ベース車両はチャレンジャーデーモン、唯一無二の姿を実現する
2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON
過激に進化 -GET A THRILL- OUT OF AMERICAN SPORTS CAR
2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON
EDGE CUSTOMS DODGE CHALLENGER F Produced by LUXZ
フルバンパーの採用で一体感を演出、速さも予感させる「F」の称号を冠する
これまで、様々なチャレンジャーのカスタムを提案しているLUXZ。既存のモデルとは一線を画す、フルバンパースタイルが遂に完成した! その名も「F series」。これまでのような威圧感はやや影を潜め、さり気なくでもノーマルとは全く異なる姿へと進化させている。
ダッジチャレンジャーSRTデーモンは異次元の840hpを叩き出す
ベース車両はデーモンで唯一無二の姿を実現する
10年間で3台のチャレンジャーを乗り継ぐ、鈴木雄大さん。高校生の時からアメマガを愛読しており「いつかチャレンジャーに乗る! でもきっと高いから、それじゃあ社長になろう!」という夢を着実に実現している若き実業家の1人で、浜松でFOCUSという揉みほぐしから治療までを行なうサロンを4店舗経営中。元々鈴木さんはアメ車が好きだったこともあり、目下従業員にもアメ車の魅力を布教中。1人でもアメ車ユーザーが増えるように、FOCUSには〝アメ車手当〟なるものが存在する。今回は鈴木さんだけでなく、アメ車に乗るスタッフたちも紹介しよう!

さて、鈴木さんがLUXZ島澤社長と出会ったのは3年前。もちろん10年前から知っていたが、絶対に会うことはないと思っていたとか。だが同じ接客業の代表なので一度会ったところ、趣味や嗜好が一致。そこから一気に惚れ込み、また自分がさらに高みへと飛躍するために、最高峰のデーモンをベースに創り上げてもらったのが、このFシリーズだ。
実はフルバンパーのエアロはLUXZ初。オリジナルの雰囲気を残しながらも空気の流れが見えるかのようなデザインを採用。オーバーフェンダーはブリスター形状を採用しつつ、滑らかなアーチも描かれチャレンジャーを知らない人が見たらこれがノーマルと思うほど、自然な仕上がりと言える。

ちなみにFの称号にはFULL BUMPER/FAST/FIGHTERなどの意味が込められているが、鈴木さんのお店「FOCUS」と偶然にも一致! まさに運命さえも感じる、オンリーワンな1台が完成したと言えるだろう。


この撮影の時に、始めて愛車のF-LINEと対面した鈴木さん。その仕上がりに対して「大満足すぎて、言葉では言い尽くせないほどです!」と感激を隠せない様子。塗り分け方にも島澤社長のコダワリが盛り込まれており、グリル部分は通常と逆で、前側をブラックにペイント。オリジナルのリアウイングにはラムエアーダクトを彷彿とさせる開口部が設けられ、圧倒的とも言える存在感を漂わせている。

OWNER:YUDAI SUZUKI
Thanks:LUXZ【ラグジ】
TEL:058-259-3922HP:https://luxz.jp
Photo:浅井岳男
Text:空野稜
アメ車マガジン 2021年 12月号掲載
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