RAYSのボルクレーシングTE37 ULTRAをベースとしてチャレンジャー向けをオーダー
2016 DODGE CHALLENGER SXT
2009 DODGE CHALLENGER SRT8
過激に進化 -GET A THRILL- OUT OF AMERICAN SPORTS CAR
“こだわりが強い”男と、“ 愛の強い”男
2016 DODGE CHALLENGER SXT
2009 DODGE CHALLENGER SRT8
こちらのページで紹介している ガレージダイバンがRAYSにオーダーして製作した限定ホイールだが、製作に至った経緯は2016年型チャレンジャーSXTのオーナーである、あおい氏が発起人なのだ。
彼は、本場のアメリカ人が目にしたとしても思わずGOODと言ってしまいたくなるようなスタイルを目指してチャレンジャーのカスタムに勤しんでおり、フロント回りにはKNGのフロントリップスポイラーやGTSのヘッドライトカバーを装着し、リア回りにはE&GのウインドールーバーやHARDCORE DESIGNSのリアディフューザー&ウイッカービル、GTSのテールレンズカバーなど、一つ一つのパーツ選択にこだわって日本にはないパーツを本国から取り寄せながらオリジナリティを追求している。


そして最終仕上げはスタイルの要と言っていいボトムス選択。ボディに纏わせるパーツを取り扱っているメーカーやショップは残念ながら日本では数が限られてしまうため、どうしても本国で探さなければならないが、ホイールに関してはジャパンメイドの質の高い物を選択することが可能だけに、RAYSのTE37 ULTRAをベースとしてチャレンジャー向けをオーダーした次第。
ちなみにこのホイールの完成までに要した期間は2年。細かいところにまでこだわりが強い男だけに、待ち望んだアイテムを履かせることができた喜びはひとしおだろう。


もう一方の2009年型チャレンジャーSRT8はというと、以前にも紹介したことのあるcrazyhemi氏。エンジンブローした愛車をオーバーホールついでにチューニングを施して700hpオーバーのハイパフォーマンスカーへと深化させたほど、チャレンジャーに対する愛の強い男である。
そんな彼もまた愛車のポテンシャルを支えるボトムスとしてTE37 ULTRAをセレクトしたのである。ちなみに両車が履いているホイールカラーは特別色のゴールドとレーシンググリーン。
2016 DODGE CHALLENGER SXT OWNER : AOI

2009 DODGE CHALLENGER SRT8 OWNER : crazyhemi


ガレージダイバンがRAYSにオーダーしたモデルは「VOLK RACING TE37 ULTRA」。応力分散に優れた6スポークデザインを継承しながら、軽量化はもとより高強度と高剛性を実現。また、タイヤの滑りを抑えるローレット加工など走りの機能は当然ながら、NCマシニングリングや3DマシニングロゴなどディテールにもこだわっているのがULTRAモデルの特徴。
●COLOR :ガンメタ(GM) ●COLOR :ダイヤモンドブラック(DB) ● サイズ:20×9.5J(5H/P.C.D.115/インセット15) 20×10.5J(5H/P.C.D.115/インセット22) ● カラー:ガンメタ(GM)/ダイヤモンドブラック(DB) ● 構造:鍛造1ピース(リバースリム) ● 規格:JWL+R スペック2 ● 付属品:バルブ ● センターキャップ別売り ● 適合:ダッジ チャレンジャー(2008y~現行モデル)SRT8/RT SCATPACKなどの純正ブレンボブレーキ対応
Thanks:GARAGE DAIBAN【ガレージダイバン】
TEL:043-215-3344HP:http://www.daiban.com/
Photo:小出薫平
Text:編集部
アメ車マガジン 2021年 12月号掲載
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