チャレンジャーSRTヘルキャットにクラスリート搭載

クーペ
ダッジ
クラスリート・2WAYパフォーマンスエアサスキット
チャレンジャー
ROHANA
オールインポート
EXTREME AMERICAN
アメマガ2021年10月号
チャレンジャーSRT Hellcat
ロハナ
クラスリート
埼玉県
2016 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT
EXTREME AMERICAN
2016 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT
ヘルキャットにエアサス搭載でも不安なく走りは楽しめる!
見た目のエアサスか、走りの車高調か。そんな悩みを持つオーナーは少なくないが、その2つの良さを両立する次世代エアサスを搭載し、走りを存分に楽しむオーナーがいる。これからの時代、エアサス搭載で走りを不安なく楽しむのが当たり前になる!?
1年弱でSRTからヘルキャットに乗り換え
見た目重視のカスタムを施したH2から、走りを楽しむためにチャレンジャー・SRTを購入し、約2年半前に本誌で紹介した立花さん。その撮影から数ヶ月後、リアディフューザー装着の相談で訪れた埼玉のオールインポートで心揺さぶるモデルと対面する。それが現在の愛車となる16年型ヘルキャットだ。「SRTで十分走りを楽しんでいたし、ヘルキャットは必要ないと見ないようにしていたんですが…」。結局SRTは車検を通すことも無く手放し、再びノーマルからのカスタムに着手した立花さん。
立花さんが求めるコンセプトは、SRTと変わらず「エアサス搭載でも走りをガンガン楽しむ」こと。そのためには、ハード走行でも運動性能を安定させ、高い耐久性を誇るエアサスキットが重要となる。
それを両立するのが、オールインポートオリジナルブランド「クラスリート」の2Wayパフォーマンスエアサスキットだ。このエアサスを中心にカスタムが進行していき、ホイールはROHANA RFX15・F20×10J/R20×11J、APRフロントカーボンスプリッター、サイドスプリッター、リアカーボンディフューザー、リアスポイラーエクステンション、ルーフスポイラーを組み込み、コルサヘダース&キャタバックに交換がされている。 車両購入後もヘルキャットの性能は持て余すと、しばらくは後悔の思いもあったようだが、今となってはカスタムと走りを楽しみ「買って超満足」と笑う。もしかしたら、次はデーモンか?
オールインポートのオリジナルブランド「クラスリート」の2wayパフォーマンスエアサスキット(適合車種:2011年~のダッジ・チャージャー、チャレンジャー、クライスラー・300。価格は税込み:798,000円)を搭載。
全長調整式2wayサブタンクを採用し、伸長時・圧縮時の減衰力を好みに合わせて36段の調整が可能。これにより、走行時の乗り心地を劇的に引き締める硬めのセッティングから、柔らかいセッティングまで調整が可能。
エアサス搭載車とは思えない走りを体現できるのが同エアサスの特徴だ。ホイールはROHANA RFX15・F20×10J、R20×11Jをインストール。
APRフロントカーボンスプリッター、サイドスプリッター、リアカーボンディフューザー、リアスポイラーエクステンション、ルーフスポイラーを装着。吸排気系チューニングも施され、コルサヘダース&キャタバックに交換されている
OWNER/立花甲太さん
ALLIMPORT【オールインポート】
TEL:048-959-9419HP:https://www.allimport.jp/
PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2021年 10月号掲載
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