鍛造オーダーホイールブランドの「ハイフォージド」は、プレーンな状態から自在に、デザインできる
HIGH FORGED
THE BOTTOMS
HIGH FORGED
オーダーメイドの個性は既製品の比じゃない!
「このブランドのこのデザインが良い!」と決まっているならいいけれど、求めるリムデザインがない場合や、とことん出面を攻めたい方にとっては既製品から選択するのは難しい。となれば選択肢は一択!オーダーメイドだ!
プレーンな状態から自在に、デザインできる喜び!
〝目は口ほどに物を言う〟といったことわざがあるが、カーカスタムにおいては〝足もとは口ほどに物を言う〟が正論ではないかと感じる。例えば女性のピンヒールや厚底のロングブーツの様に足長効果のある靴一つとっても、そのカタチや素材、または履く人のプロポーションで全く異なる様に、40インチ履きのリフテッドスタイルにおいても大口径ディープリムを合わせるか、それとも17インチでボリューミーなタイヤを合わせるか、そして装着する車両の方向性によっても大きく印象が変わる。
極端ではあるがスニーカーに靴紐で差し色を加えるだけでも、その日コーディネートしたカラーコーデをマッチングする大きなポイントにだって成り得るし、ハードボイルドなワークブーツもソールを張り替えるだけでまるで別物の様な存在感を放つ。これらに共通するのがアレンジだ。ホイールで例えるならメーカーのサイズラインナップにない物を特注でオーダーしたり、既製品で存在しないカラーへホイールペイントを施したり、リムの塗り分けも然り。こうした遊び心と自由度を最大限カタチにすべく誕生したのが鹿児島の覇王ホイールが立ち上げた鍛造オーダーホイールブランドの「ハイフォージド」だ。


例えばジミーの様にオールドスクールに合わせてサイズ感大き目でデザインしたものや、流行りのデザインに一捻り、二捻り加えた大口径。そしてオフローダー向けに新たにラインナップされた17インチビードロックなど、イメージするホイールを可能な限りカタチにしてくれる完全オーダーフォージドホイールブランドとして登場以来、穴の大きさからスポークの長さや太さまでシビアにこだわるユーザーたちを虜にする。
軽量かつ強靭な鍛造ホイールで狙い通りのリムデザイン、しかもインセットでオーダーできて、さらにそれが市販化されていないオンリーワンとなれば満足度も上々。無口なカスタムカーだからこそ、ホイール&タイヤの履きこなしで、コンセプトをしっかりギャラリーに語らせてみてはいかがだろう。



鍛造の質感を敢えてリムデザインの縁のみでアピールしつつ、差し色やボディ同色でコーディネートする手法も、色彩感覚に優れた覇王ホイールならではの成せる高度なテクニック。例えばリフトアップキットの色合いとあわせてみたり、ボディカラーだけじゃなく様々なカラーコーディネートで鍛造ホイールをアレンジする事だって可能だ。


PCDの特殊なH3はアフターホイールの選択肢が少ない。またヴィンテージ系に鍛造ホイールを合わせる場合は、それ相応のデザインじゃないとミスマッチ。こうしたレアなベース車両に対して的確なアプローチが可能な点もオーダーホイールの魅力。


タンドラが装着していたのが、同ブランド新作の17インチビードロックホイール。覇王ホイールならタイヤ装着にビードロックの組み付け、バランスまで全てを自社で作業して全国各地へ発送可能!
HAOU WHEELS【覇王ホイール】
TEL:0995-73-8684URL:http://www.haouwheels.com
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2022年5月号掲載
最新記事
2025/11/11
兄弟揃ってマッスルカーさらにボディもマッスルに
ファミリーカーがアメ車だったということで、物心つく前からアメ車と触れ合っていた兄弟。そんな生活を送っていればアメ車は非日常ではなく、日常のありふれた光景。そのため2人がアメ車を選んだことは自然の理と言えるだろう。
2025/11/06
統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】
ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。
2025/11/04
【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典
FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
2025/10/30
【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち
MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場









