絶対に乗ると決めた1台がチャージャーだった。

セダン

ダッジ

アメマガガール

チャージャー

アメ車女子

アメマガ2021年8月号

FUN to DRIVE MUSCLE CAR -マッスルカーに乗る悦楽-

埼玉県

チャージャーSRT

オールインポート

2012 DODGE CHARGER SRT

FUN to DRIVE MUSCLE CAR -マッスルカーに乗る悦楽-


2012 DODGE CHARGER SRT

高校の頃の待ち受け画面はダッジのクルマ!

アイドルやファッションよりも、クルマが好きだった高校時代の唯さん。ネットで見たダッジ車の迫力に惹かれ、携帯の待ち受け画面にまでしてしまう。それ以来ダッジ車ばかりを追い続け、絶対に乗ると決めた1台がチャージャーだった。

初めて見たダッジはナイトロです!

「ちょっと変わった女子高生だったかも」と、当時を振り返る唯さん。同級生の話題はアイドルやファッションだったのに対し、唯さんは「エンジンが付いているもの」に夢中になり、特にクルマが一番好きだった。色んなクルマをネットで見ているなかで、二度見するほど目に止まったのが、なんとダッジ・ナイトロ。「ダッジというブランドを知らなかったんですが、グリルの形に一目惚れしたんです」。そこから唯さんは、そのナイトロの画像を携帯の待ち受け画面に設定してしまう。だがダッジをさらに詳しく調べると、もっと興味が湧くモデルを発見する。それがチャージャーだ。「絶対にこれに乗る!」。

_K2A8621113

とはいえすぐにその夢は叶えられず、免許取得後はずっと国産車を所有。しかし、チャージャーは所有していなくても、インスタでチャージャーを所有する人を片っ端からフォロー。そこで仲良くなったフォロワーさんに、チャージャーなどのLXモデルが集まるイベントに誘われ参加したことで、一気にチャージャー所有の思いが加熱する。「いろんなチャージャーを見ていたら、もう我慢できなくなって…」。


参加者の方に埼玉のオールインポートを紹介され、自分好みの先代チャージャーを探してもらうとすぐに見つかり、運命を感じて即決。「チャレンジャーや新型チャージャーも見たんですが、やっぱり私はこっちのデザインが好き」。

2012 DODGE CHARGER SRT

純正のデザインが好きということで、カスタムにはあまり興味はなく、ボーラアタックマフラー、ボンネットピン装着だけに留め、希望条件にSRTを指定したように、走ることが何より好きな唯さん。助手席にチャイルドシートを設置しているので無茶はできないが、本当はもう少し、SRTの風を感じたい唯さんである。

_K2A84601_K2A8534

高校時代にダッジ・ナイトロのグリルデザインを見てダッジに興味が湧き、そこからチャージャーを知ることになった唯さん。2021年3月に念願の12年型チャージャー・SRTをオールインポートで購入。車両を探してもらう際に出した絶対条件は、中期型モデル、SRT。条件に合う車両が出るまで待ち続ける覚悟だったが、すぐに車両が見つかり即決。


見た目を崩すカスタムに興味はなく、ボーラアタックマフラー、ボンネットピンを装着したのみ。手を加えるとしたら、走りの性能をアップするメニューに限るそうだ。因みに普段の足は国産セダン。2歳になる娘さんは、チャージャーよりもチャレンジャーを見ると興奮するらしい。将来は親子でマッスルカーもあるかも?

チャージャーのお尻も好き♪
OWNER:YUI


ALLIMPORT【オールインポート】

TEL:048-959-9419
URL:https://www.allimport.jp/
PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2021年 8月号掲載

最新記事


2024/10/12

キリっと引き締まった新顔がチャームポイントの新型モデル【ジープラングラー】

SUV

ジープ

アメリカ本国ではすでに発表されていた新型モデルを、2024年5月10日から全国のジープ正規ディーラーで販売を開始した。今回はあまり大きな変更は実施されていないものの、アイデンティティであるグリルをデザインしなおしていることが一番のトピックだ。

2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2024/10/09

VW TYPEⅡの対抗馬に相応しいCalでVintageなルックスを継承【フォードエコノライン】

バン

フォード

61年にファルコンをベースに誕生した初代エコノラインは、エンジンを床下にレイアウトしたキャブオーバーワンボックスバン。当時のVWタイプⅡに対抗すべくリリースされたとの噂。その二代目となるのが68年よりモデルチェンジを果たしたこちらの個体だ。

ランキング


2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2016/12/08

ただでさえ渋いポンティアック中でもカタリナは最上級の渋さ!!

セダン

ビンテージ

ポンティアック

1965y PONTIAC CATALINA
マルセロ