ドラッグレースに徹したスパルタンなチャレンジャー

クーペ

ダッジ

兵庫県

チャレンジャーRT SCATPACK 1320 DRAG-PACK

アメマガ2021年11月号

BUBU阪神

チャレンジャー

チャレンジャーRT SCATPACK

HIGH PERFORMANCE MUSCLE CARS
2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK 1320 DRAG-PACK


2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK 1320 DRAG-PACK

本場USのドラッグレーサーを市販化。そんな本格派で公道を走る“ アメリカンジョーク” な話を、本気で実現させてしまうノリの良さがダッジブランドの魅力。1320フィート(0.25マイル)を制するスパルタンな味付けは格別!

スーパービーからアングリービーへ。その真価に迫る!

2019年モデルよりR/Tスキャットパックのオプションとして加わった「1320ドラッグパック」。2020年2月にもBUBU阪神に在庫しており、当時は大阪の北港マリーナまで持ち出して近辺を走らせてのドライビングインプレッションも込めて取材したモデルだ。

 

当時はスパルタンなスペックにダークグリーンの落ち着いた渋みのあるボディカラーがジェントルで好印象と紹介したが、今回撮影した車両はいわゆる定番色にして人気カラーのホワイト。これがまた粋な選択肢としてそそる。

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK 1320 DRAG-PACK

スーパーチャージャーに頼らず、6.4LのHEMI本来のパフォーマンスを生かしつつ、非対称のリミテッドスリップディファレンシャルや41スプラインリアアクするハーフシャフト。

 

ドラッグレースにとって重要な要素であるスタート時におけるリア重量比率の最適化を実現させる、ドラッグモード対応アダプティブダンピングサスペンションのインストールなど、R/Tスキャットパックベースながら、その味付けはスパルタン。運転席のみ標準装備で助手席や後部座席は+1ドルのオプション設定としたしやかなジョークの中にも、そのストイックぶりが窺える。

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK 1320 DRAG-PACK

そんなモンスター級のチャレンジャーをハイインパクトカラーで乗るのではなく、あえて定番カラーのホワイトでR/Tスキャットパックと分別がつかないレベルに馴染ませといて、スタートダッシュでその差を見せつけるなんて乗りこなしでもされたら…なんて考えるだけでワクワクするのは私だけではないハズだ。

DSC_1599

最高出力485hp、最大トルク475lbftを発生させる6.4L V8HEMIを搭載。時速100km/h到達まではわずか3.8秒と凄まじい加速力で、ゼロヨンを11秒台で走らせるハイパフォーマンススペックの持ち抜素。SRT392やR/Tスキャットパックと同じエンジンをベースとしながらも、ドラッグパックが如何にドラッグレース用に徹した味付けを加えているかを物語る数値である。

DSC_1565DSC_1590

DRAG PACKの証であり、数字に込められた想いからもその姿勢に本気を感じさせる。アングリービーのエンブレムはタダモノではない証であり、バッジのみならずエアキャッチャーヘッドランプにも“隠れアングリービー”が存在する。

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK 1320 DRAG-PACK DSC_1567

ドラッグモード付きの減衰力調整式サスペンションを採用しており、モード選択を切り替えるとスタートダッシュでスポイルしがちなリアの沈み込みを軽減。鍛造アルミホイール20インチにはネクセンのドラッグスペックタイヤ(275/40R20)を標準で装備。現車はブレンボ4ピストンキャリパーに赤いカバーの装飾が加わり、レーシーに拍車をかけた仕立てとなる。

DSC_1609 DSC_1615

キーをオンにするとメーターのメインモニターにアングリービーが登場。デジタルではあるが、メーターの数字表示がどことなくモダンでモパーマッスルらしさを色濃く残す辺りも特筆物。シートはアルカンターラ×レザーのコンビで市販化するドラッグパックのほぼすべては助手席& 後部座席のオプション付。しかし1席約52kgなので、ない方がゼロヨンでは有利だ!


BUBU HANSHIN【BUBU阪神】

TEL:06-6427-5151
HP:https://www.bubu.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 11月号掲載

最新記事


2026/05/08

ジープ初となる四輪駆動ハイブリッドモデル「アベンジャー 4xe Hybrid」爆誕

ハイブリッド

SUV

ジープ

新車インプレッション

2024年9月にジープとしては初となるBEV(電気自動車)モデル「Avenger(アベンジャー)」が導入されたが、それから1年半後となる2026年3月5日に、今度はジープ初の四輪駆動ハイブリッドモデル「Avenger 4xe Hybrid」の発売を開始した。

2026/05/05

【ダイレクトイグニッション】アメリカン雑貨屋ではなく「こだわりのカーショップ」

ショップ

ビンテージは生半端な思いで買うべきではない。理想と現実をしっかり伝え、ユーザーが本当に欲しいクルマを徹底的に探し出すダイレクトイグニッション。店舗内に飾られる無数の雑貨コレクションやビンテージカーは博物館レベルで、それらを眺めながら夢のアメ車購入を目指そう!

2026/05/01

【トミーモータース】最高の状態を常に保ち、最高の状態でユーザーに販売

ショップ

国産&輸入車のSUVを中心に販売を行なうトミーモータース。様々な車種を扱う上で新設したのが、アメ車ビンテージ等を扱うトミーベースだ。ショールームに並ぶ光景はまさに博物館。最高の状態を維持する努力により、最高のコンディションで車両の購入が可能だ。

2026/04/28

【1998 シボレー コルベット コンバーチブル】リトラクタブルの美学を貫いた最後のコルベット

クーペ

シボレー

「個性的なデザイン、高い整備性、手頃な価格」として、90年代のアメ車をプッシュするガレージジョーカー。紹介するコルベットC5も「推し」の一台だ。流麗なボディシルエット、リトラクタブルヘッドライトという伝統を守り続けながら進化したC5は、名作モデルとして語り継がれている。

ランキング


2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2026/05/05

【ダイレクトイグニッション】アメリカン雑貨屋ではなく「こだわりのカーショップ」

ショップ

ビンテージは生半端な思いで買うべきではない。理想と現実をしっかり伝え、ユーザーが本当に欲しいクルマを徹底的に探し出すダイレクトイグニッション。店舗内に飾られる無数の雑貨コレクションやビンテージカーは博物館レベルで、それらを眺めながら夢のアメ車購入を目指そう!

2023/03/28

越谷市のアメリカン雑貨店「KANCHI HOUSE」は、ビンテージアイテムに特化している

ショップ

アメ車に乗っていたら、やっぱりアメリカンカルチャーは否応なしに気になるもの。以前から全国各地のアメリカン雑貨専門店を紹介してきたが、今回はその中でもビンテージアイテムに特化した「KANCHI HOUSE」を紹介しよう。

2016/04/05

【1961 シボレー コルベットC1】アメリカン・スポーツカーの歴史は、このクルマから始まった!

クーペ

ビンテージ

シボレー

1961y Chevrolet CORVETTE C1
フルスロットル