5.7 4wd
Jeep 荒野の覇者 Go Anywhere,Do Anything
2006 Jeep Grand Cherokee LIMITED 5.7 4wd
絶対的“左H”主義
「輸入車に乗るならば左ハンドル」という、絶対的な「左H」の崇拝者はいる。日本で最も売れているジープの各モデルは、遠い昔に日本正規での左販売を廃止しているため、中古市場には圧倒的に右Hがメインだ。人気のラングラーこそ左Hも溢れているが、グランドチェロキーは…。日本では確実に少ない左Hのグランドチェロキーを発見した!
2代目からは日本正規で左ハンドルが消滅
日本で正規販売される新モデルが登場すると「左があれば良いのに」という声は少なくない。そうしたユーザーは、せっかくの輸入車に乗るステイタス性の一つとして「左ハンドル」を求めているのだ。逆に、「なんで右が無いの?」という声もあることも確かだが…。
現在日本でアメ車販売台数トップシェアを誇るジープ。そのフラッグシップモデルであるグランドチェロキーは、昔こそそうした「左」「右」論争を考慮してか、左右それぞれのモデルを同時販売していたこともある。だがその同時発売も98年までの初代モデルまで。99年にフルモデルチェンジした2代目からは、日本正規販売では左は消滅した(特別仕様車除く)。

圧倒的人気を誇るラングラーであれば、少しでも違いを見せられる本国仕様にプレミア性を感じるユーザーも多いため、左ハンドルの並行車も続々と日本に入ってくる。しかしグランドチェロキーは、価格帯やシェアの割合もあり、残念ながら積極的に並行モデルを仕入れるショップは限りなく少ない。
しかし、日本中を探せば左ハンドルのグランドチェロキーと出会うこともある。その一台が、千葉県のガレージジョーカーにある3世代目の06年型グランドチェロキー・リミテッド5.7・4WDだ。走行距離こそ約13万kmとなっているが、さすがはジープ。ガンガン快調に走る。車両価格は128万円で、購入時には基本消耗品を交換して納車というから、なおさら安心だ。絶対に左ハンドルが欲しい、グランドチェロキーが欲しいというなら、選択は一択だ。

2005年から3代目となったグランドチェロキー。撮影車両は2006年型グランドチェロキー・リミテッド・5.7・4WD。 本国仕様のグレードは、ラレード、リミテッド、ロッキーマウンテン、オーバーランド、SRT8がラインナップしていた。リミテッドのベースエンジンは4.7?だが、このモデルは5.7L HEMIを搭載する。


3代目モデルから新設定されたV8 5.7L HEMIを搭載し、326hpを発揮する。出だしからの加速感はさすがの一言。上級グレードのリミテッドだけに、シートヒーター、サンルーフといった装備が充実している。ハンドルなどに経年劣化が見られるが、シートなどの部分は大きな汚れや傷もなく綺麗な状態だ。
garage joker【ガレージジョーカー】
TEL:0479-25-7740HP:https://www.garage-joker.com/
写真&文/相馬一丈
アメ車マガジン 2021年 5月号掲載
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