クロスファイブなどイベント御用達のショーカーとして各地で話題の大口径履きマグナム。
モパーと聞くとどうしてもハイパフォーマンスの追求や走りに徹した仕様を思い浮かべてしまうかもしれないが、ビジュアルに徹したカスタムもその異端児的な個性派として存在しても良いのでは? その代表作として度肝を抜くスタイルを貫くマグナムの凄まじさに迫る!
モアパワーだけがモパーじゃない過激派に徹した個性派
MOPAR LOVE!!! 愛して止まないモパーの魅力
2006 Dodge Magnum
視線はSUV! ボトムスは規格外! 威風堂々のマグナム!
北九州市の310モーターガレージの常連さんである井本さんが所有する、クロスファイブなどイベント御用達のショーカーとして各地で話題の大口径履きマグナム。サウススタイル、マイアミスタイルなど様々な呼び名で昨今盛り上がりを見せる超大口径な履きこなしは、モパーか否か!?なんて堅い話は抜きにして強烈なインパクトを放っており、ホイールも去ることながら総張り替えされたインテリアにカスタムオーディオ、カスタムペイントにキャンバストップのオープン仕様、さらにはフェイススワップと、もはや純正部分を探す方が難しいレベルで細部まで手が入っている。

実はかつて某ショップでイエローベースに旧300Cフェイスを装着して仕上げたその筋のルーツから継承されるフルリメイクカーとのこと。旧300Cから新300CフェイスへスワップしてフルクロームのDUB32インチはシルバーフレークにオールペイント、オレンジ一色に全塗装を施してインテリアはホイールにマッチさせるべくシルバーを差し色的にあしらいながらオレンジレザーへ総張り替え。
ブレインチャイルドでトランクカスタムオーディオを施し、極め付きはグラフィックペイントの匠である大阪のTMオートサービス監修の元、北九州まで出張してもらい310モーターガレージとコラボしてトリプルフレイムスペイントを実現。その際、リアゲートを中心にミューラルをアヤさんに依頼して32インチ履きのスタイリングに相応しい存在感を誇るディープインパクトなボディへと一新。日本ではまだまだ少数派ではあるが確実に増加傾向のジャンルだけに目が離せない存在と言えるだろう。


旧300Cグリルからニューフェイスへの換装は310モーターガレージ自社にて施工。また、いつかは度肝を抜くグラフィックペイントにチャレンジしたいとの思いを秘め、TMオートサービス監修の元で仕上げたカスタムペイントは強烈なインパクト。リアゲートを中心にアヤさんのミューラルを取り入れた点も個性際立つ逸品。

32インチのDUBはセンターキャップ部分がスピナー機能を有しており走行中も常にDUBロゴを水平に保つ。装着に当たりフェンダーアーチを大きく加工したりナックル延長加工された足回りなど一筋縄ではいかないカスタムワークを施す。

DIECOCKのウーファーをインストールするトランクカスタムオーディオやオレンジベースのインテリア総張り替えでトリプルフレイムスのカスタムペイントを施すエクステリアに相応しいインテリアへとアップデート。




シートや内張りのみならずダッシュボードから天井までフルオレンジレザーをベースに総張り替えされたカスタムインテリア。キャンバストップを導入したオープンスタイルもマグナムベースとしては珍しい。
OWNER:IMOTO
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2022年5月号掲載
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