純正デザインを壊さず違いを生み出すZERO DESIGN

SUV

キャデラック

ボディワーク

アメマガ2022年10月号

アズールモータリング アメリカンショールーム

愛知県

エスカレード

ZERO DESIGN

THE AMERICAN TRUCK & SUV

2021年、新型エスカレードを日本最速導入したアズールモータリング・アメリカンショールームは、ノーマル展示をすることなくZERO DESIGNによるボディキット製作に着手。ようやくその全貌をお伝えする機会を得た。

THE AMERICAN TRUCK & SUV


過激さだけを求めない美への追及

ZERO DESIGN 2021 CADILLAC ESCALADE

最先端のカスタムを常に追い、新型モデルを何処よりも速く導入するなど、日本のアメ車業界をリードするアズールモータリング(AZR)・アメリカンショールーム。また、ビンテージモデルの扱いも積極的に行なっており、本国との独自ルートにより極上モデルが続々と運ばれてくる。

 

これらを聞くと、見方によっては敷居が高いように思うかもしれないが、「ノーマルよりチョットだけイジリたい」というライトカスタムユーザーも多く来店し、販売する車両はハイエンドモデルだけではなく、初めてのアメ車の候補になりやすいマスタング・エコブーストも大量に在庫中。

 

そして、AZRを語る上で外せないのが、オリジナルブランドの存在だ。個性的なカラーやデザインが特徴のSKY FORGEDホイールに加え、過激さだけを求めず、繊細でラグジュアリーな個性を与えるボディキットZERO DESIGNを展開。

今回は、そのZERO DESIGNの最新キットである現行キャデラック・エスカレードを紹介する。キット自体は、現行エスカレードを日本最速で導入した2021年には製作が開始され同年には完成していたが、タイミングが合わず撮影できずにいた。だが現在はフルキットのエスカレードが運よく店頭に並ぶとあって、遂に撮影決行となった。

2020年に発表された新型エスカレードは、生産延期の影響もあり本国でもデリバリーはストップし、数少ない車両はプレミアム状態。そんな状態であっても、21年夏には何処よりも速く日本に持ち込んだアズールモータリング・アメリカンショールーム。

しかもその貴重なモデルは、ノーマル状態をほぼ見ることなく、アズールモータリング・アメリカンショールーム ファクトリーに運ばれZERO DESIGNのボディキット製作のベースになった。日本での正規モデルがようやくディーラーに並ぶ頃には、ZERO DESIGNから新型エスカレード用のフルボディキットが発表されている。

ZERO DESIGNから発売されているボディキットは、先代エスカレード用に2種類、C8コルベット用をラインナップ。そこに、20年型以降の現行エスカレード用のボディキット(Fハーフスポイラー、Rハーフスポイラー、サイドステップ、ウイング)が加わった。

ZERO DESIGNのコンセプトは、「純正デザインを壊さない、純正オプションのようなボディキット」というように、大人のアーバンスタイルを目指し、やり過ぎないデザインがウリだ。装着後のボリュームは純正のボディサイズ感を保ち、デザインだけではなく、サイズも純正を意識しながら製作されている。そのデザインは海外でも評価され、発表以来海外からの注文もあるなど、世界的に注目を浴びている。

現在AZRアメリカンショールームには、白・黒の2台のフルキット装着車が並ぶ、またとない絶好のタイミングとなっている。

2020年型以降エスカレード用ZERO DESIGNボディキット。フロントハーフスポイラー/¥187,000、リアハーフスポイラー/¥220,000、サイドステップ/¥187,000、ウイング/¥132,000。素材・FRP。前後スポイラーはハーフタイプであるため、装着後も純正と同じサイズ感が保たれる。サイドステップは、電動ステップの機能を損なうことなく設置が可能。先代エスカレード用にはオーバーフェンダーが設定されていたが、今回のモデルには設定はされていない。

装着するホイールは、オリジナルブランドSKY FORGEDの26インチ。


AZZURRE MOTORING アメリカンショールーム

TEL:0562-95-1118
http://azzurre-motoring.com


PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2022年10月号掲載


関連記事

RELATED


【ROCCI FORGED】30年の歴史を誇る老舗ホイールメーカー

アメリカの最新トレンドカスタムを、日本に持ち込むM.S.Tオートモーティブ。様々なパーツの日本総代理店にもなっており、今最も推しているのが超個性的なデザインと高品質がウリのROCCI FORGEDホイールだ。

【I.C.E FORGED】唯一無二のスタイルを実現する

カスタムに対して人一倍強いこだわりを持つクアートが、さらなるオリジナリティを想像するべくホイールブランドを起ち上げた。その名は「I.C.E FORGED」。

アメ車と、仲間と戯れる、最高の空間を手に入れた夫婦

夫婦でそれぞれクルマを所有しているのは珍しいことではないけれど、それが共にアメ車となれば話は別。さらにガレージ、アメ車が10台以上止められる広い敷地、これはもうアメ車乗りの理想形が詰まっている!

