ピンクの差し色を大胆に取り入れたシボレーエクスプレス

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アメマガ2021年12月号

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子ども4人の送迎に通勤、買い物までフルサイズバンをフル活用!!

フルサイズバンの人気が急上昇中の昨今、それ以前からコツコツとカスタムに勤しみながら日常の足として愛用する岐阜県在住のやっちゃん。ガールズオーナーらしくピンクの差し色を大胆に取り入れたエクスプレスは、撮影直前にお色直しが完成したてのホヤホヤ?

サーファーズハウス×ガールズオーナーのコラボ

「今年完成したばかりの新居前が割と広くて雰囲気も良いので、良ければそこで撮影いかがですか?」と岐阜県の撮影スポットに詳しくない筆者にナイスな心配りをしてくれたのが紹介するやっちゃんさん。 実は初めてではなく、琵琶湖湖畔で開催される56ビーチや、神戸のナイトミーティングでもお見かけしたりと、関西圏のイベントやミーティングの常連ガールズオーナーだ。

CHEVROLET EXPRESS

以前はボンネットに星条旗のグラフィックをワンポイントで取り入れており、56ビーチのイベントでアワードを取得した時の写真をイメージしながら現地へ向かったのだが、驚くほどの変貌ぶりに「えっ何があったんですか?」と少々動揺して話を聞くと、追突事故に遭い、お気に入りのボンネットが残念な姿になってしまったことをキッカケに、前から挑戦してみたかったピンクを差し色にした大胆なお色直しを決行したそうだ。

 

ちなみに撮影の数日前に仕上がったばかりとのこと。当初はボンネット+バンパーだけのつもりが、友人から譲り受けたホイールまでピンクに。いずれはボディサイドにもっとピンクを加えて行きたいと意気込む。

 

カリフォルニアスタイル、サーファーズハウスは夫婦一致の夢であり、それと同時に愛着のあるエクスプレスも思い切ってとことん自分色に染めていくと決心したわけだ。

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ちなみに2021年9月に開催されるはずだった「アメ車女子ミーティング」の発案者は彼女であり、自ら仲間内に声掛けを行ない、ショップへの協賛のお願いや会場の許可申請など、子育て、仕事に追われながらも奮闘しており、そんな中でもお気に入りパームツリーや芝生の手入れも怠らないフットワークの軽さ、そしてノリの良さが高じて、自ら幹事を名乗り出たからには、最後までやり通すところがカッコ良い!

 

このアメ車女子ミーティングは、会場や時間の変更はなく、2021年11月14日に延期して開催する予定。彼女はもちろん、たくさんのアメ車女子たちに会いたい方は、ぜひギャラリーでラグーナ蒲郡南駐車場へ遊びに行ってみるといいだろう。もちろん本誌取材陣も参加決定だ!

 

56ビーチで見掛けた時とはまるで別物の様に変化したシボレー・エクスプレス。星条旗グラフィックからイラスト&レタリングに変更してピンクの差し色をボンネットのみならずバンパーにエンブレム、ホイールまで大胆に取り入れたスタイルはインパクト抜群!

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今後はもっとピンクの割合が増えていく予定だ。広大なインテリアは家族総出のキャンプやアウトドアで荷物を満載にしても余裕。新居へ引っ越しする際も、ガンガン家具や荷物を積めて大活躍だったそうだ。

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owner : YACCHAN


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 12月号掲載

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