四半世紀の実績をもとに魅力的なクルマを輸入!【トミーモータース】

ショップ

アメマガ2022年10月号

全国ショップキャラバン

ショップキャラバン北海道

トミーモータース

アメマガリコメンドショップ

18歳の時に企業し、すでに20年以上自動車販売のキャリアを積むトミーモータースの上村代表。国内外の様々なSUVの販売を行うが、実は大のビンテージアメリカン好きでもある。

ショップキャラバン北海道


車両販売からカスタムまで様々なリクエストにも対応

北海道という地域性もあるが、オールジャンルのSUVを幅広く取り扱い続けるトミーモータース。お店の場所はR36と平行に走る羊ヶ丘通り美しが丘3-6の信号を千歳方面に進んだ左手にある。最寄りのICは道央自動車道の北広島だが、最短ルートで向かうとお店の目の前には中央分離帯があるので、ルート的には注意が必要だ。現在の場所に移転したのは8年前となるが、アメ車に限らず、様々な魅力的なSUVを積極的に輸入・販売をしてきた実績を持つ。

かつてはH2の専門店としてその名は全国に響き渡っていたが、ランクル専門店としての側面も持ち、国内で正規販売されていないディーゼルモデルの輸入・登録を行っており、その経験を活かして現行型ユーコン・デナリ(3ℓのディーゼルモデル)を自社輸入。

 

そんな流れもあって、トミーモータースといえばSUVのイメージが非常に色濃いのだが、実は上村氏の愛車は65年型のキャデラック デ・ビルで、ほかにも59年型と66年型のインパラも所有するほどビンテージアメリカン好きな一面を持つ。ちなみに66年型インパラのリアシートには、2021年のM1グランプリのスキンヘッドの王者が座ったとか。

 

なお、ユーコンと同じエンジンを搭載するエスカレードを計画中。経済的で燃費の良いクルマは、これまでのアメ車のイメージを覆してくれると言える。トミーモータースならほかの人が乗っていないという理由ではなく、クレバーなクルマ選びを提案してくれそうだ。

現在ピットでオールペンの準備を行っている65年型のキャデラック デ・ビル。こちらも上村氏の愛車で、ボディカラーは鮮やかなブルーを予定している。ビンテージの味わい深さに加え、アメ車のゆとりのあるサイズ感がお気に入りとのこと。上村氏をみていると、公私ともに心からアメ車を楽しんでいるように思える。

かつて輸入した、3ℓのディーゼルエンジンを搭載するユーコン・デナリ。トミーモータースなら、こういった激レアモデルも探し出してくれる。個性はもちろん重要だが、現実的な経済性も長く乗り続けるには重要なポイント。その辺りのバランスを考えて、最適な1台を選び出してくれるだろう。

高額な買い物をするには、それ相応の空間を用意するのが上村氏のポリシー。ショールームの2FにはVIP専用のスペースもある。いつかはこの部屋で契約を…と思う人も少なくないだろう。1Fのショールームからはピットの様子も見られるので、愛車がカスタムされていく様子を眺められるのはオーナーとして非常に楽しいひとときと言える。

店頭には国産車やUSトヨタも在庫中。特に4WDに対するノウハウも豊富に持っているので、初めて本格的なSUVの購入を考えているなら、一度相談してみてはいかがだろうか? カスタマイズも積極的に行っているので、自分の求める姿を具現化してくれることだろう。


TOMMY MOTORS【トミーモータース】

住所:北海道札幌市清田区美しが丘3条7丁目1番30号
電話:011-887-2525
営業時間:10:00-19:00(火曜~土曜)/ 10:00-18:00(日曜・祝日)
定休日:月曜日

HP: https://tommy2525.com/


お薦めスポット
甘すぎないいちごパフェは大人向けのスイーツ

丸ごとのいちごをふんだんに使い、そこにソフトクリームを加えたシンプルなパフェ。甘酸っぱいイチゴの風味がソフトクリームと溶け合い、非常に香り豊かな味わいとなる。ちなみにこれはレギュラーサイズで、1個750 円となる。ソフトクリームは、バニラのほかにイチゴとショコラも用意されている。

