クルマ好きが集まり、大いに盛り上がりを見せた「ウィールズミーティング2021」

イベントレポート

ウィールズミーティング

岩手高原スノーパーク

アメマガ2021年9月号

ウイールズミーティング2021 10thアニバーサリー


2年振りの開催で、晴れて10周年を迎えた東北のオールジャンルカスタムカーショー

CARS AND BIKES WHEELS MEETING 2021 10th Anniversary【ウイールズミーティング2021 10thアニバーサリー】

2021年も多くのクルマ好きが集まり、大いに盛り上がりを見せた「ウィールズミーティング」。本当であれば、2020年に記念すべき10周年を迎えるはずだったが、新型コロナウイルスの影響により持ち越しを余儀なくされた。果たして2021年は開催できるのかと、主催する地元カークラブのFUNNY TOYの面々たちはきっとヤキモキしたことだろう。だが、岩手は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置区域に指定されることなく無事に開催。


【WHEES MEETING 2019】 オールジャンルの東北のカスタムカーショー!!

DSC_3763

当日は快晴で絶好のイベント日和というだけでなく、コロナ禍で溜まったストレスを晴らそうと、エントラントはローライダーをはじめ、トラッキン、アメリカンSUV、ストリートラット、さらにカスタムバイクなど、アメリカンスタイルのカスタムカーや欧州車などもカーショーに華を添える。さらにメインステージではスペシャルゲストの「CREAM」のライブで大いに盛り上がり、恒例のセクシーダンスが始まれば、さらにヒートアップ!!

DSC_3623

そしてカーショーのメインであるアピールタイムではローライダーはランニングホップやスリーホイラーをキメるなどギャラリーを盛り上げ、久々となるイベントを大いに満喫できた。

新旧のアメ車が会場を華やかに彩る!!

カーショーはアメ車を筆頭に、日本車や欧州車など国籍を問わずエントリー。さらにジャンルも問わないとあって様々なカスタムカーが出揃っていたが、やはりアメ車のエントリー率がダントツに高く、ホットロッドから最新モデルまでバラエティ豊富。

恒例のアピールタイムでギャラリーを魅了!!!

DSC_3782-1

カーショーだけではなくアピールタイムも見どころのひとつとなっているウィールズミーティング。ローライダーはランニングホップやスリーホイラーをキメ、トラッキンはバーンアウトで白煙を上げる姿にギャラリーは大盛り上がり。さらにスーパーカーの同乗走行もあり来場者を飽きさせない。


PLACE:岩手県岩手高原スノーパーク


PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2021年 9月号掲載

最新記事


2024/10/12

キリっと引き締まった新顔がチャームポイントの新型モデル【ジープラングラー】

SUV

ジープ

アメリカ本国ではすでに発表されていた新型モデルを、2024年5月10日から全国のジープ正規ディーラーで販売を開始した。今回はあまり大きな変更は実施されていないものの、アイデンティティであるグリルをデザインしなおしていることが一番のトピックだ。

2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2024/10/09

VW TYPEⅡの対抗馬に相応しいCalでVintageなルックスを継承【フォードエコノライン】

バン

フォード

61年にファルコンをベースに誕生した初代エコノラインは、エンジンを床下にレイアウトしたキャブオーバーワンボックスバン。当時のVWタイプⅡに対抗すべくリリースされたとの噂。その二代目となるのが68年よりモデルチェンジを果たしたこちらの個体だ。

ランキング


2024/10/11

カリフォルニアハウスには国産車よりも断然アメ車が似合う!【1978y シボレーC-10】

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

赤いC-1500で一度本誌にも登場したことのあるオーナーさん。実はその後ハイエースへと乗り換えて数年間は便利で快適なカーライフに身を置いていた。しかし、自宅に停めたその雰囲気がシックリこない。セカンドカーのジムニーでも何か違う。ってことでC-10を停めてみたら完璧!

2024/10/10

直線基調のロングホイールベースで魅せる【カプリスワゴン】

ステーションワゴン

ビンテージ

シボレー

故きを温ね新しきを知る。いわゆる“温故知新”ということわざがあるが、若者たちのアメ車事情は新しきを知ってから古きを知るという逆転現象も珍しくない。2000年以降に生まれた若者たちを魅了してやまない80's Classicに迫る!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2016/12/08

ただでさえ渋いポンティアック中でもカタリナは最上級の渋さ!!

セダン

ビンテージ

ポンティアック

1965y PONTIAC CATALINA
マルセロ