生々しいライフスタイルを丸ごと楽しむ集い!

イベントレポート

KUSTOM TRUCKIN Riverside Daycamp & BBQ

アメマガ2021年9月号

KUSTOM TRUCKIN Riverside Daycamp & BBQ

AMERICAN TRUCKS -ピックアップトラックの無限なる可能性-


KUSTOM TRUCKIN Riverside Daycamp & BBQ

スラムド系トラッキンカスタムのオーナーたちは、普段あまりプライベートを感じさせない、どこかクールで無口、他のジャンルのカスタムカーとは異なる、ちょっと危ない連中の様な印象。でもそれは間違いです(笑)。

生々しいライフスタイルを丸ごと楽しむ集い!

どことなく近寄りがたいオーラを放つトラッキンカスタム集団。カスタムやジャンルの多様化、SNSの普及で多少は距離感が縮まったとは言っても、危ない系の人が乗っていそうなイメージは、お世辞にも拭いきれたとは言い切れない。別にそれを払拭しよう的な真面目な集いでもないのだが、3年連続参加している筆者が声を大にして言いたいのが、みんな奥さんの前では素が出ているし、子供の前ではちゃんと父親。友人たちの前ではいつまでも子供みたいなことをしてバカ騒ぎする生々しさがあるってこと。

DSC_4967

そんな生々しさが願わずとも見え隠れするのが一泊して楽しむキャンプの良い所で、「えっ、あのオーナー結婚してパパになってる!」とか、「普段クールだけど娘の前だとデレデレ♡」みたいなシチュエーションが、願わずとも垣間見えてしまう。スイッチを完全にOFFった至福の時間はアワードを競ったり、愛車を磨いてカッコつけるカーショーとは異なるスタンス。お酒を飲み交わし、普段あまり目にしないオーナーの生々しい一面をお互いに見せ合うことで縮まる距離感はハンパない。

下のC10と共に以前夫婦で登場したS10は、現在V8エンジンへ換装してベッド部分の造り込みなど大幅にリニューアル。噂によるとラットな白いフォードトラックも近々手に入れるとか!?

DSC_4816

プライベーターの域を完全に超えたハードなフレームワークで中岡氏の元に相談へ訪れる若者たちも年々増加中。気さくで優しい兄貴的な人柄は、上の世代から若い世代までを繋ぐキーマンとしてリバーサイドキャンプ実行委員に徹しつつも、妻や娘を巻き込んで自らも全力で楽しむ姿勢が実に好印象。ここ最近は新たなビッグプロジェクトも進行中!

DSC_4856

2020年に拝見した時は未塗装状態だったが、2021年はオレンジに全塗装を終えて参加。「ボンネットが閉まらないなら当たる部分を開けてしまえ!」的なハードボイルド加減も個人的に大好物。メタルワークを駆使したワンオフダッシュを今後どう調理していくか?期待が高まる!

DSC_4919

まるでコンテナを運ぶトレーラーヘッドのような雰囲気のノンベッドスタイルで参加する強者も!中も外もカスタム進行中といった具合ではあるが、コンストラクションスタイルで未完成のまま現在進行形で乗りこなす様がカッコイイ!ベッドがないおかげでフレームワークやガソリンタンクの行方、エアサスインストールレイアウトが一目瞭然で逆に好都合だったりする。

今回個人的にツボだったのがIPPEIさんのエルカミーノ!ベッド部分にジャストフィットする即席テントに寝床を構え、夜はベッド丸ごと間接照明を隣のタープから連結させる映えっぷり!ルーフ上のテントほど高くないのでサクッと出入りできるところも粋!

DSC_5006

プロジェクターで映画鑑賞したり、キャンプファイヤーを愉しんだり、気兼ねなくお酒を嗜み、一夜を共にすることで深まる絆は格別。


EVENT REPORT
5-6TH JUN 2021
PLACE:和歌山県神野々キャンプ場
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 9月号掲載

最新記事


2026/09/10

理想を求め妥協はしたくない、細かい部分も現場で確認

HOUSE

細かい部分まで自由に設計ができるジェネラルアメリカンホーム。しかし、その細かさが逆に面倒になることも…。だが鈴木さん夫婦は本当の理想の住宅を求めて妥協せず、何度も建築現場を訪れ収納の位置やサイズまで微調整していった。

2026/09/07

【1968 シボレー シェベル ワゴン】半世紀以上前のアメ車をサラッと日常使いするのが粋

ステーションワゴン

シボレー

アメ車を知れば知るほどに、旧車に興味を持つ傾向にあると以前も話したことがあるが、まさにそのセオリー通りの展開。4年前に本誌で取材したYOSUKEさんの新しい相棒を公開。

2026/09/03

【ジープ パトリオット】独自の色とツートン化で、現代風にアップグレード

SUV

ジープ

「色が変わるだけで、まったく別のクルマのように見える!」そんなマジックのようなカスタムを得意とするのが、トップスピード。乗用車ライクなパトリオットが、俄然オフロードカーらしく見えてくる!

2026/08/31

【EDGE CUSTOMS CHALLENGER S】年月の経過を感じさせない 魔力を感じさせるフォルム

クーペ

ダッジ

ボディワーク

流行を追い求めるカスタムの場合、月日が経つとどうしても古さを感じることがある。だが、このチャレンジャーSはどうか?2019年に10台限定で販売されたが、オリジナリティ溢れるスタイルには、一切の曇りも見られない。

ランキング


2026/09/07

【1968 シボレー シェベル ワゴン】半世紀以上前のアメ車をサラッと日常使いするのが粋

ステーションワゴン

シボレー

アメ車を知れば知るほどに、旧車に興味を持つ傾向にあると以前も話したことがあるが、まさにそのセオリー通りの展開。4年前に本誌で取材したYOSUKEさんの新しい相棒を公開。

2026/08/31

【EDGE CUSTOMS CHALLENGER S】年月の経過を感じさせない 魔力を感じさせるフォルム

クーペ

ダッジ

ボディワーク

流行を追い求めるカスタムの場合、月日が経つとどうしても古さを感じることがある。だが、このチャレンジャーSはどうか?2019年に10台限定で販売されたが、オリジナリティ溢れるスタイルには、一切の曇りも見られない。

2026/09/03

【ジープ パトリオット】独自の色とツートン化で、現代風にアップグレード

SUV

ジープ

「色が変わるだけで、まったく別のクルマのように見える!」そんなマジックのようなカスタムを得意とするのが、トップスピード。乗用車ライクなパトリオットが、俄然オフロードカーらしく見えてくる!

2026/08/24

【2017 ダッジ チャレンジャー】アメ車マガジンの記事がキッカケで結ばれた2人のアメ車人生

クーペ

ピックアップトラック

シボレー

ダッジ

免許を取得する前からガソリンスタンドでアルバイトをしてお金を貯めて、18歳で免許取得と同時にチャレンジャーを愛車に持つという、ぶっ飛んだストーリーを取材してから9年…彼女の``現在地``に迫る!