農家の茶屋・自然満喫倶楽部
住所:〒004-0821 北海道札幌市清田区有明187番地
電話:011-883-6886
URL:https://www.kiyota-berryfarm.com/
営業時間:10:00~17:00(3月1日~10月31日)/ 10:00~16:30(11月1日~15日)/ 10:00~16:00(11月16日 ~30日)/ 11:00~16:00(12月1日~2月28日)
定休日:無休、12月1日~2月28日/不定休


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2022年10月号掲載


関連記事

RELATED


広大な敷地の中には様々なSUVを展示中!【エムズモート】

2022年でちょうど、創業10年目を迎えたエムズモート。様々なアメ車がある中でも、やはり北海道はSUVの人気、重要性が極めて高い。そんな背景もあって、SUVの販売・カスタムを提案中だ

【グランドワゴニア / ラングラールビコン】392ciのV8を搭載する、正反対なキャラクター!

ここ数年、アメ車にもエンジンのダウンサイジング化の波が押し寄せている。だが、そんな時代の流れに抗うかのように登場した、ラングラールビコン392とグランドワゴニア。エンジンこそ同じだが、まったく異なる2台を紹介しよう。

全国的に見ても珍しい、アメ車のメンテ専門店【ガレージブレイブ】

全国津々浦々にアメ車専門店があり、そのほとんどの店舗は「車両販売」と「カスタム」が主たる業務だろう。それに対しガレージブレイブは、メンテナンスに特化した変わったお店と言える。

現行の高級SUVだけでなく、幅広い年代の車両を取り扱う【トミーモータース】

札幌ドームやコストコ、さらに様々な自動車販売店が軒を連ねるR36号。そんな激戦区にあるトミーモータースは、アメ車乗りにとって要チェックな専門店。現行車だけでなく、実はビンテージも得意だ。

北のアメ車オーナーを長きに渡りサポートする【オートシーン】

北海道の中心、札幌。その札幌には数多くの自動車販売店が軒を連ねているが、多くは主要幹線道路沿いにある。それに対しオートシーンは、札幌の中心にほど近い、閑静な住宅街にある。

 

最新記事


2024/04/27

目指す方向性やスタイルは様々そのベストを尽くす!【ジェットシティ】

コラム

SEMAに出展したマスタングをキッカケに、日本国内はもちろん世界各国からも熱い視線を浴びる様になった広島県のジェットシティ。「高嶺の花? 敷居が高い!?」そんな声も年々増加してきた昨今だからこそ、気になる本音を徹底リポート!

2024/04/26

ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】

SUV

シボレー

ラッピング&ペイント

「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に

2024/04/25

LUXZとWORKが奏でる 究極のハーモニー

クーペ

ダッジ

ホイール

チャレンジャーの魅力をさらに引き出し、独自のスタイルを産み出したLUXZ。オリジナルのボディキットの存在感はまさに圧倒的だが、そのスタイルを完成させるために必要不可欠なパートナーがWORKだ。

2024/04/24

17インチのサイズ感で“ビンテージ”な装いを色濃く表現

セダン

クライスラー

ホイール

PCD100の5穴、センターハブ57.1mmのPTクルーザー。社外ホイールも多少はリリースされているが、満足するデザインのホイールが存在しない。ワンオフでデザインできる鍛造ホイールメーカー「FAMOUS FORGED」なら、狙い通りのボトムスが叶う!

ランキング


2024/04/26

ガレージジョーカーのオールペンといえば、やはりパープル。【GMCソノマ】

SUV

シボレー

ラッピング&ペイント

「自分が好きな色」と言う理由から、ガレージジョーカーではパープルにオールペンされたモデルが幾つか存在する。だが今回のソノマは、さらに妖艶さを追求して、ベットライナーをレッドにし、さらにインテリアもレッド化に

2022/09/22

F-150をベースに、ラプターマスクにチェンジ!

ピックアップトラック

フォード

FORD F-150 RAPTOR STYLE CUSTOM

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2016/11/04

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

クーペ

ビンテージ

フォード

1969y FORD MUSTANG BOSS 429