本国でしか販売されていないラングラーがズラリと並ぶ名古屋のWHAコーポ レーション

本国でしか販売されていないラングラーがズラリと並ぶ名古屋のWHAコーポレーション。老舗として培ってきたUSのリアル、そして日本人が好むアメリカンSUVの在り方を知り尽くすエキスパートから、ラングラーカスタムの現在地を探る。

躍動感溢れるスタイリングと利便性を兼ね備えた万能SUV【インフィニティQX60】

ラグジュアリーSUVに乗りたいけれど、人と同じクルマには乗りたくないし、日常の使い勝手も重視したい。そんな要望を満たすクルマって…と思っていたら、QX60が急浮上。ある意味ダークホース的存在だ。

 

最新記事


2026/07/10

【ワッツ】高級モーターホームだけでなく、スタンダードなアメ車も得意!

クーペ

ピックアップトラック

シボレー

ポンティアック

バスのように大きなモーターホームを扱う、熊本のWOT'S。近年はそんなイメージがすっかり定着しているが、ビンテージアメリカンも、まだまだ積極的に取り扱い中だ。

2026/07/07

【bond PROTECTION & WRAPPING】塗装に匹敵する美しさをbondなら実現可能

ラッピング&ペイント

塗装は元に戻せないけれど、ラッピングはいざとなれば剥がせる。でも紫外線からガードできても、飛び石などは守れない。その2つの願いを1つでかなえるのが、bondのフルカラーPPFだ。

2026/07/03

【2001 ダッジ デュランゴ SLT】「アメ車=ワルっぽさ」を体現する初代デュランゴの魅力と面白さ

SUV

ダッジ

1998~2003年に生産された初代ダッジ・デュランゴ。他には無い独特なフェイスとクラス初の3列シートが、個性を求めるユーザーに支持された。千葉県のガレージジョーカーは、こうした往年のモデルをコツコツ仕入れ、今なお楽しめるモデルとして整備&カスタムに励んでいる。

2026/06/30

【クアートFAB】フルサイズのアメ車だけでなく、最先端のテスラも取り扱い開始

バン

シボレー

カスタム専門店のイメージが定着している岐阜のクアートだが、シンプルなアメ車の販売も実施中。また2025年末からは、新たなカテゴリーとしてテスラもラインナップに加わった!

ランキング


2022/12/19

無骨に乗りたいアメリカンフルサイズバンの筆頭ダッジラム

バン

ダッジ

丸さがあるデザインが個性的で、高い人気を誇るダッジ・ラムバン。2003年に生産が終了したが、今も多くのユーザーが状態の良いラムバンを求め、高品質なモデルの注目度は高い。そうした熱視線を浴びそうな、グッドコンディションの98年型ラムバン・ショートがガレージダイバンに入庫したのでピックアップしていこう!

2021/02/17

F150をベースにモディファイされた、マッスルトラック「ライトニング」

ピックアップトラック

フォード

1999 Ford SVT Lightning

2026/07/10

【ワッツ】高級モーターホームだけでなく、スタンダードなアメ車も得意!

クーペ

ピックアップトラック

シボレー

ポンティアック

バスのように大きなモーターホームを扱う、熊本のWOT'S。近年はそんなイメージがすっかり定着しているが、ビンテージアメリカンも、まだまだ積極的に取り扱い中だ。

2020/12/22

【JLラングラー】革新と伝統の融合!軽量化と補強で進化し続ける本格派機能を堪能せよ

SUV

ジープ

新車インプレッション

新世代のターボユニットを採用しつつ、熟成のパワーユニットも残して、8速AT化したトランスミッションを組み合わせる新型の JL ラングラー。
もちろん本格派としてのハードウェアたる部分は進化させつつ、今回、パートタイムモードを持つフルタイム4WDシステムを新採用している。走りに影響を与えるのか解説していこう。

Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部