大人の嗜みでちょうど良い塩梅に仕立たBUBU阪神のチャレンジャー

クーペ

ダッジ

チャレンジャー

ワイドボディ

チャレンジャーRT SCATPACK

チャレンジャーRT SCATPACK WIDEBODY

兵庫県

BUBU阪神

アメマガ2022年3月号

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY

AMERICAN CUSTOMS


2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY

フェンダーマット塗装とローダウンでワイドフォルムに拍車を掛ける!

BUBU阪神の在庫車両は本国モデルの希少カラーや限定モデルが中心。そんなイメージを抱きがちな読者必見。要望があればどの様な仕様にもカスタムして納車が可能。その代表作として今回自社カスタムコンプリートを施したチャレンジャーを徹底リポート。

純正然としたフォルム造型を生かすのが、大人の嗜み

カスタムと聞くとハイインパクトカラーや鍛造大口径、ディープリムにエアサス。中にはガルウイングなど、イベントで見かけるショーカー的なイメージを抱きがちではあるが、中にはさり気なくほかと差別化させたり、こっそりと個性を主張する絶妙なさじ加減を良しとするスタイルも存在する。詳しくない人から見れば純正かと見間違えるほどナチュラルに溶け込む落ち着いた仕立てもまた、カスタムの醍醐味と言える。

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY

そんな大人の嗜みでちょうど良い塩梅に仕立てるのが紹介するBUBU阪神のチャレンジャー。R/Tスキャットパックワイドボディをベースにリップスポイラー同色のマットな質感でワイドフェンダーをマッチペイント。さらにロー&ワイドフォルムを惹きたてるべく、H&Rローダウンキットでロワードフォルムへ。ほど良くスパルタンな仕立てとなったところで、それに遜色ない様にモパー製のボンネットフードピンを設けて、エンジンルームへと目をやるとタワーバーとエアインテークがレーシーさを引き立てる。ボトムスはデビルズリムの20インチに305/35ZR20を装着しており、ブレンボ6ポッドブレーキシステムが予め装着済。この辺りまで手を加えてしまいがちではあるが、余力を残して楽しむところも粋。カスタムの醍醐味は手数の多さだけじゃない。どの様に素材の魅力を増していくかに面白味がある。

 

チャレンジャーはグレードや仕様が豊富で、ディーラーメイドカスタムのクォリティーが高い個体なので、その絶妙な塩梅を見極めるセンスがスタイリングの決め手となると言えるだろう。

DSC_5925 DSC_5920

485hpを発生させる6.4L、V8の392HEMIエンジンを搭載するスキャットパック。そのパフォーマンスをエアインテークでさらに向上させてタワーバーで剛性を強化。ボンネットフードピンは一手間増えるが、その存在感は格別。タダモノではないオーラがヒシヒシと伝わってくる。

IMG_0925IMG_0931 DSC_5904

H&Rのローダウンキットでワイドフォルムに拍車を掛けたロー&ワイドフォルム。オーバーフェンダーをマットブラックに塗装することでその造型美を鮮明に印象付ける。デビルズリムの太いホイールに装着される305/35ZR20は同等の社外品に換装するよりも、オリジナル重視がベター!


BUBU HANSHIN【BUBU阪神】

TEL:06-6427-5151
www.bubu.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2022年3月号掲載

最新記事


2025/12/02

【Camp Jeep 2025】Jeepとともに全力でアウトドアを満喫できるキャンプイベント

イベントレポート

Camp Jeep 2025 with Feel EARTH
新潟県 苗場高原オートキャンプ場

2025/11/27

真夏にサーキットを全開で走る?【82CUP】

イベントレポート

82CUP
美浜サーキット
2025.07.27

2025/11/25

【クアートFAB】アメ車のカスタムは超得意だけどストックやベース車両も販売中!

クーペ

SUV

ダッジ

リンカーン

アメ車が欲しいけれど、専門店は敷居が高そう…。そんな心配を抱く人におすすめしたいのが、岐阜のクアートだ。代表の酒向さんは30歳代と非常に若いが、オープンして10年のキャリアを持ち、カスタムだけでなくメンテナンスにも精通しているので、頼もしいお店だ。

2025/11/22

【クアートFAB】創業から10年目という節目の年に広くてスタイリッシュな店舗に移転

ショップ

ランキング


2025/12/02

【Camp Jeep 2025】Jeepとともに全力でアウトドアを満喫できるキャンプイベント

イベントレポート

Camp Jeep 2025 with Feel EARTH
新潟県 苗場高原オートキャンプ場

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2021/10/13

ライバル達が生産終了するなかエクスプレスは今も現役販売される

バン

シボレー

2017 Chevrolet Express 2500 LONG EXPLORER CONVERSION