モーターファームのD10は多彩なスタイルのボトムスを絶妙に彩る

ホイール

THE BOTTOMS

モーターファーム

アメマガ2022年5月号

Motor Farm FARM D10

THE BOTTOMS


Motor Farm FARM D10

純正車高からリフテッドまで網羅する万能性!

一昔前までは大口径こそアメリカンSUVの大本命だったが、昨今は17インチが再びブームの兆し。中でもどんなスタイルにも映える万能性に秀でたモーターファームのD10は多彩なスタイルのボトムスを絶妙に彩る主役級の名脇役として人気を博す!

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FARM D10 SIZE:17x8J HOLE:5 INSET:38 PCD:127

ボトムスを語る上でホイールがその中心軸となることは前提として、タイヤもまたポスト主役的な役目を果たしており、ここ最近は王道ワイルドなマッドテレーン、オンもオフも両立するオールテレーン、そしてシティユースに徹したX‐ATやトレイルテレーンなどの街中+アウトドアを視野に入れた選択肢が増えており、サイズ感も年々増加傾向。となると必然的にホイールも、どんなタイヤで組み合わせるかを加味したデザインであることが望ましい。

 

紹介するモーターファームのD10は過去に純正車高で無理のないタイヤサイズのKM2を装着して誌面を飾ったが、今回はリフトアップを施して37インチのKM3を履いてお色直し。

 

JLラングラーにおけるリフテッドのボリュームゾーンに向けてモーターファームのD10がいかにコーディネート力に長けているかを証明した。太いタイヤで合わせても、ノーマルサイズでも映える。その万能性と様々なボディカラーに合わせやすいカラーバリエーション。そしてひとつのジャンルに偏ることのないフラットな魅力は、トレンドに左右されずにボトムスを格上げしてくれることだろう。

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ビードロックを彷彿させる逞しいリムエンドから一段上がってコンケイブを付けながら10個のDホールがセンターハブへと織りなす造形美。大口径やディープリムといったサイズ感でのアピールとは一線を画す万能性は、普段乗りを犠牲にする過剰なカスタムフリークよりも、デイリーユースとの両立を考えるユーザーにピッタリな仕立てといった位置づけだ。

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マットブラック 29,700円(税込み)

D10_MBK_RIM_JEEP_023_small

マットブラック/DCリム 30,800円(税込み)

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マットブラック/DCティントディスク 32,780円(税込み)


Motor Farm【モーターファーム】

TEL:072-338-8222
URL:https://www.motor-farm.com
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2022年5月号掲載

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