BUBU阪神のセールスアシスタント目線から、チャレンジャーの魅力を紐解く

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アメマガ2022年9月号

チャレンジャー

チャレンジャーRT SCATPACK

50th アニバーサリー

BUBU阪神

兵庫県

仕事柄、日常的に多種多様なアメ車に触れる機会の多いセールスアシスタント。一般的なガールズオーナーとは異なる、ある意味“目の肥えた”視点でアメ車ガールにもっともオススメできるモデルがチャレンジャーだと言う。その理由と魅力について話を伺ってきた。

アメ車女子のライフスタイル


アメ車らしさが詰まっている、それが推しの一番の理由

2021年11月からBUBU阪神に入社してセールスアシスタントを務める桐生さん。ショールームには入れ代わり立ち代わり旬のアメ車がズラリと並び、ビンテージモデルからマッスルカー、フルサイズトラックまで様々な車種と常日頃から向き合う。そんな彼女が「自分で乗るなら? 女の子の友達に進めるなら!?」という目線で選んだモデルがチャレンジャー。

 

70年代のモパーマッスルを正統継承するボディライン、丸目四灯の愛らしさとイケメンさが合わさるフェイス。そしてアメ車としては比較的扱いやすいボディサイズがチャレンジャーをオススメする三大要素とのこと。

 

何でも入社してすぐにショールームの壁面に飾られているバナーに興味を示し、チャレンジャーのヒップラインに佇む女性のイメージが凄く印象に残っていたそうで、在庫車で展示している現行モデルのチャレンジャーを見るなり、「ほんと似てますよね♡」とチャレンジャー推しに火が付いたそう。

排気量やスペック云々はさておき、ワイルドスピードをはじめとする映画の影響もあって、チャレンジャーは彼女にとってもっともアメ車感が強いクルマとなった。「もちろんマスタングやカマロなんかのイマドキな顔もカッコイイと思うのですが、個人的に女の子が乗っていて、絵になると思うのがチャレンジャーかなぁと…」。そう言いながらショールームの奥に展示している50周年アニバーサリーモデルを指さして「ワタシ的には白とか黒とか定番のボディカラーじゃなくて本国っぽい色を純正のまま乗りこなしたいな」と。ちょうどそのタイミングで市川店長が現れ、「彼女に運転してもらってインプレッションしてみますか!?」とナイスな提案をいただき、大阪空港までの往復を彼女にしてもらいながら、取り回しや乗り心地の換装を伺うことになった。

登録などで陸運局まで運転することも多いため慣れた手付きでステアリングを回しながら「チャレンジャーって、ちゃんとアメ車してますよね♡ アメ車らしさが濃いと言うか、街を走らせていてもショーウィンドウのガラス越しに姿を見たくなる。フォルムが美しいと言うか昔ながらのアメ車らしさが凄く強くて大好きなんです!」とチャレンジャー推しの猛プッシュ(笑)。だからガールズオーナーに人気なのかと妙に納得した次第。たまにはこうして現場の女の子から生の声を聞くのも良いものだ。

2020 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK 50th ANNIVERSARY COMMEMORATIVE EDITION

サテンブラックフード& ルーフと深みのあるオクタンレッドのコントラストが70年代のモパーマッスルらしさを色濃く継承。しかも50周年記念モデルで、内装がアルカンタラコンビレザーシートで、専用プレミアムステッチダッシュパネルになっているところも魅力的。もちろんアップルカープレイも付いているのでスマホと連動できて便利! ここも女子が気になるポイントだ!

R/Tに搭載される5.7ℓHEMIは雑味のないピュアなV8といった印象で、とても扱いやすい。また2ドアではあるが今回初めて後部座席に乗って撮影したところ、割とゆったり座れて快適。4人で女子旅なんてシーンでも大きなトランクに4人分の荷物を積めるので十分にこなせる。ちなみにメーターパネルまで50thアニバーサリー専用となり、フロントグリルのエンブレム然り、価値あるレアモデルを所有するって喜びは男女共通傾向だ。

「ショールームに飾られたバナーと同じポージングしてもらえますか?」って無茶ブリにも笑顔で対応してくれるノリの良さはやっぱり関西気質(笑)。 ありがとうございました♡


BUBU HANSHIN【BUBU阪神】

TEL:06-6427-5151
www.bubu.co.jp


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2022年 9月号掲載


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